リフォーム vs 新築:4人家族の同居生活と最適な住まい方

リフォーム?新築?どちらの方がいいのでしょうか・・・。 夫、私、子ども2人の4人家族です 2ヶ月後から、 主人の本籍地(義祖母)が住んでいる家へ 同居する事が決まっております。 義祖母の家には離れがあり、 私達家族は、そこで主に暮らす予定です。 その離れなのですが、 1階が倉庫兼駐車スペースになっていて、 今は義祖母の農具置き場になっています・・・。 2階は住居スペースで 15畳ほどの部屋が1室、他に6畳の部屋が2室、 6畳部屋片方に、トイレと洗面台はついています。 キッチン、お風呂はありませんので、 ご飯とお風呂の時には 母屋へ行くしかありません。 今の状況で、母屋に行って キッチン、お風呂を使わないといけないのは仕方ないですが 将来的には自分達の家を持ちたいと 主人と話しています。 主人はやはり家を建てるとしても敷地内がいいと思う、 と言っています。 そこで、これから住む事になる離れの1階部分に キッチンやお風呂をつけ、 2階すべてを住居空間にするリフォームがいいのか それとも、新たに新築する方がいいのか・・・。 リフォームも、1階を住居空間にするとなると 今1階の地面は地上と同じ高さで地続きになっていますので 高くあげる必要があると思いますし、 そういうリフォームが可能なのか、 また費用はどのくらいかかるのか・・・と 全く知識がないため分かりません。 新築を建てるなら、 今建ってる離れを全て解体する事になるかもしれません。 色々な事を踏まえて、 費用をなるべく抑えるためには どちらの方がいいのでしょうか? 皆様の知恵をお貸しいただければ嬉しいです 宜しくお願いします。

4人家族の同居と住まい選び:リフォームか新築か?

2ヶ月後に義祖母と同居を始める4人家族。離れの改修について、リフォームと新築のどちらが費用を抑えられるか悩まれています。離れは1階が倉庫、2階が居住スペース(15畳の部屋1室、6畳の部屋2室、トイレ・洗面台あり)という状態です。キッチンと浴室がないため、母屋を利用する必要があります。将来的には独立した住まいを希望しており、敷地内に新築するか、離れをリフォームするかの判断に迷っています。

リフォームの可能性と費用

既存の離れをリフォームする場合は、1階を居住空間にするための改修が必要になります。地面を高くする基礎工事、キッチン・浴室の設置、配管工事、断熱・防音対策など、大規模な改修が必要となる可能性が高いです。

リフォームのメリットとデメリット

メリット:

* 新築に比べて初期費用を抑えられる可能性がある(規模による)。
* 敷地内の既存の環境を生かせる。
* 解体費用が不要。
* 工期が新築より短い可能性がある。

デメリット:

* 想定外の修繕が必要になる可能性があり、追加費用が発生する可能性がある。
* 古くなった建材の交換が必要になる場合、費用が高くなる可能性がある。
* 新築と比べて自由度が低い。間取りの変更に制限がある可能性がある。
* 耐震性や断熱性などの性能向上に限界がある場合もある。

リフォーム費用のおおよその目安

リフォーム費用は、改修の規模や内容によって大きく異なります。1階を居住空間として改修し、キッチン・浴室を設置するとなると、最低でも300万円~500万円、状況によっては1000万円以上かかる可能性があります。これはあくまで大まかな目安であり、正確な費用は専門業者に見積もりを取ってもらう必要があります。

新築の可能性と費用

既存の離れを解体し、新築する場合は、自由に設計できますが、解体費用や建築費用など、多額の費用が必要となります。

新築のメリットとデメリット

メリット:

* 最新の設備や素材を使用できる。
* 自由な間取り設計が可能。
* 耐震性・断熱性などの性能を高く設定できる。
* 新しい住まいでの生活を始められる。

デメリット:

* リフォームよりも初期費用が高額になる。
* 解体費用が必要。
* 工期が長い。
* 近隣への配慮が必要。

新築費用のおおよその目安

新築費用は、土地の広さ、建物の規模、使用する素材、設備などによって大きく異なります。4人家族の住まいとして、敷地内に新築する場合、1500万円~3000万円以上かかる可能性があります。これもあくまで目安であり、正確な費用は設計図を作成し、専門業者に見積もりを取ってもらう必要があります。

費用を抑えるための工夫

費用を抑えるためには、以下の点に注意しましょう。

リフォームの場合

* 必要な改修箇所に絞る:本当に必要な改修箇所だけを行うことで費用を抑えられます。
* コストパフォーマンスの高い素材を選ぶ:高価な素材にこだわる必要はありません。コストパフォーマンスの高い素材を選ぶことで費用を抑えられます。
* 複数の業者に見積もりを取る:複数の業者に見積もりを取り、比較することで費用を抑えられます。
* DIYを取り入れる:できる範囲でDIYを取り入れることで、人件費を削減できます。ただし、専門的な知識や技術が必要な作業はプロに依頼しましょう。

新築の場合

* 建物の規模を小さくする:建物の規模を小さくすることで、建築費用を抑えられます。
* 標準仕様で抑える:特別な設備や素材にこだわる必要はありません。標準仕様で抑えることで費用を抑えられます。
* 省エネルギー住宅にする:省エネルギー住宅にすることで、光熱費を抑えられます。長期的な視点で見れば、初期費用以上のメリットがあります。
* 土地の活用を検討する:土地を有効活用することで、建築費用を抑えられます。

専門家の意見

建築士や不動産業者などの専門家に相談することで、最適なプランと費用を検討できます。専門家のアドバイスを受けることで、後悔のない選択ができるでしょう。

まとめ

リフォームと新築、どちらを選ぶかは、ご家族の状況や予算、将来の計画などを総合的に考慮して判断する必要があります。上記で挙げたメリット・デメリット、費用、工夫などを参考に、ご自身にとって最適な選択をしてください。専門家の意見を聞きながら、じっくりと検討することをお勧めします。

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