ユニットバスのヤニ汚れ、契約後に壁の張り替えは可能?

前回説明不足だったので 質問しなおします(>_<) 今年の春から借りている 部屋のユニットバスの壁が 前住んでいた人がタバコを 吸っていたみたいで ヤニで真っ黄色です。 いまさらなのですが普通 この場合暮らし始める前に 張替えとかないのでしょうか? 黄ばみかたがひどいんです。 劣化とかの黄ばみかたじゃありません。 契約する前に部屋を見たときは 電気もつかず暗くて ユニットバスの壁全体が 黄ばんでいることに 気づかなかったんです。 でも契約後再度確認してみたら シャワーのホースまで ヤニで黄ばんでいてとても 使えるものじゃありませんでした。 壁を張替えてもらいたいと 親に相談したらホースは 変えてもらえるけど もう契約した後だし壁は いまさら無理だと言われしょうがなく このまま暮らしてきましたが やっぱりどうしても気になります。 前の住人が原因でも契約後だと 張替えは自己負担に なってしまうのでしょうか? アドバイスお願いします。

ユニットバスのヤニ汚れ、その原因と解決策

賃貸物件のユニットバスで、前入居者のタバコによるヤニ汚れで壁が黄色く変色している、というご相談ですね。 契約前に気づかなかったとはいえ、現状の汚れは生活に支障をきたすレベルであり、非常に困っていることと思います。 まずは、この問題を解決するためのステップを解説していきます。

1. 汚れの確認と写真撮影

まず、現状の汚れを詳細に記録することが大切です。 ユニットバスの壁全体、特にヤニ汚れがひどい箇所を複数枚の写真に収めましょう。 シャワーホースの汚れも同様に撮影し、汚れの程度が分かるように、全体像と詳細な部分の写真を撮ることをお勧めします。 これらの写真は、後々の交渉において重要な証拠となります。

2. 賃貸契約書と重要事項説明書を確認

賃貸契約書と重要事項説明書を改めて確認しましょう。 契約時に物件の状態について記載されている箇所がないか、そして、修繕に関する規定がどうなっているかを確認します。 特に「現状渡し」という記載がないか、そして修繕義務に関する記述に注目してください。 「現状渡し」の場合でも、通常の使用による損耗を超える汚れは、借主の負担とはならない可能性があります。

3. 管理会社または大家さんへの連絡

写真などを添えて、管理会社または大家さんに状況を説明し、修繕を依頼しましょう。 具体的な問題点(ヤニ汚れによる壁の変色、シャワーホースの汚れ)を明確に伝え、写真で視覚的に訴えることが重要です。 連絡は書面(メールや手紙)で行うことで、証拠を残しておくことをお勧めします。 電話での連絡も併せて行い、状況を説明し、対応を依頼しましょう。

4. 交渉におけるポイント

契約後であっても、前入居者の行為による汚れであれば、修繕費用を負担してもらえる可能性があります。 交渉の際には、以下の点を主張しましょう。

  • 契約前に確認できなかった点: 暗い部屋の中で汚れに気づかなかったこと、電気をつけて確認する機会がなかったことなどを説明しましょう。
  • 通常の使用による汚れではない点: 劣化ではなく、前入居者の喫煙によるヤニ汚れであることを明確に伝えましょう。
  • 生活に支障をきたすレベルの汚れである点: 汚れの程度が深刻で、生活に支障をきたしていることを強調しましょう。
  • 写真や動画などの証拠: 撮影した写真や動画を証拠として提示しましょう。

5. 専門家の意見を参考にする

どうしても交渉が難航する場合は、不動産専門の弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。 専門家の意見を参考に、適切な対応を検討しましょう。

6. 自己負担の可能性と対策

残念ながら、交渉がうまくいかず、自己負担となる可能性もゼロではありません。 その場合、費用を抑えるために、業者選びを慎重に行いましょう。 複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、費用を抑えることができます。 また、DIYで清掃を試みることも考えられますが、ヤニ汚れは非常に頑固なため、専門業者に依頼する方が確実です。

ユニットバスの清潔感を保つためのインテリア選び

今回のケースでは、前入居者の問題が原因でしたが、ユニットバスの清潔感を保つためには、日頃から適切なメンテナンスと、インテリア選びも重要です。

清潔感のある色選び

ユニットバスの壁や床の色は、清潔感を演出する上で重要な役割を果たします。 白や淡い色を選ぶことで、清潔感と広々とした印象を与えることができます。 また、撥水性のある素材を選ぶことで、汚れがつきにくく、掃除もしやすくなります。

防カビ・抗菌効果のあるアイテム

防カビ・抗菌効果のあるアイテムを使用することで、カビや菌の繁殖を防ぎ、清潔さを保つことができます。 浴室用のマットやカーテン、収納用品など、様々なアイテムで防カビ・抗菌効果のあるものを選ぶことができます。

定期的な清掃

ユニットバスは、湿気がこもりやすく、カビや汚れが発生しやすい場所です。 定期的な清掃を行うことで、汚れを早期に発見し、対処することができます。 特に、換気扇を回し、窓を開けて換気をよくすることが大切です。

まとめ

ユニットバスのヤニ汚れ問題は、交渉次第で解決できる可能性があります。 しかし、交渉が難航する可能性も考慮し、専門家への相談も視野に入れておくことが重要です。 また、今後のために、清潔感のあるインテリア選びと定期的な清掃を心がけ、快適なバスルーム環境を維持しましょう。

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