リビングインテリアは誰の好み?家族の意見を尊重した理想空間の作り方

リビングのインテリア 誰の好みですか? 私の家は 主人と私の好みがまったく違うので 話し合いをして間をとって ナチュラルにまとめてます。 小物以外は 二人で納得した物を選びました。 ベージュやブラウンをベースに クッションカバーなどは チェックで、グリーン系です。 思春期の息子が友達を連れ来ても 恥ずかしくない感じです。 落ち着いて いい感じなので 納得しています。 皆さんは 誰の趣味に合わせたインテリアにしてますか? コテコテなアメリカンカントリーに徹底したインテリアの家とかって たぶん 奥さんの趣味だと思うんですが 旦那さんは納得しているのかなぁ?って気になります。 私は ナチュラルなカフェ風が好みですが 主人の好みに合わせた部屋で 私の苦手なメタリックな家具で 幾何学模様や原色使いの 部屋になっていたら 仕事で疲れて帰っても 落ち着かないから帰りたくないです。 よく 長く家にいるのは私(奥さん)だから 私の好みです。なんて コメントを見ますが 旦那さんどんな気分なんだろうって… 私は 主人に聞いてみたら 別にいいよ。なんて言ってましたが 今のインテリアに少し薄いピンク色が入るくらいでしょ? って感じなので 平気って答えたと思います。 今のインテリアを話し合った時に 全く好みでない部屋は嫌だって言ったし。 少し 大規模に模様替えをしたいと思っています。 少し 私の好み側にしたいななんて目論んでいるのですが 勇気がないので 参考にさせて下さい。

リビングインテリア:家族それぞれの想いをカタチに

リビングは家族が集まる大切な空間。インテリアの好みが家族それぞれ違うのはよくあることです。奥様の「自分の好みを反映させたいけど、家族の意見も尊重したい」というお気持ち、よく分かります。 ご主人の「別にいいよ」という言葉の裏には、奥様の気持ちへの配慮や、現状への満足感、そしてもしかしたら「自分の意見を押し通すこと」への遠慮などが隠れているかもしれません。 大切なのは、お互いの気持ちを理解し合い、話し合いを通して納得できるインテリアを実現することです。

家族の意見を反映させるための具体的なステップ

大規模な模様替えは勇気がいりますよね。まずは、段階的に進めていくことをおすすめします。

ステップ1:現状分析と理想像の共有

* 現状の把握:現在のリビングの写真を撮り、何が気に入っているか、何が不満かをリストアップしてみましょう。 例えば、「ベージュとブラウンのベースは落ち着いていて好き」「チェック柄のクッションカバーはアクセントになって良い」など、具体的な点を書き出します。不満点についても同様に、「もう少し明るさが欲しい」「収納が足りない」など、具体的に記述しましょう。
* 理想像の共有:家族それぞれが理想のリビングをイメージした絵を描いたり、雑誌の切り抜きを集めたり、Pinterestなどの画像共有サイトを活用して、具体的なイメージを共有しましょう。 それぞれの好みを可視化することで、共通点や相違点が明確になります。 この段階では、自分の理想を主張するだけでなく、相手の意見にも耳を傾けることが重要です。

ステップ2:妥協点を見つけるための話し合い

* 共通点を探す:ステップ1で共有した理想像から、家族全員が同意できる要素を探します。「自然素材が好き」「明るい雰囲気にしたい」など、共通のキーワードが見つかるかもしれません。
* 譲歩と提案:自分の好みを主張するだけでなく、相手の意見を尊重し、妥協点を探りましょう。「私の好きなピンクを取り入れる代わりに、収納を増やすのはどう?」など、具体的な提案をすることが重要です。 例えば、壁の色をベージュから少し明るいベージュに変える、または、ピンクのアクセントとしてクッションや小物を取り入れるなど、段階的に変化を加えていくことで、抵抗感なく変化を受け入れやすくなります。
* 優先順位を決める:全ての要望を叶えるのは難しい場合もあります。 家族で話し合って、優先順位を決めることが大切です。例えば、「収納の充実」を最優先し、色の変更などは後回しにする、といった選択も有効です。

ステップ3:具体的なプランニングと実行

* イメージボードの作成:具体的な家具やレイアウトを決める前に、イメージボードを作成しましょう。 パソコンソフトやアプリ、手作りのコラージュなど、使いやすい方法を選びましょう。 イメージボードを作成することで、完成イメージを共有し、修正点を早期に発見することができます。
* 少しずつ変更していく:いきなり全てを変えるのではなく、クッションカバーやカーテンなどの小物から少しずつ変更していくことで、徐々に理想のリビングに近づけていくことができます。 大きな家具の配置を変える場合は、事前に配置図を作成し、家族で確認しましょう。
* 専門家の活用:インテリアコーディネーターなどの専門家に相談することも有効です。 プロの視点を取り入れることで、より洗練された空間を実現できる可能性があります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* ベースカラーの重要性:ベージュやブラウンは、落ち着きがあり、様々なスタイルに合わせやすいベースカラーです。 そこに、奥様の好きなピンクを少量取り入れることで、柔らかく女性らしい雰囲気を加えることができます。
* 素材の選択:自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。 木製の家具や、麻や綿などの天然素材のファブリックを使用することで、ナチュラルなカフェ風を実現できます。
* 照明の工夫:照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。 間接照明を効果的に使用することで、リラックスできる空間を演出できます。

まとめ:家族の幸せを育むリビングを

リビングインテリアは、家族それぞれの好みを反映させ、全員が心地よく過ごせる空間であることが大切です。 話し合いを通して、お互いの意見を尊重し、妥協点を見つけることで、家族の幸せを育むリビングを実現できるはずです。 焦らず、少しずつ理想の空間を形作っていきましょう。

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