リビングに神棚を置きたくない！夫との神棚問題解決への道

リビングに神棚を置きたくありません。夫は、神様や風水などとても大切に考えています。毎朝、たとえ会社に遅刻しても、拝み終わらなければ出ていきません。あっち向きお辞儀こっち向きお辞儀、頭を擦りつけお辞儀。家では好きにに散らかすくせに、神社に行くと「こんなところに。無礼な人がいる！」とゴミを拾って歩きます。お守りの入ったかばんは決して床に置きません。やたらと縁起を担いだり。私は、以前は神社など好きでも嫌いでもありませんでしたが、夫の様子を見るにつけ大嫌いになりました。今度、戸建に引っ越すにあたり、リビングに神棚を置くと言っています。家を決めるにあたっても家相など見て貰ったり、方位を確認したりと、私にとってはばかばかしくうんざりです。そういうわけでリビングに神棚に置いて、朝に晩に夫の儀式めいた姿を見、子供にもさせているのを見ると思うと、たまらなく嫌な気分です。夫は、神棚は一階に置くもの、と言っていますが、2階の一部屋を神様用に使ってもいいからリビングに置かないで、と交渉しようか、と考えています。他に、何か夫を説得する方法はありますか？2階のその部屋は、夫がこの方位がいいといった西にあって、図書を置く部屋にしようと予定している部屋です。

Contents

1 神棚問題：リビング以外への設置場所の検討と夫との効果的な話し合い方
2 まとめ：対話と工夫で理想の住まいを実現しましょう

神棚問題：リビング以外への設置場所の検討と夫との効果的な話し合い方

ご主人にとって神棚は信仰と生活に深く関わっている大切なもの、奥様にとっては生活空間への影響を懸念されるもの、という相反する思いがぶつかり合っている状況ですね。まずは、ご主人の気持ちと奥様の気持ち、両方を丁寧に理解することが解決への第一歩です。

1. ご主人の信仰心を尊重しつつ、リビング以外への設置を提案する

ご主人が「神棚は一階に置くもの」と考えているのは、一般的な考え方に基づいている可能性が高いです。しかし、必ずしもリビングに設置する必要はありません。

* **2階西側の部屋の活用:** 奥様が提案されている2階西側の部屋は、ご主人が方位を重視している点からも、良い代替案となり得ます。この部屋を神棚を置く専用の空間として整備することで、ご主人の信仰心を尊重しつつ、リビングの生活空間を確保できます。
* **具体的な提案例:** 神棚だけでなく、落ち着いた雰囲気のインテリアを導入し、神聖な空間を演出します。例えば、ブラウン系の家具や、自然素材を取り入れた装飾で、静かで安らぎのある空間をデザインしましょう。間接照明などを効果的に使用し、神棚をより美しく引き立たせることもできます。
* **専門家の意見:** インテリアコーディネーターや風水アドバイザーに相談することで、より効果的な空間デザインを得られるでしょう。彼らは、神棚の配置やインテリアの選び方について、専門的なアドバイスを提供してくれます。

* **その他の代替案:** もし2階西側の部屋が他の用途にどうしても必要な場合、他の部屋を検討することもできます。例えば、納戸や物置を整理整頓し、神棚を置くスペースを確保することも可能です。

ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)

シルバーの輝きが映えるフリースこたつ掛布団

8453円

おしゃれなシルバーで、温かさと清潔感を両立。抗菌防臭加工で安心、リラックスしたひとときを提供します。

商品ページへ

シルバーの北欧風傘立てで玄関をスタイリッシュに演出

2398円

シルバーの傘立てが玄関に洗練された印象を与え、毎日の出入りを快適にサポートします。

商品ページへ

2. 夫との効果的なコミュニケーション

単に「リビングに置かないで」と伝えるのではなく、ご主人の気持ちに寄り添いながら、丁寧に話し合うことが重要です。

* **共感と理解を示す:** まず、ご主人の信仰心や神棚への思いを理解していることを伝えましょう。「神様を大切に思う気持ちはよくわかるわ。でも…」と、共感から始めることで、反発心を減らすことができます。
* **具体的な懸念点を伝える:** リビングに神棚を置くことで、生活空間が狭くなる、朝の慌ただしい時間帯に神棚の儀式が邪魔になる、といった具体的な懸念点を明確に伝えましょう。感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝えることが大切です。
* **代替案を具体的に提示:** 2階西側の部屋を提案する際に、具体的なイメージを共有しましょう。写真や図面などを用いて、神聖で落ち着いた空間をどのように実現するのかを説明することで、ご主人の理解を深めることができます。
* **妥協点を見つける:** リビングに神棚を置かない代わりに、リビングに小さな神棚を置く、あるいは神棚とは別に、ご主人が気に入るようなインテリアアイテムをリビングに飾るなど、妥協点を見つける努力をしましょう。
* **時間をかける:** 一度で結論が出なくても焦らず、何度も話し合いを重ねることが重要です。お互いの意見を尊重し、じっくりと話し合うことで、納得できる解決策が見つかる可能性が高まります。

3. インテリアデザインによる空間の調和

神棚を置く場所が決まったら、インテリアデザインによって、神棚と生活空間の調和を図りましょう。

* **神棚のサイズとデザイン:** リビングに置く場合でも、小さめの神棚を選び、圧迫感を軽減しましょう。デザインも、モダンなデザインや、周りのインテリアと調和するデザインを選ぶことで、違和感なく配置できます。
* **周りのインテリアとの調和:** 神棚周辺のインテリアは、落ち着いた色合いのものを選び、神聖な雰囲気を演出しましょう。ブラウン系の家具や、自然素材のアイテムは、神棚と相性が良いです。
* **間接照明の活用:** 間接照明を使用することで、神棚を美しく照らし出し、より神聖な雰囲気を演出できます。

4. 専門家の活用

どうしても解決策が見つからない場合は、専門家の力を借りるのも一つの方法です。

* **インテリアコーディネーター:** インテリアコーディネーターは、空間デザインの専門家です。神棚の配置や、周りのインテリアとの調和について、的確なアドバイスをしてくれます。
* **風水アドバイザー:** 風水アドバイザーは、風水に基づいた空間デザインの専門家です。神棚の配置や、インテリアの選び方について、風水的な観点からのアドバイスをしてくれます。

まとめ：対話と工夫で理想の住まいを実現しましょう

神棚の設置場所をめぐる問題は、信仰心と生活空間のバランスをどのように取るのかという難しい問題です。しかし、ご主人との丁寧な話し合いと、具体的な提案、そしてインテリアデザインの工夫によって、双方にとって納得できる解決策を見つけることは可能です。焦らず、時間をかけて、お互いの気持ちを尊重しながら、理想の住まいを実現していきましょう。