ヤフーショッピングでのこたつセット購入トラブル:詐欺?対処法と予防策

これって詐欺じゃないでしょうか。ヤフーショッピングサイトのおとく通販寝具・インテリア館で、「こたつセット」を購入しました。ヤフーショッピングサイトのおとく通販寝具・インテリア館で、「こたつセット」を購入しました。画面上にある、「おとくな2点セットです」「こたつとこたつ布団のお得なセット」という説明で、他のお店のこたつセットと比べても値段的に大差ないと思いましたし、また、商品説明欄にも≪こたつテーブル≫と≪こたつ布団≫の欄が載っていて、この2点がセットだと思い、購入を決めました。ところが、送られてきたのはこたつ布団のみでした。お店に問い合わせると、『お問合せの件、ご注文の商品はこたつ掛け布団単体となっております。よろしくお願いいたします。』とだけの返事でした。商品説明の画像には「オススメの2点Set」と、ご丁寧にこたつと布団の画像を+で合わせて表示してある画像まであり、どうにも納得がいきません。「2点Set」の表記はなんだったというのでしょう。お店に何度も問い合わせたのですが、返事がありません。ヤフーショッピングサイトの相談室にも問い合わせましたが、相談室としては、お店に促すだけで特に罰則を与えたり強制はできないということで、まるで頼りになりませんでした。他にも市の消費者相談センターに問い合わせてみたのですが、責任者であるはずのヤフーがそういう態度では、あまり口をはさめませんとのことでした。それでも相談センターの方が返品に応じるように説得しようとしたらしいのですが、「画面に書いてあるでしょう。返品には応じません」と取り付く島もない様子だったとのことでした。「画面に書いてる」というならなおのこと、「2点SeT」も守れよ、と思い、余りの身勝手さに腹が立ちました。何度メールを送っても知らん顔。結局「2点SeT」って何と何のSeTなのか答えてくれません。この文を読んでくださった皆さんは、どう思われますか?こんな手口に引っかかる方が悪いのでしょうか。また、こんな時はいったいどうしたらいいのでしょうか。あと、ヤフーショッピングサイトの『評価』に訴えるくらいしか思いつかないのですが。よいお知恵があればお教えください。以下は購入した商品のページですが、私がメールを送った後に「売り切れ」(?)となり、あれこれ表記が変わっています。しかし、なぜか、「オススメの2点SeT」と「こたつ+掛け布団」の画像だけは残っています。ご参考までに。https://store.shopping.yahoo.co.jp/otokutsuhan2/500028289.html

これは詐欺行為の可能性が高いです

ご記載の内容から、おとく通販寝具・インテリア館の対応は明らかに問題があります。商品説明に「2点セット」「こたつとこたつ布団のお得なセット」と明記し、画像にもこたつと布団がセットで表示されているにも関わらず、布団のみが届き、お店の対応も不誠実である点は、消費者を欺く行為に当たると言えます。 単なるミスや説明不足ではなく、意図的に消費者を誤解させるような表示をしていた可能性が高いです。これは、景品表示法違反や消費者契約法違反に抵触する可能性があります。

具体的な対処法

まず、落ち着いて以下のステップを踏んで対処しましょう。

1. 証拠の確保

* **商品ページのスクリーンショット:** 商品ページの表示内容、特に「2点セット」の記述や画像をスクリーンショットで保存しましょう。現在、商品ページの内容が変更されているとのことですが、変更前の証拠は非常に重要です。 * **メールのやり取りの保存:** お店とのメールのやり取りを全て保存してください。 * **商品の状態の写真撮影:** 届いた商品(こたつ布団)の状態を写真に撮りましょう。破損などがあれば、それも記録しておきましょう。

2. ヤフーショッピングへの再苦情

ヤフーショッピングの相談窓口に、再度、詳細な状況と証拠を添えて苦情を申し立てましょう。最初の対応が不十分だったとしても、諦めずに再連絡することが重要です。苦情内容には、以下の点を明確に伝えましょう。 * **商品ページの誤解を招く表示** * **届いた商品と商品説明の不一致** * **お店の不誠実な対応** * **損害賠償請求の意向**

3. 消費者センターへの相談

市町村の消費者センターに相談しましょう。消費者センターは、事業者との交渉を支援してくれたり、法的アドバイスをしてくれます。今回のケースのように、事業者が全く対応してくれない場合、消費者センターの介入は非常に有効です。

4. 弁護士への相談

消費者センターのアドバイスを受けても解決しない場合、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法的措置(訴訟など)を検討し、あなたの権利を保護してくれます。

予防策:オンラインショッピングでの注意点

今回のケースのようなトラブルを避けるために、オンラインショッピングをする際には以下の点に注意しましょう。

1. 商品説明を丁寧に確認する

商品名、商品説明、画像を注意深く確認しましょう。特に、「セット」や「おまけ付き」などの言葉には注意が必要です。もし不明な点があれば、お店に問い合わせて確認しましょう。

2. レビューを確認する

他のユーザーのレビューを確認することで、商品の品質やお店の対応について知ることができます。レビューの評価だけでなく、具体的な内容にも注目しましょう。

3. 安心できるお店を選ぶ

実績のあるお店や、評価の高いお店を選びましょう。初めてのお店を利用する場合は、特に注意が必要です。

4. 購入前に条件を確認する

返品・交換の条件、保証内容などを事前に確認しましょう。返品不可の場合、トラブル発生時のリスクが高くなります。

5. 支払い方法に注意する

クレジットカードや電子マネーを利用することで、万が一トラブルが発生した場合でも、チャージバックなどの手段を利用できる可能性があります。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、以下の点についてアドバイスを受けることができます。 * **法的根拠に基づいた主張の組み立て**:景品表示法や消費者契約法に基づき、法的根拠のある主張を構築できます。 * **交渉戦略の立案**:お店との交渉において、効果的な戦略を立てることができます。 * **訴訟手続きの案内**:必要であれば、訴訟手続きについて案内を受けられます。

まとめ

今回のケースは、消費者を欺く意図的な行為である可能性が高く、決してあなたが悪いわけではありません。落ち着いて証拠を確保し、適切な機関に相談することで、解決への道筋が見えてきます。オンラインショッピングは便利ですが、リスクも伴います。今回の経験を活かし、より安全にオンラインショッピングを楽しんでいきましょう。

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