ローズマリーがどんどん育つ!材料費500円以内で作れる簡単レシピ2選

部屋の中でローズマリーを育てているのですが予想以上に成長スピードがはやく、そろそろ一部もいで使おうかなと思っています。そこでローズマリーを使った材料費500円以内で2~3人前作れる料理を教えてください。

ローズマリーってどんなハーブ?その魅力と活用方法

ローズマリーは、地中海沿岸原産の常緑低木で、シソ科のハーブです。独特の強い香りを持つのが特徴で、肉料理や魚料理、スープなど幅広い料理に活用できます。抗酸化作用や抗菌作用も期待できるため、健康にも良いとされています。 最近では、インテリアとしても人気が高く、お部屋に緑を添える観葉植物としても育てられています。 今回のように、ご自宅で育てているローズマリーを料理に活用することで、より一層ハーブの栽培の楽しみが増すことでしょう。

材料費500円以内!ローズマリーを使った簡単レシピ2選

今回は、ローズマリーをふんだんに使った、材料費500円以内で作れる2つのレシピをご紹介します。どちらも簡単に作れるので、料理初心者の方でも安心して挑戦できます。

レシピ1:ローズマリー香るチキンソテー

  • 材料(2~3人分)
  • 鶏むね肉:2枚(約300g)
  • ローズマリー:5~6枝
  • じゃがいも:2個
  • 玉ねぎ:1/2個
  • オリーブオイル:大さじ2
  • 塩:小さじ1/2
  • こしょう:少々
  • 作り方
  • 1. 鶏むね肉は筋を切り、フォークで数カ所刺して柔らかくします。
  • 2. じゃがいもは皮をむき、1.5cm角に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
  • 3. フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏むね肉を両面焼き色がつくまで焼きます。
  • 4. ローズマリーの枝を数本加え、じゃがいもと玉ねぎを加えて炒めます。
  • 5. 全体に火が通ったら、塩こしょうで味を調えます。ローズマリーは仕上げに飾りとして残しておいても良いでしょう。
  • 6. お好みでレモン汁を数滴垂らすと、爽やかな風味になります。

ポイント:鶏むね肉はパサつきやすいので、フォークで数カ所刺すことで柔らかく仕上がります。ローズマリーは、焼く前に鶏肉に数本挿し込むと、より香りが移ります。 じゃがいもは、先にレンジで加熱しておくと、より早く調理できます。

レシピ2:ローズマリー風味の簡単ポークソテー

  • 材料(2~3人分)
  • 豚ロース肉:150g
  • ローズマリー:3~4枝
  • ニンニク:1かけ
  • 塩:少々
  • こしょう:少々
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 作り方
  • 1. 豚ロース肉は筋を切り、塩こしょうで下味をつけます。
  • 2. ニンニクは薄切りにします。ローズマリーは葉を刻んでおきます。
  • 3. フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めます。
  • 4. 豚肉を両面焼き色がつくまで焼きます。
  • 5. 刻んだローズマリーを加え、さらに1分ほど焼いて火を通します。
  • 6. お好みで、仕上げにレモン汁を絞ったり、粗挽き黒こしょうを振ったりして味を調整します。

ポイント:豚ロース肉は、厚切りにすることでジューシーに仕上がります。ローズマリーは、焼く直前に加えることで、香りが飛びにくくなります。

ローズマリーを使った料理のコツ

ローズマリーは香りが強いので、使いすぎに注意しましょう。最初は少量から使い始め、味を見ながら調整するのがおすすめです。また、ローズマリーは加熱すると香りが強くなるので、仕上げに加える場合も少量から試してみましょう。

インテリアとしてのローズマリーと、料理への活用:専門家の視点

ハーブの栽培と料理に詳しい専門家、山田先生に話を伺いました。「ローズマリーは育てやすく、成長も早いので、初心者の方にもおすすめです。剪定した枝を料理に活用することで、無駄なく楽しむことができます。また、ローズマリーは、その香りからリラックス効果も期待できます。お部屋に緑があることで、心身のリラックスにも繋がります。」と山田先生は話します。

まとめ:ローズマリーを育てて、料理も楽しもう!

今回は、材料費500円以内で作れるローズマリーを使った簡単レシピをご紹介しました。 ご自宅で育てているローズマリーを有効活用し、美味しい料理と、緑あふれる空間を楽しみましょう。 色々な料理にチャレンジして、自分だけのローズマリーレシピを見つけてみてくださいね。

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