リフォーム後のシンナー臭、3日で消える?賃貸マンションへの引越しと対策

リフォームの際のシンナー臭は3日で消えるものでしょうか? 3日後に賃貸マンションに引っ越します。 引越し先は先住者が出て行った後のリフォーム等行っていて、入居前に窓や押入れ等の幅などを計りに部屋に行きましたが、ものすごいシンナー臭で窓を開けて採寸をしてましたが30分くらいいたら頭が痛くなり気持ちも悪くなりかけました。採寸から3日後にはその部屋への引越しです。塗装等でシンナー臭がするのは仕方ないでしょうが、入居までに消えるものなのでしょうか?? まだ完全にリフォームが終わったわけではなく、洗面台を新たに入れるのと、まだ汚かったので最終掃除が残っているはずです。 入居時にあんなにシンナー臭かったらとてもじゃないけど、住めません。その場合 どうしたらいいのでしょうか? もちろん現在住んでる部屋は退去手続きをしてしまったので、延期などできません。家主に何か賠償?シンナーが消えるまでホテルに宿泊などを家主持ちでお願いできるのでしょうか?補足ちなみに引越し先ですが、築35年くらいのマンションを全面リノベーションです。 換気扇は昔懐かしいプロペラ型?みたいなのが小さいのが一つついてました。

シンナー臭と健康への影響

リフォームで使用される塗料や接着剤などには、シンナーなどの揮発性有機化合物(VOC)が含まれています。これらのVOCは、強い臭気を持つだけでなく、頭痛、めまい、吐き気、呼吸器系の不快感など、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、換気が不十分な空間では、VOCの濃度が高くなり、健康被害のリスクが高まります。30分程度の滞在で頭痛や吐き気を感じたということは、VOCの濃度がかなり高かった可能性が高いです。

3日でシンナー臭が消えるか?

結論から言うと、3日で完全にシンナー臭が消えるとは限りません。VOCの揮発速度は、塗料の種類、塗布量、室温、湿度、換気状況などによって大きく異なります。特に、全面リノベーションのような大規模なリフォームでは、塗料の使用量が多いため、臭気の消散に時間がかかることが一般的です。築35年のマンションで換気扇が小型のプロペラ型であることも、換気効率の低さを示唆しており、消臭に悪影響を与えます。

消臭にかかる時間に関する要因

* 塗料の種類と量:油性塗料は水性塗料よりも揮発が遅く、臭いが残りやすいです。使用量が多いほど、臭いが残る期間も長くなります。
* 室温と湿度:高温多湿の環境では、VOCの揮発が促進されますが、逆に低温乾燥時は揮発が遅くなります。
* 換気状況:換気扇の性能や窓の開閉頻度によって、VOCの排出速度が大きく変わります。今回のケースのように換気扇が小型であることは、消臭に大きな障壁となります。
* 建材の種類:建材の種類によっては、VOCを吸着し、臭いを長く残す可能性があります。

引越し前にできる対策

3日後の引越しまでにシンナー臭を軽減するには、以下の対策を講じることをお勧めします。

1. 家主に状況を伝え、改善を要請する

まず、家主またはリフォーム業者に、現状のシンナー臭の強さ、そして健康への懸念を伝え、改善を求めることが重要です。具体的な対応として、以下の点を要求しましょう。

* 強力な換気:大型の送風機や空気清浄機による強制換気の実施。窓を常に開放し、自然換気を最大限に行う。
* 消臭対策:オゾン発生器や活性炭などの消臭剤の使用。
* リフォーム完了の遅延:最終清掃や洗面台設置などの残工事完了を早めることで、VOC発生源を減らす。

2. 自主的な消臭対策

家主への要請と並行して、自主的な消臭対策も実施しましょう。

* 窓の開放:可能な限り窓を開け放ち、自然換気を最大限に行います。風向きや天候を考慮して、効率の良い換気を心がけましょう。
* 空気清浄機:高性能な空気清浄機を導入し、VOCを除去します。HEPAフィルターと活性炭フィルターを備えた機種が効果的です。
* 消臭剤:活性炭、重曹、コーヒー豆などを活用した消臭剤を室内に配置します。ただし、シンナー臭のような強い臭いに対しては、効果が限定的である可能性があります。
* 換気扇の活用:小型のプロペラ型換気扇でも、24時間稼働させることで、多少の換気効果が期待できます。

3. 引越し延期または代替案の検討

家主との交渉で、状況が改善しない場合は、引越し延期を検討する必要があります。現状では、健康被害のリスクがあり、居住に適さない状態であると判断できます。延期が不可能な場合は、家主に対し、ホテルなどの仮住まい費用負担を要求しましょう。これは、家主の責任による居住不能状態に対する妥当な要求です。

専門家の意見

建築士や環境衛生管理士などの専門家に相談することで、より適切な対策や家主への交渉方法をアドバイスしてもらえます。専門家の意見は、家主との交渉においても強い説得力となります。

まとめ

リフォーム後のシンナー臭は、短期間で消えるとは限りません。健康被害を防ぐためにも、家主と積極的にコミュニケーションを取り、適切な対策を講じることが重要です。引越し延期や仮住まい費用負担の交渉も視野に入れ、安全で快適な住環境を確保しましょう。

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