ラグマットとカーテンの配色に迷ったら? 茶色のフローリング×アイボリーソファ×黒の机のお部屋コーディネート

インテリアについてアドバイスお願いします!!ラグマットとカーテンの配色ですごく迷っています。部屋のフローリングは茶色、壁は上部3分の2が白、下部3分の1が木製の茶色です。あと、ソファーがアイボリーで、机が真っ黒です。おしゃれにしたいのですが、迷うばかりです。アドバイスください★

お部屋全体の印象と、目指すインテリアスタイルを明確に

まず、現状のお部屋を整理してみましょう。フローリングと壁の下部は茶色、上部は白、ソファはアイボリー、机は黒と、メリハリのある配色ですね。このベースカラーを活かしつつ、ラグマットとカーテンでどのような雰囲気にしたいのかを具体的にイメージすることが大切です。

例えば、

* 落ち着いた大人空間を目指したいのか?
* 明るく開放的な空間にしたいのか?
* モダンでスタイリッシュな空間にしたいのか?
* ナチュラルで温かみのある空間にしたいのか?

目指すスタイルによって、ラグマットとカーテンの色選びは大きく変わってきます。写真や雑誌、インテリアサイトなどを参考に、具体的なイメージを固めていきましょう。Pinterestなどの画像共有サイトを活用するのもおすすめです。

ラグマットとカーテンの配色提案:アイボリーソファを活かす3つのパターン

アイボリー色のソファは、様々な色と合わせやすい万能選手です。ここでは、3つの配色パターンを提案します。

パターン1:ナチュラル&温かみのある空間

  • ラグマット:ベージュ 自然な風合いと温かみのあるベージュは、茶色のフローリングとも相性抜群です。麻素材やウール素材など、天然素材のラグを選ぶと、よりナチュラルな雰囲気になります。
  • カーテン:アイボリーまたはオフホワイト ソファの色と近いトーンのカーテンを選ぶことで、空間全体に統一感が生まれ、よりリラックスできる空間になります。レースカーテンとドレープカーテンの組み合わせもおすすめです。

このパターンは、リラックス感温かさを重視したい方におすすめです。 茶色の床と壁との調和も良く、自然光を最大限に活かすことができます。

パターン2:モダンで洗練された空間

  • ラグマット:グレー グレーは、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。特に、黒の机と合わせることで、モダンで洗練された印象になります。シャギーラグなど、素材感にこだわると、よりおしゃれな空間になります。
  • カーテン:ダークグレーまたはシルバー ラグマットの色とトーンを合わせたカーテンを選ぶことで、空間全体に統一感が生まれます。光沢のある素材を選ぶと、よりモダンな印象になります。濃いめのグレーは、窓からの光を程よく遮断し、落ち着いた雰囲気を演出します。

このパターンは、都会的でスタイリッシュな空間を演出したい方におすすめです。 黒の机とのコントラストが効いており、洗練された印象を与えます。

パターン3:明るく開放的な空間

  • ラグマット:アイボリーまたはオフホワイト ソファの色と合わせた明るい色のラグマットは、空間を広く見せる効果があります。 薄手のラグや、透け感のある素材を選ぶと、より軽やかな印象になります。
  • カーテン:白または薄いベージュ 壁の色と近いトーンのカーテンを選ぶことで、空間全体が明るく開放的な雰囲気になります。シアーカーテンや、透け感のある素材を選ぶと、より軽やかな印象になります。

このパターンは、明るく開放的な空間を重視したい方におすすめです。 部屋全体が明るくなり、圧迫感を軽減することができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回の場合、ソファの色を基調に、他のアイテムの色を調整していくのが効果的です。アイボリーは、白やベージュ、グレーなど、様々な色と相性が良いので、比較的自由にコーディネートできます。

ただし、黒の机の存在は、全体のバランスを考慮する必要があります。黒は強い色なので、他のアイテムの色選びを間違えると、部屋が暗く重苦しく見えてしまう可能性があります。そのため、明るい色を効果的に取り入れることが重要です。

また、ラグマットとカーテンの素材感にも注目しましょう。例えば、天然素材のラグマットと、光沢のあるカーテンを組み合わせることで、異なる素材感を組み合わせることで、より奥行きのある空間を演出できます。

実践的なアドバイス:配色を決めるためのステップ

1. 目指すインテリアスタイルを決める:具体的なイメージを持つことが大切です。
2. 配色パレットを作成する:いくつかの候補の色を組み合わせ、実際に部屋に配置したイメージを想像しましょう。
3. サンプルを取り寄せる:カーテンやラグマットのサンプルを取り寄せ、実際に部屋に置いてみて、色の見え方や雰囲気を確認しましょう。
4. 照明を考慮する:昼間の自然光と、夜間の照明によって、色の見え方が変わります。両方の場合を想定して、配色を選びましょう。
5. 少しずつアイテムを増やしていく:一気に全て揃えるのではなく、まずはラグマットかカーテンのどちらかから始め、徐々に他のアイテムを増やしていくことで、失敗のリスクを減らすことができます。

まとめ

ラグマットとカーテンの配色選びは、お部屋全体の雰囲気を大きく左右します。この記事で紹介した3つのパターンや、専門家のアドバイスを参考に、あなたのお部屋にぴったりの配色を見つけて、理想の空間を実現してください。 色選びに迷ったら、気軽に専門家への相談も検討してみましょう。

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