リクシルクリエペールとクリエホワイトの組み合わせで、狭小住宅を明るく見せる方法|5畳寝室と8畳リビングダイニングのインテリアコーディネート

いつも参考にさせて頂いています。我が家をリノベする事になり工務店標準でリクシルのクリエペールで床・クローゼットを揃えます。すべて同じだとぼやけるのでクローゼットをクリエホワイトでは?との提案もあり迷っています。狭い寝室(5畳)は押入れ部分と隣にも収納(扉あり)910を造るのでほとんどがクリエペール一色になります。寝室は布団使用(ベット置けないが家族減ったら置けるかもと期待して洋間フローリングにしました。)一階は8畳の洋間にキッチン・冷蔵庫・食器棚・リビングダイニングセットを置く予定です。リビングダイニングなんてとんでもないくらい狭いのですが私足腰悪くて座る生活から腰かける生活にしないにしないと駄目なため置くのです。(涙)その洋間も標準のクリエペールで揃えよる予定でしたがキッチンがあるので水傷に強い建材にしないと思いましたが正解でしょうか?小さな工務店のためカラーコーディネーターなどいなくて困っています。建具すべて同じって統一感はあるけど・・・クリエペールで明るいけど・・・ぼやけた感じになりませんか?カーテンや壁紙も入るから意外にぼけませんか?壁紙はどのような色にしたらよいのでしょうか?工務店では「本置き場がほしい」と言うとニッチを造作しましょうとかの家の構造にはアイデアをくれますが色彩については好みと言われました。初めての家造りで悩み処満載です。宜しくお願いします。

リクシルクリエペールとクリエホワイトの組み合わせ:5畳寝室と8畳リビングダイニングのインテリア計画

ご自宅のリノベーション、楽しみながらも多くの課題を抱えていることと思います。特に、小さな工務店のためカラーコーディネーターのサポートがない状況では、色選びに迷うのも当然です。今回は、リクシルクリエペールとクリエホワイトを基調とした、5畳寝室と8畳リビングダイニングのインテリアコーディネートについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。

クリエペールとクリエホワイトの使い分け:統一感とメリハリの両立

リクシル製のクリエペールは、明るいアイボリー系のカラーで、温かみのある空間を演出します。しかし、床とクローゼットをすべてクリエペールにすると、確かにぼやけた印象になる可能性があります。そこで、クローゼットをクリエホワイトにするというご提案は、非常に良いアイデアです。クリエホワイトは、クリエペールよりもさらに明るい色味で、空間の明るさをアップさせ、メリハリのあるデザインを実現します。

  • 寝室(5畳):床と押入れ、収納をクリエペールで統一し、クローゼットのみクリエホワイトにすることで、圧迫感を軽減し、空間の広がりを感じさせます。布団を使用とのことですが、将来ベッドを置く可能性も考慮すると、この組み合わせは柔軟性があります。
  • リビングダイニング(8畳):キッチン周りの素材は、水に強い素材を選ぶのは正解です。クリエペールは比較的傷つきやすいので、キッチンカウンターや背面収納など水回りには、メラミン化粧板などの耐水性に優れた素材を選択することをお勧めします。床はクリエペールで統一し、壁や天井の色で変化をつけ、空間の広がりを演出しましょう。

狭い空間を広く見せるためのインテリアテクニック

5畳の寝室と8畳のリビングダイニングは、確かに狭い空間です。しかし、適切なインテリア選びと配置によって、空間を広く見せることは可能です。

  • 明るい色を基調にする:アイボリーやホワイトは、光を反射しやすく、空間を明るく見せる効果があります。クリエペールとクリエホワイトの組み合わせは、この点で非常に有効です。
  • 鏡やガラスを活用する:鏡やガラスは、光を反射し、空間を広く見せる効果があります。例えば、クローゼットの扉に鏡を取り付ける、リビングにガラス製のテーブルや棚を置くなど、効果的な活用方法があります。
  • 家具の配置を工夫する:家具を壁に沿って配置することで、空間を広く見せることができます。また、低い家具を選ぶことも有効です。ソファの代わりに、座椅子やオットマンなどを活用するのも良いでしょう。
  • 間接照明を取り入れる:間接照明は、空間を柔らかく、広く見せる効果があります。ダウンライトや間接照明を効果的に配置することで、空間の印象を大きく変えることができます。

壁紙選び:クリエペールと調和する色

壁紙の色選びは、全体の雰囲気を大きく左右します。クリエペールは、比較的どんな色とも合わせやすいですが、空間の広さや明るさを考慮すると、以下の色がおすすめです。

  • 寝室:淡いパステルカラーや、グレー系の壁紙がおすすめです。寝室はリラックスできる空間なので、落ち着いた色を選ぶことが重要です。アイボリー系の壁紙もクリエペールと調和し、統一感のある空間を作ります。
  • リビングダイニング:白やオフホワイトなどの明るい色を選ぶと、空間が広く感じられます。また、アクセントとして、ブルーやグリーンなどの自然な色を取り入れるのも良いでしょう。ただし、面積の狭いリビングダイニングでは、色の使いすぎに注意が必要です。一つの壁にアクセントカラーを取り入れるなど、ポイント使いを心がけましょう。

専門家の視点:カラーコーディネーターの役割

カラーコーディネーターは、色の専門家です。色の組み合わせや効果的な使い方について、的確なアドバイスをしてくれます。今回のケースでは、カラーコーディネーターがいらっしゃらないため、ご自身で色選びをする必要がありますが、インテリア雑誌やウェブサイトなどを参考に、色の組み合わせをシミュレーションしてみるのも良いでしょう。

具体的な壁紙選びのステップ

1. **サンプルを取り寄せる**: 複数の壁紙メーカーから、気になる色のサンプルを取り寄せましょう。サンゲツ、リリカラ、シンコールなど、多くのメーカーがサンプル請求サービスを提供しています。 2. **自然光と照明で確認**: サンプルを、昼間の自然光と、夜間の照明の下で確認します。色の見え方は、光の加減によって大きく変わります。 3. **家具との調和**: 選んだ壁紙が、既存の家具や、これから購入予定の家具と調和するかどうかを確認しましょう。 4. **全体のバランス**: 壁紙の色だけでなく、カーテンやラグなどのファブリックの色も考慮し、全体のバランスを考えましょう。 5. **プロの意見を参考にする**: ホームセンターやインテリアショップの店員に相談してみるのも良いでしょう。

まとめ:クリエペールとクリエホワイトを活かした明るい空間づくり

リノベーションは、人生における大きなイベントです。今回のリノベーションが、ご家族にとって快適で幸せな空間となることを願っています。クリエペールとクリエホワイトを効果的に使い分け、適切な壁紙やインテリアを選ぶことで、5畳の寝室と8畳のリビングダイニングを明るく、広く見せることが可能です。今回ご紹介したアドバイスを参考に、素敵な空間を創造してください。

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