リビングダイニングラグとカーテンのコーディネート:白壁×濃いブラウン家具の部屋に合うのは?

インテリア ラグ について。コーディネート。リビングダイニングのラグの購入を考えています。サイズ160×200くらい。壁は白、写真に写っていない他の家具(ダイニングテーブルとその椅子 、食器棚等)もほぼすべてが濃いブラウンです。写真の三脚のソファ の下にラグを敷きたいのですがどんなものが合うかわかりません。イケアのvalloby というシリーズのアンティーク調のペルシャ絨毯(アイボリー)のようなものを考えていたのですがソファに柄があるので無地の方がいいでしょうか?ソファ の後ろの窓にもカーテンをつける予定なのですがブラウンですと重たいでしょうか?部屋に合うカーテンの色も教えていただけると嬉しいです。写真の白のテーブルが合わなければクロスをかけるつもりでいます。よろしくお願いしますm(__)m

白を基調とした壁と濃いブラウンの家具が印象的なリビングダイニング。そこに160×200cmのラグとカーテンをコーディネートしたいとのことですね。イケアのVallobyのようなアイボリー系のラグも候補に挙がっているようですが、ソファの柄との兼ね合い、そして全体的なバランスを考慮して、最適な選択肢を探っていきましょう。

ラグ選び:柄物か無地か?素材も重要

ソファに柄があるため、ラグは無地の方が良いかというご質問ですが、結論から言うと必ずしも無地とは限りません。ソファの柄が比較的控えめなものであれば、アイボリー系の柄物ラグも検討可能です。ポイントは、ラグの柄とソファの柄が喧嘩しないように、色調や柄のスケールを合わせることです。

  • ソファの柄が繊細な場合:アイボリー系のラグに、控えめな織柄やかすれたような柄が入っているものを選ぶと、上品な雰囲気になります。イケアのVallobyのようなアンティーク調のペルシャ絨毯風も、全体の雰囲気を壊さずに、むしろ高級感をプラスしてくれる可能性があります。
  • ソファの柄が大胆な場合:無地のラグの方が、空間全体がまとまりやすくなります。アイボリー、ベージュ、または少しグレーがかったアイボリーなど、ソファの色と調和する落ち着いた色を選びましょう。素材は、滑らかで肌触りの良いものや、しっかりとした織りのものを選ぶと、高級感と快適さを両立できます。

ラグの素材も重要なポイントです。ウールやコットン、シルクなど、様々な素材があります。それぞれに特徴があるので、ライフスタイルや好みに合わせて選びましょう。例えば、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れに強い素材を選ぶことが重要です。また、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる素材を選ぶことも快適な空間づくりに繋がります。

カーテン選び:ブラウンは重たい?

濃いブラウンのカーテンは、確かに重厚な印象を与えます。白壁と濃いブラウンの家具という組み合わせに対して、ブラウンのカーテンは少し重すぎる可能性があります。しかし、ブラウンの濃淡や素材によって印象は大きく変わるので、一概にNGとは言えません。

  • 明るめのブラウン:ミルクチョコレートのような、明るめのブラウンのカーテンを選ぶと、重くなりすぎず、落ち着いた雰囲気を演出できます。透け感のある素材を選ぶと、より軽やかな印象になります。
  • 他の色との組み合わせ:ブラウンのカーテンに、アイボリーやベージュのレースカーテンを組み合わせるのも良いでしょう。レースカーテンが光を取り込み、空間を明るく見せてくれます。
  • 素材で調整:リネンやコットンなどのナチュラルな素材のカーテンは、ブラウンでも重くなりすぎず、リラックスした雰囲気を演出できます。
  • その他のカラー:ベージュやアイボリー、グレーなども濃いブラウンの家具と相性が良く、白壁とのバランスも取れます。特にアイボリーは、ラグの色とも調和し、統一感のある空間を演出できます。

白テーブルへの対応

白のテーブルが合わない場合は、クロスをかけるのも良い方法です。クロスを選ぶ際には、ラグやカーテンの色と調和するものを選びましょう。例えば、アイボリーやベージュのクロスは、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。また、テーブルの素材や形にも合わせて、クロスを選ぶことが重要です。例えば、木製のテーブルには、リネン素材のクロスが良く合います。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白壁と濃いブラウン家具の組み合わせは、モダンで落ち着いた雰囲気を作りやすい組み合わせです。ラグとカーテン選びでは、この雰囲気を壊さずに、さらに快適で魅力的な空間にすることが重要です。アイボリー系のラグは、この空間によく馴染み、明るさと温かさを加えてくれます。カーテンは、ブラウンでも明るめの色合いや素材を選ぶことで、重くなりすぎずに、全体的なバランスを取ることができます。

具体的なアドバイスとしては、まずラグを決め、その色味を基調にカーテンの色を決めることをお勧めします。ラグを先に決めることで、カーテン選びの幅が狭まり、失敗しにくくなります。そして、最終的には、実際に家具や壁の色と合わせて、サンプルを部屋に置いてみて、全体のバランスを確認することが大切です。

まとめ:理想のリビングダイニングを実現するために

今回のコーディネートでは、アイボリーを基調としたラグと、明るめのブラウンまたはアイボリー系のカーテンがおすすめです。ただし、ソファの柄や個々の家具との調和を考慮し、最終的には自分の目で見て、納得できる組み合わせを選ぶことが大切です。サンプルを取り寄せて、実際に部屋に置いてみることで、よりイメージ通りの空間を実現できるでしょう。

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