リビング照明が突然点灯しなくなった!1年2ヶ月で故障…修理と交換の可能性は?

購入して、1年2ヶ月の照明器具です。突然電気がつかなくなりました。まさか、1年ちょっとで故障するとは思わなかったので、蛍光灯を交換、それでもダメで、部屋の壁についているスイッチも交換しました。それでも、つかないので、別の部屋で使っている照明器具をつけてみたら、点灯。それから、電話で製造メーカーに確認したところ、安定器を交換と言われました。点検代に1000円、安定器の価格は4600円とのこと。ほかに出張費もかかりそう。本体の保障期間は1年なのですが、安定器って1年くらいで壊れるものなのでしょうか?不良品だったりしませんか?点検して、不良品だった場合、1年すぎていても、新しいものに交換してもらえないのでしょうか?補足リビングの照明で、気に入って購入し使っていたのです。買い換えるよりは、修理代のほうが安いです。

照明器具が点灯しない!原因と対処法

リビングの照明器具が1年2ヶ月で点灯しなくなったとのこと、大変お困りのことと思います。 まずは落ち着いて、原因究明と修理・交換について検討していきましょう。 既に蛍光灯とスイッチの交換を試みているとのこと、的確な対応をされています。それでも点灯しないことから、照明器具本体の問題である可能性が高いです。メーカーからの回答も安定器交換とのことですので、その方向で進めていくのが良いでしょう。

安定器とは?寿命と故障原因

照明器具、特に蛍光灯やLED照明には「安定器」という部品が内蔵されています。これは、電流を安定させて照明を点灯させるための重要な役割を担っています。安定器の寿命は、使用環境や使用頻度によって異なりますが、一般的に数年から10年程度と言われています。しかし、製造上の不良や、過酷な使用環境(高温多湿など)により、1年程度で故障することも稀ではありません。

安定器の故障原因としては、以下の点が考えられます。

  • 製造上の不良:初期不良や材料の劣化など。
  • 使用環境:高温多湿、直射日光の当たる場所での使用など。
  • 電圧変動:不安定な電圧が加わることによる負担。
  • 経年劣化:部品の老朽化による性能低下。

1年2ヶ月での故障…不良品の可能性は?

1年2ヶ月での安定器故障は、確かに早い印象を受けます。 メーカーに不良品である可能性を指摘することは可能です。 しかし、安定器は消耗品的な要素も持ち合わせているため、必ずしも不良品と断定できるわけではありません。メーカーの点検で、製造上の欠陥が認められれば、保証期間外であっても無償修理または交換に応じる可能性があります。

修理費用と交換の検討

現状、点検費用1000円、安定器交換費用4600円、出張費(別途)の見込みとのことです。 修理費用が、新しい照明器具を購入する費用よりも安価であれば、修理を選択するのも一つの方法です。しかし、出張費がどれくらいになるかによって、判断が変わる可能性があります。出張費が高額になるようであれば、新しい照明器具の購入を検討するのも良いでしょう。

メーカーへの交渉方法

メーカーに連絡する際には、以下の点を伝えましょう。

  • 故障状況の詳細:いつから点灯しなくなったか、どのような状況で故障したかなど。
  • これまでの対応:蛍光灯やスイッチの交換を試みたこと。
  • 修理費用への懸念:出張費を含めた総額を把握し、それが妥当かどうかを判断する。
  • 不良品である可能性:丁寧に、しかし明確に不良品の可能性を訴える。
  • 修理ではなく交換を希望する旨:気に入って使っていた照明器具であることを伝え、修理ではなく交換を希望する旨を伝える。

専門家の意見

電気工事士などの専門家に相談してみるのも有効です。専門家は、故障原因を正確に特定し、修理または交換の適切なアドバイスをしてくれます。ただし、専門家への相談には費用がかかる可能性があることを考慮しましょう。

具体的なアドバイス

* メーカーへの連絡前に、故障状況を写真や動画で記録しておきましょう。証拠として役立ちます。
* メーカーとの通話内容をメモしておきましょう。 後日、内容を確認する際に役立ちます。
* 修理見積もりを必ず取るようにしましょう。 出張費を含めた総額を確認してから、修理か交換かを決定しましょう。
* 保証書を確認しましょう。 保証期間や保証内容が記載されている場合があります。
* 購入店にも相談してみましょう。 購入店によっては、メーカー対応以外にも何かしらのサポートをしてくれる可能性があります。

まとめ

照明器具の故障は、生活に大きな影響を与えます。今回のケースでは、安定器の交換が必要となる可能性が高いですが、メーカーに丁寧に状況を説明し、不良品である可能性や交換の可能性を交渉してみることをお勧めします。修理費用と交換費用を比較検討し、ご自身の状況に最適な選択を行いましょう。

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