リビングインテリアに迷ったら!ベージュの建具とネイビーソファを活かす、ナチュラルモダン&北欧風コーディネート

リビングインテリアどうして良いかわからなくなった。高級感が欲しくてやってみたのですが、建具の色がナチュラル系なのでうまく行きませんでした。ナチュラル系が好きではないのでここからどうしてよいか。高級感が難しいならオシャレな感じでも良いので、アイディアを貸してください!自宅について、建具が黄色みの強い濃いめのベージュ(木目の感じがあまりない)、部屋の照明はダウンライトとスポットライト付のシーリングライト、思ったより焦げ茶にだったテレビ台、フェイクの観葉植物。ソファーはネイビーのカバーですが、外せばモスグリーンです。今後の予定、壁の四隅の縁は一昔っぽい感じが出てしまうので、白色に塗ってしまおうかと思います。テレビの後の壁紙は汚れがひどいので、ここだけ壁紙を張り替えたいです。テレビ台もリメイクシートで色を変えようかと思います。問題は色の組み合わせがわからないことです。。。センスが良い方たすけてください。補足家の元々の作りがナチュラル系なので、マンションのような高級感をだすのはおそらく難しいので、ナチュラルモダン、もしくは北欧をイメージした結果がこれです。。。ネットで買ったのでイメージとちがってしまったテレビ台に、頂きもののテーブルになります。どちらも新しいものなので処分が難しく、リメイク、カラーリング、クロスやカバーなので対応できればと思います。また壁紙もオススメの色があれば教えて下さい。

現状分析と課題整理

まず、現在のリビングの状況を整理してみましょう。 * **建具:** 黄色みの強い濃いめのベージュ(木目なし) * **照明:** ダウンライトとスポットライト付きシーリングライト * **テレビ台:** 焦げ茶色 * **ソファ:** ネイビーカバー(本体はモスグリーン) * **その他:** フェイク観葉植物、一昔っぽい壁の縁取り 高級感を出すことを目指したものの、ナチュラル系の建具との相性が悪く、全体としてまとまりのない印象になっているようです。 また、ネットで購入したテレビ台の色が予想外だったこと、頂き物のテーブルなど、既存の家具との調和も課題となっています。 壁の縁取りや壁紙の汚れも、インテリア全体の印象を損なっている要因の一つです。

解決策:ベージュの建具を活かしたナチュラルモダン&北欧風インテリア

マンションのような都会的な高級感ではなく、既存の建具の色味を生かしつつ、ナチュラルモダンまたは北欧風の落ち着いた雰囲気を目指しましょう。 ポイントは、ベージュの建具とネイビーソファを効果的に組み合わせ、他の要素を適切に調整することです。

1. テレビ台の着せ替えとリメイク

焦げ茶色のテレビ台は、リメイクシートで色を変える計画とのこと。 ベージュの建具と調和する色を選ぶことが重要です。 * **おすすめの色:** ライトグレー、または薄いベージュ系のリメイクシート。 焦げ茶色から明るい色に変えることで、空間が明るくなり、圧迫感が軽減されます。 木目調のシートではなく、マットな質感の無地を選ぶと、よりモダンな印象になります。

2. 壁紙の張り替え

テレビ周りの壁紙は張り替えの予定とのこと。 ここは、空間全体の雰囲気を大きく左右する重要なポイントです。 * **おすすめの色:** オフホワイト、または淡いグレー。 汚れが目立ちにくいだけでなく、明るさと清潔感を演出できます。 また、ベージュの建具との相性も抜群です。 北欧風の柄を取り入れるのも良いでしょう。 ただし、柄を選ぶ場合は、他の家具やインテリアと調和するよう、シンプルなものを選びましょう。

3. ソファのコーディネート

ネイビーのソファカバーは、そのまま使用するか、モスグリーンの本体を出すか、検討が必要です。 * **ネイビーカバー使用の場合:** ネイビーは落ち着いた雰囲気で、ベージュの建具と意外なほど相性が良い色です。 クッションなどを追加して、全体のバランスを整えましょう。 クッションの色は、グレー、オフホワイト、または淡いイエローなどを選択すると、北欧風の柔らかな雰囲気を演出できます。 * **モスグリーン本体使用の場合:** モスグリーンは、ナチュラルな雰囲気に合いますが、ベージュの建具と合わせると、少し重たい印象になる可能性があります。 この場合は、明るい色のクッションやブランケットなどを加えて、空間を明るくする工夫が必要です。

4. アクセントカラーの導入

空間全体が明るくなりすぎないように、アクセントカラーを効果的に取り入れましょう。 * **おすすめの色:** ゴールド、またはマスタードイエロー。 少量のゴールドやマスタードイエローを取り入れることで、洗練された雰囲気を演出できます。 例えば、ゴールドの照明器具、またはマスタードイエローのクッションやブランケットなどを活用してみましょう。

5. 照明の見直し

ダウンライトとシーリングライトだけでは、空間が暗く感じられる可能性があります。 * **おすすめ:** 間接照明を追加することで、より温かみのある空間を演出できます。 フロアスタンドやテーブルランプなどを活用し、光の層を作ることで、奥行きのある空間を作り出せます。

6. 小物で空間を演出

フェイク観葉植物は、そのまま使用しても良いですが、よりリアルな観葉植物に替えることで、より自然でリラックスできる空間になります。 また、天然素材のバスケットや木製のトレーなどを活用することで、ナチュラルな雰囲気をさらに高めることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。 * **全体のバランス:** インテリアコーディネートにおいて、最も重要なのは全体のバランスです。 色、素材、形など、様々な要素を考慮し、調和のとれた空間を作ることを心がけましょう。 * **色のトーン:** ベージュ、グレー、オフホワイトなど、淡い色を基調とすることで、空間が広く感じられます。 アクセントカラーは、少量に留め、全体のバランスを崩さないように注意しましょう。 * **素材感:** 天然素材のアイテムを取り入れることで、温かみのある空間を演出できます。 木、竹、麻など、自然の素材感を活かしたアイテムを選びましょう。

まとめ:実践的なステップ

1. **テレビ台のリメイク:** ライトグレーまたは薄いベージュのリメイクシートを使用。 2. **壁紙の張り替え:** オフホワイトまたは淡いグレーの壁紙を選択。 3. **ソファのコーディネート:** ネイビーカバーのまま、またはモスグリーン本体を使用し、クッションで調整。 4. **アクセントカラーの導入:** ゴールドまたはマスタードイエローを少量取り入れる。 5. **間接照明の追加:** フロアスタンドやテーブルランプなどを活用。 6. **小物の配置:** 天然素材のアイテムを取り入れ、空間を演出。 これらのステップを実践することで、ベージュの建具を活かした、ナチュラルモダンまたは北欧風の素敵なリビングを実現できるでしょう。 焦らず、少しずつ進めていくことが大切です。 「いろのくに」では、様々な色のインテリアアイテムをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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