ロフト付き物件の住み心地と猫との同居生活:メリット・デメリットと解決策

ロフトの経験のある人!住み心地はいかがでしたか? 早急に引っ越す予定なのですが、 何せ引越し資金もなく、 ベッドを購入するお金もありません…。 カーテンさえ不要布を代わりにするような始末です。 私自身、 荷物は少ないのですが、 猫と一緒に暮らしているため、 猫のことを考えながらの生活になります。 正直私の荷物より猫のことが第一。 ただ問題がひとつ。 この猫、布団におしっこをします。 猫と生活した経験のある皆様で、 粗相のするコと暮らしたことがある人なわかるでしょうが、 どんなにトイレの場所を工夫しても、 何個もトイレを増やしても、 どんなに砂を交換しても、 トイレを綺麗に掃除しても、 隙あれば布団おしっこをします。 なので今はしっかりとしたドアのついた寝室で、 猫は立ち入り禁止! これで治まっています。 でも今度安いアパート。 ドアはスライド式で猫ががんばれば開けられます。 どうせベッドが買えないので、 マメに布団を上げ下げすることに。 でも、なんとロフト付きの物件を発見! これなら布団を敷きっぱなしでもOK! さらにこちらは雪国なので、冬もあったか。 ロフトは4畳と広く、 電気もコンセントもあるし、 なによりロフトに窓もある。 そして158センチのわたしが普通に立っても天井に頭が付かない! でも気づきました。 ロフトまでの高さ。 上るだけでも精一杯なのに、 どうやって布団や荷物をあげるのかと。 下は猫のスペース。 上はわたしと考えておりましたが、 やはりロフトは寝たり物を置いたりするのは難しいのでしょうか? そんなに長く住む予定では無いのですが、 不安になりました。 ロフトなしの普通の部屋のほうがいいですか? いろいろなご意見おまちしています 。補足早速のご回答ありがとうございます! 経験者からのご意見参考になります! こちらは真夏でも25℃程度。 ロフトは窓もあり暑さ対策は大丈夫かと。 ロフトに洗濯物を干せるのもいいですね。 でもロフトまでの階段の急なこと。 上に上るだけで一苦労。 実際荷物なんて持てないかも。 もうひとつ8畳リビング+4畳の部屋も検討中。 こちら収納が仏壇程度のクローゼットのみ。 奥行50センチ? しかも北東向きで寒く洗濯も干せなさそう。 悩みます。

ロフト付き物件のメリット・デメリット

予算を抑えつつ、猫との生活を快適にするための住まい探し、大変ですね。ロフト付き物件は魅力的ですが、実際に住んでみると様々な課題が出てくる可能性があります。まずは、ロフトのメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* 空間の有効活用:4畳のロフトは、ベッドや収納スペースとして活用できます。特に、荷物が少ないとのことなので、十分な広さと言えるでしょう。
* 猫との空間分離:猫が布団におしっこをするという問題を解決できます。ロフトをあなたの寝室、下を猫のスペースとすれば、お互いの空間を確保できます。
* プライバシーの確保:ロフトは独立した空間なので、プライベートな時間を確保できます。
* 通風・採光:窓があることで、通風と採光が確保され、快適な空間を保ちやすいです。夏場の暑さ対策も窓があればある程度可能です。
* 洗濯物の乾燥:ロフトに窓があれば、洗濯物を干すスペースとして活用できます。

デメリット

* 階段の昇降:階段が急な場合、布団や荷物の上げ下ろしが大変です。特に、重い荷物を運ぶのは困難です。
* 収納の制限:ロフトの収納スペースは限られています。必要なものだけを厳選する必要があります。
* 安全性:小さなお子さんやペットがいる場合は、階段からの転落に注意が必要です。
* 圧迫感:天井が低いと圧迫感を感じる可能性があります。158cmの方であれば、普通に立っても頭がつかないとのことなので、この点は問題なさそうです。
* 防音性:ロフトと下の部屋の防音性は低い可能性があります。

ロフトでの生活を快適にするための工夫

ロフトでの生活を快適にするためには、いくつかの工夫が必要です。

荷物の上げ下ろし

* 軽い荷物にする:布団や衣類は圧縮袋を利用してコンパクトに収納しましょう。
* キャスター付きの収納ケースを使う:階段を昇り降りする際に、キャスター付きの収納ケースを使うと便利です。
* 必要なものだけをロフトに上げる:頻繁に使うものだけをロフトに上げ、あまり使わないものは下に置いておきましょう。
* 滑車を使う:重い荷物を上げる際には、滑車を使うと楽になります。ホームセンターなどで手軽に購入できます。

猫との共存

* 猫のトイレを複数設置する:猫がトイレをしやすいように、複数箇所にトイレを設置しましょう。
* 猫が落ち着ける場所を作る:猫が落ち着いて過ごせる場所(猫タワーなど)を用意しましょう。
* 猫用ベッドを用意する:猫が安心して眠れる場所を用意しましょう。
* フェロモン製品を使う:猫のストレスを軽減するために、フェロモン製品を使用するのも有効です。

その他

* ロフト用の照明器具を準備する:ロフトに照明器具がない場合は、購入しましょう。
* 防犯対策:窓がある場合は、防犯対策をしっかり行いましょう。
* 定期的な清掃:ロフトは定期的に清掃を行い、清潔な状態を保ちましょう。

8畳リビング+4畳部屋との比較

8畳リビング+4畳部屋は、収納が少ないというデメリットがあります。しかし、ロフトと比較して、階段の昇降や荷物の上げ下ろしといった負担はありません。北東向きで寒いという点も考慮する必要がありますが、断熱性の高いカーテンや暖房器具を使用することで改善できる可能性があります。

結論:どちらを選ぶべきか?

どちらの物件を選ぶかは、あなたの優先順位によって異なります。

* 空間の広さや収納を重視するなら:8畳リビング+4畳部屋の方が良いでしょう。ただし、収納の少なさや寒さ対策は必要です。
* 猫との空間分離やプライバシーを重視するなら:ロフト付き物件の方が良いでしょう。ただし、階段の昇降や荷物の上げ下ろしは大変です。

短期の居住予定とのことですので、ロフトのメリット・デメリットをしっかり比較検討し、あなたの生活スタイルに合った物件を選びましょう。 猫との生活を第一に考え、猫が安全で快適に過ごせる空間を確保することが最も重要です。 もし、ロフトの階段が本当に負担になるようであれば、8畳のリビングと4畳の部屋の物件の方が、生活の負担は少ないかもしれません。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、ロフトは空間を最大限に活用できる反面、生活動線の効率化が重要になります。 荷物の上げ下ろしをスムーズに行うための工夫や、収納方法を工夫することで、快適な生活を実現できます。 また、猫との共存においては、猫の行動範囲を考慮し、安全で落ち着ける空間を確保することが大切です。 猫のトイレ問題については、獣医に相談してみるのも良いでしょう。

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