リビングのLED電球が短寿命で色もバラバラ…その原因と解決策

リビングのLED電球。電球が8個必要な照明をリビングで使用しているのですが、LEDにしたにもかかわらず1年も経たずに1つ切れ、その1ヵ月後ぐらいにもう1つ切れました。電球はEFA15EN11-Zを使っています。私の認識としてLEDは長寿命と思い込んでいたので1つが切れた時は「え？」と思いましたが、8個あれば1つぐらい不良品があっても仕方ないかな・・・と量販店に電球を買いに行きました。取り替えた電球は切れたものと同じはず(型番控えてって店員さんに探してもらった)なのによく見ると色が違う・・・。なぜ？？主人曰く、使っていけば同じになるんじゃない？と。そんなことあります？(笑)基本ザックリした性格ですが、変なとこが気になる私は、電球の色がバラバラとか嫌なんです。しかもリビング。。。こないだまた1つ切れて、また買いに行かなければいけないのですが、また色が変わると思うと嫌。しかも、金額は店によって違うと思いますが1年も持たない電球に1000円とか払ってバラバラ交換するくらいなら、普通の電球にして統一したい。我が家は共働きなので日中は家におらず、休日もリビングは明るいので昼間は電気はあまり点けません。上記型番の電球は10000時間と書いてありました。LEDって、こんなもんですか？私が期待しすぎたのでしょうか。それとも運悪く2/8が不良品だったということなのでしょうか。時間差でドンドン切れていきそうな気がするのですが・・・。普通の電球でも1年は持ちますよね。他の部屋の電球はどこも切れてないのに・・・。(違う電球ですけど)LED電球の意見をお聞かせください。。。補足ホントですね！検索してみたら蛍光灯でした。。最初に取付けた時の記憶は曖昧ですが、量販店の方が「ＬＥＤ」と言っていたのでてっきり。。。包装にもＬＥＤって書いてあったんですけどね。。型番が違うのかな・・？我が家は1日点灯していてもせいぜい5時間ぐらいなので、10000時間には到底及んでいないはずなんですがね（朝点けて出る時に消して、帰って点けて寝る時消すのみ）。不良なのかな～

Contents

1 LED電球の寿命と色温度について
2 なぜLED電球が短寿命になったのか？原因を探る
3 具体的な解決策と今後の対策
4 まとめ

LED電球の寿命と色温度について

ご質問ありがとうございます。リビング照明のLED電球が短寿命で、しかも色味がバラバラというお悩み、大変お困りだと思います。まず、ご指摘の通り、EFA15EN11-ZはLEDではなく蛍光灯のようです。LEDと蛍光灯を混同しやすいので、注意が必要です。

LED電球の長寿命は、使用環境や製品の品質に大きく左右されます。10000時間という寿命表示は、理想的な条件下での数値です。実際には、頻繁なオンオフや高温環境下では寿命が短くなる場合があります。また、製品の品質にもばらつきがあり、不良品が含まれている可能性もあります。

さらに、LED電球の色温度はケルビン(K)で表されます。低いケルビン値は暖色系（オレンジ色に近い）、高いケルビン値は寒色系（青白い色）となります。同じ型番の電球でも、製造ロットやメーカーによって、色温度に若干の差が生じる可能性があります。これが、電球の色がバラバラに見える原因の一つと考えられます。

なぜLED電球が短寿命になったのか？原因を探る

ご自宅の場合、1日5時間程度の使用で、1年も経たずに複数の電球が切れてしまったとのこと。これは、いくつか考えられる原因があります。

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1. 蛍光灯とLED電球の混同

まず、最初に重要な点として、電球の種類の確認が必須です。ご質問の補足にあるように、蛍光灯と勘違いされていた可能性があります。蛍光灯はLED電球に比べて寿命が短く、頻繁に交換が必要になります。もし蛍光灯を使用していた場合、LED電球への交換が解決策となります。

2. 品質の問題

LED電球の品質にはばらつきがあります。安価な製品は、寿命が短かったり、明るさが不足したりする可能性があります。信頼できるメーカーの製品を選び、保証期間を確認することが重要です。

3. 使用環境

頻繁なオンオフや高温環境は、LED電球の寿命を縮めます。特に、密閉型照明器具を使用している場合は、熱がこもりやすく、LED電球の寿命が短くなる可能性があります。換気の良い場所で使用するか、LED電球に適した照明器具を選ぶ必要があります。

4. 電圧の不安定

電圧の変動もLED電球の寿命に影響します。電圧が不安定な場合、LED電球が故障しやすくなります。ブレーカーの交換や電圧安定器の設置などを検討する必要があるかもしれません。

具体的な解決策と今後の対策

では、具体的な解決策と今後の対策についてご提案します。

1. LED電球への交換

まず、確実にLED電球を使用しているか確認し、蛍光灯であればLED電球に交換しましょう。その際、信頼できるメーカーの製品を選び、色温度（ケルビン値）を統一することが重要です。例えば、電球の色温度を2700K（暖色系）に統一することで、リビングの雰囲気を統一できます。

2. 高品質なLED電球の選択

安価なLED電球は、寿命が短い場合があります。少し値段が高くても、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことをお勧めします。パッケージに記載されている寿命や保証期間を確認し、長く使える製品を選びましょう。

3. 照明器具の確認

照明器具がLED電球に適しているか確認しましょう。密閉型照明器具を使用している場合は、放熱性の良い照明器具への交換を検討する必要があります。

4. 定期的な点検

LED電球は、長寿命ですが、経年劣化によって徐々に明るさが低下したり、寿命が短くなる場合があります。定期的に点検し、必要に応じて交換しましょう。

5. 専門家への相談

それでも解決しない場合は、電気工事士などの専門家に相談することをお勧めします。原因を特定し、適切な対策を講じてもらうことで、安心してLED電球を使用できるようになります。

まとめ

LED電球は長寿命で省エネな照明器具ですが、その寿命や色温度は様々な要因に影響を受けます。今回のように短寿命で色味がバラバラになる場合は、電球の種類、品質、使用環境、電圧などを確認し、適切な対策を講じる必要があります。信頼できるメーカーの製品を選び、適切な使用環境を確保することで、快適な照明環境を実現できるでしょう。