リフォームトラブル!工務店との契約と予算オーバーへの対処法

いとこの旦那のそのまたいとこの工務店とトラブルになりそうな予感があります。 あまりにもこの親方の仕事の進め方がおかしいのです。ユーザーを無視した仕事の仕方 なんかとてもおかしいです。いとことは言っても・・ 初めからおかしいような感じがしていました。ユニットバス、台所の床の張替え、地震によって母屋と増築したところの裂け目の補修と部屋の筋交いと話をしていたのに、台所のキッチンは交換する、壁を壊して戸にする、天井を壊す。大掛かりな修繕になりました。私は、修理をして欲しいのに、なんか親方のイメージが先行して、作業が進み、依頼者との調整なんて放置という感じです。 しかも、次から次へと当初の予定していないところまで手を出す始末。わたしは、とになく家が倒れないようにしてくださいと述べて、筋交いを入れてくれるように話をしたのです。それが、構造計算がなんだとか、かんだとか・・・ 私は、いとこもこの工務店に仕事を頼んだ時に、家が倒れないようにしてくださいといって筋交いをしてもらったという話を聞いていたのでそのように話をしました。 予算も150位、かかってもプラス20くらいで、そんなに見積とは違わないと言われ、安心していたのです。しかし、ここに来て本当にそうなんだろうか?と心配するようになりました。 今日も鴨居のしたから筋交いをやるのか、鴨居の上の土壁をとって間柱を立てて筋交いをするかでももめました。2,3日前のはなしでは、鴨居のしたから筋交いをやるで調整が出来ていたからです。しかし、今日大工が来て聞くと、親方からは、鴨居の上の壁をとって云々で指示されているということでした。このように調整したことが次から次へと朝令暮改します。 当初は、壁があるので大丈夫じゃないかと大工と相談して、筋交いをやらないと言っていましたが今度は壁に補強を施すような話をわたしの知らないところで話がなされていたようです。今日、夕方に大工から聞きました。 この工務店は、過去にユーザーとやはり金額でもめて、裁判沙汰を2回ほどお越したようです。 結局、支払ってもらえなかったと言っています。たしかにこのような仕事の進め方なら、当然あるだろうと思います。 あす、金額を出してくるように話をしていますが、どう金額が出されるのか不安です。 もし、このように一方的に仕事を進められて、かなりの予算オーバーの場合、どうなるのでしょうか?ちなみに予算を超えるようであれば私に話をして調整をすると言われていましたが、それもありませんでした。 今後、どのようにこの工務店に対応すれば良いのでしょうか?とてもおかしな話です。補足200なんて出しませんし、我慢もしません。 高飛車な態度は取らず、冷静に交渉しようかと思います。 これしか出せないんだと言い 筋交いについては、必要性を重視し大工の通りにしました。 月曜日に弁護士に相談します。今日、午前中に生活センターに電話しました。 口頭であっても合意契約話されており、すり合わせすると言いながらやらなかったのであれば明らかに先方に過失があるようです。要するにこれは、債務不履行行為ですね。

リフォームトラブル発生!冷静に対処するためのステップ

住宅リフォームは高額な費用がかかるため、トラブルなくスムーズに進めることが重要です。今回のケースのように、工務店との間でトラブルが発生した場合、どのように対応すれば良いのでしょうか? 冷静に対処するためのステップを解説します。

1.現状の把握と証拠集め

まずは、現状を正確に把握することが大切です。具体的には、以下の点を整理しましょう。

  • 当初の契約内容:口頭での合意事項も含め、可能な限り詳細に記録しましょう。メールやメモ、写真など、あらゆる証拠を収集します。
  • 変更点の記録:工務店による一方的な変更点とその経緯を、日付や時間、担当者名などを含めて記録します。大工さんからの情報も貴重な証拠となります。
  • 費用の内訳:見積もり書、請求書、領収書などを保管し、予算との差異を明確にしましょう。
  • 連絡記録:工務店とのやり取り(メール、電話など)を記録に残しておきましょう。

これらの証拠は、後々の交渉や裁判において非常に重要となります。

2.工務店との冷静な交渉

証拠を集め終えたら、工務店と冷静に交渉を行いましょう。感情的にならず、客観的な事実を基に、以下の点を伝えましょう。

  • 当初の契約内容と現状のずれ:契約内容と実際の工事内容の相違点を具体的に説明します。
  • 予算超過の問題:当初の予算と現在の見積もりの差額を明確に示し、その理由の説明を求めます。
  • 工事の進め方への不満:一方的な工事の進め方や、連絡不足などに対する不満を伝えましょう。
  • 解決策の提案:具体的な解決策を提案することで、建設的な話し合いを進めることができます。例えば、工事の中止、追加工事費用の削減、工事内容の見直しなどです。

交渉の際には、弁護士や専門家への相談を検討することも有効です。

3.弁護士や専門家への相談

交渉が難航したり、工務店が対応してくれなかったりする場合は、弁護士や専門家(建築士など)に相談しましょう。弁護士は法的観点から、専門家は技術的な観点からアドバイスをしてくれます。

  • 弁護士:契約違反や債務不履行といった法的問題についてアドバイスを受け、必要に応じて法的措置を取ることができます。
  • 建築士:工事内容の妥当性や費用について専門的な見解を得ることができます。
  • 消費生活センター:消費者問題に関する相談窓口として、適切なアドバイスや解決策の提案を受けることができます。

早めの相談が、問題解決への近道となります。

4.具体的な解決策

今回のケースでは、既に生活センターに相談済みで、弁護士への相談も予定されているとのこと。これは非常に適切な対応です。弁護士に相談することで、法的根拠に基づいた解決策を提示してもらえます。

具体的には、以下の様な解決策が考えられます。

  • 契約解除:工務店との契約を解除し、支払済みの費用を返還してもらうことを求める。
  • 工事内容の変更:当初の契約内容に沿った工事内容に変更してもらう。
  • 追加費用に関する交渉:予算超過分の費用について、工務店と交渉し、妥当な金額で合意する。
  • 損害賠償請求:工務店の一方的な行為によって被った損害(精神的苦痛、時間的損失など)を請求する。

弁護士は、状況に応じて最適な解決策を提案し、交渉や訴訟をサポートしてくれます。

リフォームトラブルを防ぐための事前準備

今回の様なトラブルを防ぐためには、リフォームを始める前に十分な準備をすることが重要です。

  • 複数の業者に見積もりを依頼する:複数の業者から見積もりを取り、価格や工事内容を比較検討することで、適正な価格感をつかむことができます。
  • 契約内容をしっかりと確認する:契約書には、工事内容、費用、工期、支払い方法などが明確に記載されていることを確認しましょう。不明な点があれば、業者に質問し、納得いくまで説明を受けることが大切です。口頭での合意事項も、書面で確認してもらうことが望ましいです。
  • 信頼できる業者を選ぶ:実績や評判の良い業者を選ぶことが重要です。インターネット上の口コミサイトや知人からの紹介などを参考に、業者選びを慎重に行いましょう。
  • 工事の進捗状況を定期的に確認する:工事の進捗状況を定期的に確認し、問題があればすぐに業者に連絡しましょう。

これらの点を事前にしっかり確認することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

まとめ

リフォームは、大きな費用と時間をかける工事です。トラブルを避けるためには、事前の準備と業者選びが非常に重要です。もしトラブルが発生した場合でも、冷静に対処し、弁護士や専門家などのサポートを受けることで、解決への道筋を見つけることができます。今回のケースのように、早めの相談が解決への近道となりますので、迷わず専門家に相談することをお勧めします。

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