リビングとキッチンがつながる空間のダイニングテーブル選び:色と素材の選び方

インテリアに詳しい方教えて下さい。リビングとキッチンがつながった部屋に置く家具についてです。ダイニングテーブルが欲しいので、どのような色や材質が合うのか分からなくてなかなか買えずにいます。現在の部屋の色合いは、カーテン→茶、テレビ台→ガラス製、センターテーブル→白、キャビネット→白、食器棚→白とグレーのミックス、冷蔵庫→グレー、床→薄い茶色、電子レンジ→黒、トースター→黒です。ダイニングテーブルはガラス製を考えていましたが、実際買った人の意見を聞いたらあまりよくないようなので、また悩み始めました。アドバイスお願いします。補足:分かりやすい回答ありがとうございます。テレビ台は天板が3段あるガラスで、土台?はグレーです。フローリングは賃貸の為、変更はできないのですが、カーテンの色を変えると部屋の印象も変わるのですね!

現在のインテリアと全体の雰囲気

ご自宅のリビングとキッチンが一体となった空間は、開放的で素敵な空間ですね。現在のインテリアは、白とグレーを基調とした清潔感がありつつ、ブラウンのカーテンや床の色味で温かみも感じられる、バランスの良いコーディネートです。 ガラス製のテレビ台や白の家具が、空間を広く見せる効果も期待できます。 しかし、ダイニングテーブル選びで迷われているとのこと、一緒に最適なテーブルを探していきましょう。

ガラス製ダイニングテーブルのメリット・デメリット

ガラス製のダイニングテーブルは、確かにスタイリッシュで、空間を広く見せる効果があります。しかし、実際のご使用感としては、傷つきやすく、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、特に注意が必要です。また、ガラスの反射で、部屋が寒々しく感じられる場合もあります。

ダイニングテーブルの素材と色の提案

現在のインテリアの雰囲気を壊さずに、かつ使い勝手の良いダイニングテーブルを選ぶためには、素材と色選びが重要です。いくつか候補を提案させていただきます。

1. 木製のダイニングテーブル(ブラウン系)

  • メリット:温かみがあり、どんなインテリアにも合わせやすい。傷や汚れが目立ちにくい。耐久性が高い。
  • デメリット:価格が比較的高いものが多い。メンテナンスが必要。

現在の床の色やカーテンの色と調和し、空間全体に統一感をもたらします。特に、ウォールナットやチークなどの濃いブラウンは、高級感があり、落ち着いた雰囲気を演出します。明るめのブラウンであれば、より軽やかな印象になります。 白やグレーの家具との相性も抜群です。

2. 木製のダイニングテーブル(ライトブラウン系)

  • メリット:明るく開放的な雰囲気になる。白やグレーの家具との相性抜群。清潔感がある。
  • デメリット:傷が目立ちやすい場合がある。定期的なメンテナンスが必要。

明るいブラウンは、白やグレーの家具と組み合わせることで、より清潔感あふれる空間を演出できます。 既存のインテリアに自然に溶け込み、圧迫感を感じさせません。

3. 天然木と金属の組み合わせ

  • メリット:モダンでスタイリッシュな印象。耐久性が高い。
  • デメリット:価格が高め。デザインによっては部屋の雰囲気に合わない可能性もある。

例えば、天板が木製のテーブルに、スチール製の脚を組み合わせたデザインは、モダンで洗練された雰囲気になります。 脚の色を黒やグレーにすれば、既存のインテリアにも自然に馴染みます。

具体的な選び方のポイント

ダイニングテーブルを選ぶ際には、以下の点にも注意しましょう。

サイズ

  • 人数:普段何人で食事をするか。
  • スペース:ダイニングスペースの広さ。テーブルを置いた際に、人が自由に動けるスペースを確保できるか。
  • 形状:丸型、四角型、楕円型など、スペースや人数に合わせて選ぶ。

高さ

椅子に座った時の高さとテーブルの高さが適切かどうかを確認しましょう。 座った時に、肘を置ける高さであることが理想的です。

デザイン

  • スタイル:北欧風、モダン、カントリー風など、全体のインテリアスタイルに合うデザインを選ぶ。
  • 素材感:木目、金属、ガラスなど、素材の質感も考慮する。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、現在のインテリアは白とグレーを基調とした清潔感があり、ブラウンのカーテンや床が温かみを添えています。 ダイニングテーブルは、このバランスを崩さないように、ブラウン系の木製テーブルがおすすめです。 特に、床の色と近いトーンのブラウンを選ぶことで、空間全体に統一感が出て、より落ち着きのある空間になります。 もし、よりモダンな雰囲気にしたい場合は、ライトブラウンの木製テーブルにグレーの脚を組み合わせたデザインもおすすめです。

まとめ

リビングとキッチンがつながった空間は、ダイニングテーブル選びが全体の雰囲気を大きく左右します。 今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合った、最適なダイニングテーブルを見つけてください。 そして、カーテンの色を変えることで、部屋全体の印象を大きく変えることができるので、テーブル選びと合わせて検討してみるのも良いでしょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)