ヨーキーの食事と行動:野獣化を防ぐための具体的な対策

ヨーキーが野獣化!回答リクエストです。他の方には、お目汚しです、申し訳ありません。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14113384654 で、お世話になった、ナマです。こんにちは。 知恵袋のおかげで、犬のお世話の内容が、濃くなりましたよ、ありがとうございます。 うちのヨーキーについての質問なんですが、よろしいですか? 夕食時、私の父がワンに、たまごやき、コロッケといったものをやってしまいます。それが、楽しみらしいです。 (父には、逆らってはいけない家です。しかし、ちょくちょく、父の機嫌を損ねない程度には、注意します) それは、まぁ、仕方ないと、黙認しているんですが、そのフードを食べているとき、ヨーキーが野獣になってて、怖いです。 ものすごい怖い声で、唸って、背中をなでた(飼い主の)私が、一度、牙を立てられました。 (コツン、と当たる程度ですが、「ガウッ」と、言われました) 凶暴な犬に、豹変することが、ワンの精神状態を悪くするのでは?という意味で、怖いです。 子供を祖父母に預けて、アイスクリームの蓋の裏を舐めるような、悪い癖を覚えて帰ってくるような感じです。 預けると、自分がラクだし、子供(ワン)も寂しくなくて、良いことづくめなんですが、悪い癖を覚えさせたくない、という感じです。 対策は、ありますか? 現状、野放し状態です。(その時は、私は、別の部屋へ行くようになりました、止めようがないので) なるべく、父の食事のときは、お散歩タイムにしてるのですが、 なにしろ、定年してるため、(たまに、仕事にいきますが)24時間体制で、食事するため、おいつきません。 あたりまえですが、私は、仕事していて、24時間監視できないので・・・補足病気になったら、病院に連れていくの一点張りです。父は普通の人ではなく、孤独で、えさやりを禁じるのは、父の精神面が悪くなるので、できないのです。犬がきてから、表情がでてきて、愚痴も少なくなり、夜も安心して過ごせるようになったみたいです。まともな会話ができないので見た目からの感想ですが・・・お犬さまできませんと、自分の親の健康とどっちが大切ですか?あなたの意見は、親も国も、持ってない人の意見です。

ヨーキーの「野獣化」の原因を探る

愛犬のヨーキーが食事時に「野獣化」してしまうとのこと、ご心配ですね。 これは、決して珍しいことではありません。 犬の行動には必ず理由があります。 今回のケースでは、以下の可能性が考えられます。

1. 食欲の過剰な刺激と資源防衛

たまご焼きやコロッケといった高カロリーで嗜好性の高い食べ物は、ヨーキーにとって大きな刺激となります。 普段の食事とは異なる特別なご褒美として認識し、それを独占しようとする「資源防衛行動」を示している可能性が高いです。 この行動は、犬が自分の大切な資源(食べ物)を守ろうとする本能的な行動です。 特に、お父様から直接もらうことで、その行動が強化されていると考えられます。

2. 食事を巡るストレスと不安

お父様から不規則に、しかも高カロリーな食べ物を与えられる状況は、ヨーキーにとってストレスです。 いつ食べ物をもらえるか分からず、常に緊張状態にある可能性があります。 この不安定な状況が、攻撃的な行動につながっていると考えられます。

3. 適切な食事管理の不足

普段の食事内容や量、与えるタイミングが適切でない場合も、このような行動につながることがあります。 栄養バランスの偏りや、空腹状態が、食への執着心を高める可能性があります。

具体的な対策:穏やかな食事環境を作る

お父様の気持ちも尊重しつつ、ヨーキーの安全と精神的な健康を守るために、具体的な対策を講じましょう。

1. 規則正しい食事習慣の確立

まず、ヨーキーの食事は、決まった時間、決まった場所で、決まった量を与えるようにしましょう。 高品質なドッグフードを選び、栄養バランスを考慮することが大切です。 獣医さんと相談して、適切な食事量を決めましょう。

2. お父様とのコミュニケーション

お父様に、ヨーキーへの食事の与え方について、優しく丁寧に説明しましょう。 「たまご焼きやコロッケは、ヨーキーにとって体に良くないだけでなく、興奮状態や攻撃性を引き起こす可能性がある」ことを伝え、理解を得ることが重要です。 代わりに、安全で健康的なおやつを、決まった時間、決まった量で与えることを提案しましょう。 例えば、犬用のおやつを、トレーニングの報酬として与えるのも良い方法です。

3. 食事中の安全確保

食事中は、ヨーキーを落ち着かせ、安全な環境を作る必要があります。 食事の場所を決め、食事中は近づかない、触らないようにしましょう。 もし、お父様が食事をヨーキーに与えるとしても、必ず飼い主さんがそばにいて、状況を監視することが大切です。 ヨーキーが興奮し始めたら、すぐに食事を中断させ、落ち着くまで待ちましょう。

4. 専門家のサポート

状況が改善しない場合は、動物行動学の専門家や、信頼できる獣医に相談することをお勧めします。 専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を立てることができます。 また、しつけ教室に参加することも有効です。

ヨーキーの行動改善:根気と継続が大切

ヨーキーの行動を変えるには、時間と根気が必要です。 すぐに効果が出なくても、諦めずに、継続して対策を続けることが大切です。 小さな成功体験を積み重ねることで、ヨーキーは徐々に落ち着いて食事ができるようになるでしょう。 また、お父様にも、ヨーキーとの関わり方について、継続的に理解を深めていただく必要があります。 これは、家族全体の協調が求められる課題です。

まとめ:家族全員で愛犬の幸せを

ヨーキーの「野獣化」は、食事の与え方や環境、そして、家族全体の関わり方に問題がある可能性があります。 規則正しい食事習慣、お父様とのコミュニケーション、そして専門家のサポートを組み合わせることで、ヨーキーの安全と精神的な健康を守り、穏やかな生活を実現できるはずです。 大切なのは、家族全員で愛犬の幸せを考え、協力して解決策を見つけることです。 焦らず、一歩ずつ、改善していきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)