リビングの片付けられない問題!整理収納のプロが教える解決策

父が整理や管理などが苦手で既に家にあるものを、必要ないもの(家電やぬいぐるみなど様々)を買ってきてはリビングに放置しています。 「自分の部屋は自由にしていいからリビングには自分のものを持ち込まないで。持ち込んでもちゃんと片付けて。使った物は使った場所に戻して。」と何度も言っているのですがまた使えば使いっぱなし…。ペン立てからペンを取り使ったら机の上に置きっぱなしなので机の上にカゴをいくつか用意し「ペン立てに戻せないならせめてここに入れて」と言っても結局ダメで…朝綺麗に掃除しても帰ってくるとリビングに足の踏み場もなくなっています。もうどうしたらいいんですか?

リビングが散らかる原因と解決策

ご高齢の父親の片付けられない行動に、お困りのことと思います。毎日リビングが散らかるストレスは計り知れませんね。まずは、なぜこのような状態になっているのか、その原因を探ることから始めましょう。

1. 物への執着と整理収納の苦手意識

高齢になると、物への愛着が強くなったり、長年使ってきた物と離れることに抵抗を感じたりすることがあります。また、加齢による認知機能の低下や、体力・気力の衰えも、整理収納を困難にしている可能性があります。

2. コミュニケーション不足

「片付けて」と一方的に指示するのではなく、父親の気持ちや考えを理解しようと努めていますか? 単なる指示ではなく、共感に基づいたコミュニケーションが重要です。

3. 適切な収納スペースの不足

収納スペースが不足していたり、使いにくい収納方法になっていると、物が散らかりやすくなります。リビングに物が溢れているのは、収納の工夫が足りない可能性も考えられます。

4. 習慣化されていない行動

片付けは、日々の習慣として定着させる必要があります。習慣化されていないと、たとえ一時的に片付いたとしても、すぐに元の状態に戻ってしまいます。

具体的な解決策:段階的にアプローチ

問題解決には、段階的にアプローチすることが重要です。いきなり全てを変えようとせず、小さな成功体験を積み重ねていきましょう。

ステップ1:父親との対話と理解

まずは、父親とじっくり話し合う時間を取りましょう。「リビングが散らかって困っている」というあなたの気持ちを伝え、父親の気持ちも丁寧に聞きましょう。なぜ物を捨てられないのか、なぜ片付けられないのか、その理由を理解することが大切です。もしかしたら、物に思い出が詰まっている、捨てることに罪悪感を感じている、単にやり方がわからないだけなのかもしれません。

ステップ2:整理収納のサポート

父親が整理収納に苦手意識を持っている場合、一緒に片付けをする、または専門家のサポートを受けることを検討しましょう。

整理収納アドバイザーの活用

整理収納アドバイザーは、片付けのプロフェッショナルです。個々の状況に合わせた整理収納方法を提案し、一緒に片付けを進めてくれます。費用はかかりますが、短期間で効果的に片付けを進めたい場合におすすめです。

具体的なサポート例

* 不要な物の選別: 父親と一緒に不要な物を判断し、処分する。
* 収納方法の改善: リビングの収納スペースを有効活用するための収納方法を提案する。
* 習慣化のサポート: 毎日の片付け習慣を身につけるためのサポートを行う。

ステップ3:使いやすい収納環境を作る

リビングに物が溢れる原因の一つに、収納スペースの不足や使いにくさがあります。以下の点を改善しましょう。

収納スペースの見直し

* 収納場所の確保: 収納棚やボックスを追加して、収納スペースを増やす。
* 収納用品の活用: 収納ボックス、引き出し、仕切りなどを活用して、物を整理整頓する。
* ラベリング: 収納ボックスなどにラベルを貼って、どこに何が入っているか分かりやすくする。

使いやすい収納方法

* 手の届く範囲に収納: 頻繁に使うものは、手の届く範囲に収納する。
* カテゴリー別に収納: 同じ種類の物をまとめて収納する。
* 垂直収納: スペースを有効活用するために、物を立てて収納する。

ステップ4:習慣化のための工夫

片付けは、習慣化することが重要です。

* 毎日少しずつ片付ける: 毎日10分でも良いので、リビングを片付ける時間を確保する。
* 使ったものはすぐにしまう: 使ったものは、すぐに元の場所に戻す習慣をつける。
* 定位置を決める: 物の定位置を決めて、常にその場所にしまうようにする。
* 家族で協力する: 家族全員で片付けの役割分担をする。

ステップ5:継続的な見直し

一度片付いたからといって、それで終わりではありません。定期的にリビングの状態を見直し、必要に応じて収納方法やルールを見直すことが大切です。

専門家の視点:高齢者の整理収納

高齢者の整理収納においては、単に物を片付けるだけでなく、心理的な面にも配慮することが重要です。物への執着や、捨てることに対する抵抗感を理解し、丁寧にコミュニケーションを取りながら進めることが大切です。

整理収納アドバイザーなどの専門家のサポートを受けることで、よりスムーズに片付けを進めることができます。

まとめ

リビングの片付けられない問題は、一朝一夕に解決できるものではありません。父親とのコミュニケーションを大切にし、段階的にアプローチすることで、少しずつ改善していくことができます。収納環境を整え、片付けの習慣を身につけることで、快適なリビング空間を実現しましょう。

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