ラベンダーの育て方入門:鉢植えから始める充実のラベンダーライフ

ラベンダーの水やりについて 今まで鉢植えといえばチューリップしか育てた事のない初心者です。 先日、ラベンダーの鉢植えを購入しました。黒いビニールのような入れ物?に入っていたので、培養土も買って、素焼き の植木ばちにいれかえました。そのままスポンととって入れて、まわりに培養土をいれて、水をタップリあげました。 買ったとき、花はほとんど咲き終わっていたと思っていたのですが 植え替えてからどんどん咲き始めました。 後からネットで花が咲いている時期は負担がかかるので、植え替えないほうが いいと書かれていたのに、植木ばちにうつしてしまいました。 一週くらいたちますが、一番したの葉の向きがおかしい気がします。 上部の葉は元気そうに上に向かってのびていますが、それと随分角度がちがってクニッと 垂れている気がしますが、太陽に当たろうとしてそうなっている気もします。 朝から夜までベランダに出して、夜中は室内に入れています。 土が乾いてから水をタップリ下から流れ出てくるまでやっています。 土の2~3センチまで指をいれ、乾燥していたらやっています。 そして、一番わからない事は、乾いてからどのくらいで水をあげてよいのか、 です。 水をあげても、葉の向きは変わらなかった事から、今まで売られていた部分の土は値がびっしりで、指をささないほうがよさそうなのでわからな いのですが、もしかしたら、中心部だけ湿っているんではないかと気になっています。 でも土が乾いているのに水をあげない事が気がかりで、 乾いたらすぐあげています。(2日に一回くらい) 乾いてから1日放置してみても平気でしょうか。 長くなりましたが、何も知らないので、ここはこうした方がよいという部分と水やりについて教えて下さい。補足親切、丁寧に教えて頂きありがとうございます。わかりやすくて、安心出来ました!!そういえば、何ラベンダーなのかと 購入した時に刺さって札をみたら、レースラベンダーでした。夜は入れた方がいいのでしょうか??何度もすみません。

ラベンダーの植え替えと水やりに関する疑問を解決!

ラベンダー初心者さんが、レースラベンダーの植え替えと水やりについてお悩みの様子ですね。 花が咲いている時期の植え替えは負担になりますが、既に植え替え済みとのことですので、まずは現在の状態を良く観察し、適切なケアをしていきましょう。葉の向きがおかしい、水やりの頻度など、一つずつ丁寧に見ていきましょう。

1.植え替え後のラベンダーの状態チェック

購入したラベンダーを素焼き鉢に植え替え、その後花が咲き始めたとのこと。これは、新しい環境への適応と、植え替えによって根が活性化された可能性があります。しかし、下葉が垂れている点が気になりますね。これは、いくつかの原因が考えられます。

考えられる原因と対処法

* 根詰まり: 元の鉢が小さかったり、植え替え時に根を傷つけてしまった可能性があります。根詰まりを起こすと、根が十分に酸素を吸収できず、下葉が枯れやすくなります。
* 水やり不足・過剰: 水やり不足だと土が乾燥し、下葉が萎れます。逆に、水やりが多すぎると根腐れを起こし、下葉が黒ずんで枯れます。
* 日照不足: ラベンダーは日当たりの良い場所を好みます。日照不足だと生育が悪くなり、下葉が弱って垂れ下がる可能性があります。
* 病気や害虫: 病気や害虫の被害も考えられます。葉をよく観察し、異常があれば適切な処置が必要です。

具体的な対処法

1. 鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをする:鉢底穴から水が流れ出るまでしっかり水やりすることで、土全体に水分が行き渡ります。
2. 土の乾燥状態を確認する:指で土の表面を2~3cmほど掘って確認しましょう。乾燥している場合は水やりが必要です。完全に乾いてから水やりをするのが基本です。
3. 日当たりを確認する:一日中日が当たる場所を選びましょう。ベランダであれば、午前中の日差しが当たる場所が理想的です。
4. 葉の観察:葉に異常がないか、よく観察しましょう。虫食い跡や変色などがあれば、適切な対策が必要です。

2.ラベンダーの水やり頻度

ラベンダーの水やりは、土の表面が乾いてから行います。目安としては、土の表面が乾いてから1~2日後が良いでしょう。ただし、気温や湿度、鉢の大きさ、風通しの良さなどによって、水やりの頻度は変わってきます。

水やりのポイント

* 土の乾燥状態を確認する:指で土の表面を2~3cmほど掘って確認しましょう。乾燥している場合は水やりが必要です。
* 鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをする:鉢底穴から水が流れ出るまでしっかり水やりすることで、土全体に水分が行き渡ります。
* 水やりの頻度は季節によって調整する:夏は乾燥しやすいので、水やりの頻度を多くします。冬は生育が緩慢になるので、水やりの頻度を少なくします。
* 雨の日は水やりを控える:雨の日は、土が湿っているため、水やりは必要ありません。

3.レースラベンダーの夜の管理

レースラベンダーは、日当たりの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は葉焼けを起こす可能性があります。そのため、真夏は午後からの直射日光を避けるようにしましょう。夜間は室内に取り込むことで、温度変化によるストレスを軽減できます。特に、気温が低い時期や霜が降りる可能性がある場合は、室内に取り込むことをおすすめします。

4.専門家のアドバイス

ガーデニングのプロである造園家や園芸アドバイザーに相談することも有効です。彼らは、植物の状態を的確に判断し、適切なアドバイスをしてくれます。

5.まとめ:ラベンダーと仲良くなろう

ラベンダーの育て方には、コツがあります。焦らず、観察を続け、適切なケアを心がけましょう。水やりは土の状態をよく見て、乾いたらたっぷりと与えることが大切です。そして、日当たりや風通しにも気を配り、レースラベンダーの美しい花を長く楽しむことができるようにしましょう。

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