モルモットの鳴き声の変化と獣医選び:初めての飼い主さんの不安と対処法

モルモットの鳴き声がハスキーボイスになりました。 お迎えして1週間の仔を昨日健康診断に連れて行きました。 体をよく掻いていることとくしゃみが多いことを告げたら、検査では異常がなかったのですが、念のためということで皮膚のための薬の治療をし、鼻炎の吸引治療と言って、アロマのスチームが出るお部屋に入れられる治療を受けました。食欲はあり、先生の前でもバリバリ牧草を食べていたにもかかわらず、スポイトで流動食を食べさせられ、食欲不振の処置という薬を飲まされました。 帰ってきてから、おねだりのキュイキュイ鳴く声がハスキーボイスというか、スカスカ抜けるような声になってしまい、治療がかえってよくなかったのでは、と思いました。アロマのスチームでは体が濡れたようです。乾燥させてから連れて帰りましたが、これも負担になったのでしょうか? 見たところ元気はありますし、食欲もあり、ウンチも変わりありません。 鳴き声がこんな風になるのは何か心配なことなのでしょうか? モル飼いさんでこんな経験をされたことのある方はいらっしゃいますか? はじめて行った獣医さんでしたが、本当に必要なの?と思うような処置をいろいろ施され、以前に行ったことのある獣医さんから想定するとびっくりするような額の勘定でした。 まだ体も小さいのに、こんなにいろいろな薬をいっぺんに使われて大丈夫なの?と言う不信感もあり、その先生に相談する気にはなれません。 アドバイス、よろしくお願いします。補足早速のご回答ありがとうございます。 とりあえず元気に食べてよいウンチをしていればこのまま様子を見ていて大丈夫でしょうか? 獣医さんが信頼できなくなってしまいました。 モルを診て下さる獣医さんが少ないので、選択肢が少ないのですが、獣医さんを選ぶとき、どんな基準で選んだらよいかなど、アドバイスいただけると助かります。 よろしくお願いします。

モルモットのハスキーボイスの原因を探る

小さくて可愛いモルモットの鳴き声が変化したことは、飼い主さんとして非常に心配ですよね。 お迎えして1週間の仔モルモットが、ハスキーボイスになったとのことですが、これはいくつかの原因が考えられます。獣医さんの治療によって、一時的に声帯が炎症を起こしている可能性があります。アロマのスチームによる乾燥不足も、喉の乾燥や炎症に繋がっているかもしれません。

可能性のある原因:

  • アロマによる刺激:アロマオイルによっては、モルモットの呼吸器に刺激を与える可能性があります。特に、小さな仔モルモットはデリケートなので、注意が必要です。
  • 薬の副作用:複数の薬を同時に使用したことで、声の変化が副作用として現れている可能性があります。これは、薬剤の種類やモルモットの体質によって起こりうる現象です。
  • ストレス:初めての獣医さんへの受診や、様々な治療によってモルモットがストレスを感じている可能性があります。ストレスは、免疫力の低下や体調不良を引き起こすため、声の変化にも繋がることがあります。
  • 脱水症状:アロマのスチームで体が濡れた後、十分に乾燥させなかったことや、治療によるストレスで脱水症状を起こしている可能性も考えられます。

しかし、食欲があり、排泄も正常とのことですので、深刻な病気の可能性は低いと考えられます。まずは、様子を見ることをお勧めします。

落ち着いて様子を見る:モルモットの健康チェック

現在、モルモットが元気で食欲があり、排泄も正常とのことですので、まずは落ち着いて様子を見ることをお勧めします。しかし、鳴き声が改善しない場合や、他の症状が現れた場合は、すぐに別の獣医さんに相談しましょう。

自宅でのケア:

  • 水分補給:新鮮な水を常に用意し、十分な水分補給を促しましょう。脱水症状を防ぐために、野菜や果物からも水分を摂取できるように工夫しましょう。
  • 安静:モルモットにストレスを与えないように、静かな環境で過ごさせてあげましょう。ケージ内を清潔に保ち、快適な温度を維持することも大切です。
  • 保温:特に仔モルモットは体温調節が未発達なので、寒すぎないよう注意しましょう。必要に応じて、保温グッズを使用しましょう。
  • 観察:鳴き声の変化だけでなく、食欲、排泄、活動量、呼吸の様子などを注意深く観察しましょう。少しでも異常が見られたら、すぐに獣医さんに相談しましょう。

信頼できる獣医さんを見つけるためのポイント

今回の経験から、獣医さん選びの重要性を痛感されたことと思います。信頼できる獣医さんを見つけるには、いくつかのポイントがあります。

信頼できる獣医さんを見つけるための3つのポイント

  • 専門性:モルモットに詳しい獣医さんを選ぶことが重要です。ホームページや電話で、モルモットの診療経験について確認しましょう。専門的な知識と経験を持つ獣医さんは、的確な診断と治療をしてくれます。
  • コミュニケーション:獣医さんと飼い主さんの間の良好なコミュニケーションは、適切な治療を行う上で不可欠です。説明が分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくれる獣医さんを選びましょう。不安な点や疑問点を解消できるかどうかは、治療効果にも影響します。
  • 料金体系:事前に料金体系を確認しましょう。治療内容や費用について、事前に説明を受けて納得してから治療を受けることが大切です。高額な治療を勧められた場合は、他の獣医さんの意見も聞いてみましょう。

獣医さんを探す際のヒント:

* 動物病院のホームページを確認し、診療対象動物や獣医師の経歴などをチェックする。
* 他のモルモット飼い主さんの口コミや評判を参考に、信頼できる獣医さんを探す。
* 複数の動物病院に問い合わせて、診療内容や費用、獣医師の対応などを比較検討する。

インテリアとモルモットの快適な空間づくり

モルモットの健康を維持するためには、快適な飼育環境を整えることも重要です。ケージの大きさやレイアウト、床材、温度管理など、様々な要素がモルモットの健康に影響を与えます。

モルモットの快適な空間づくりのポイント

  • ケージの広さ:モルモットは活動的な動物なので、十分な広さのケージを用意しましょう。ケージの大きさは、モルモットの大きさや数に合わせて選びましょう。
  • 床材:モルモットの足に優しい床材を選びましょう。新聞紙やペットシーツ、木製チップなど、様々な床材があります。モルモットの足の状態や好みに合わせて、適切な床材を選びましょう。
  • 温度管理:モルモットは暑さや寒さに弱いので、適切な温度を保つことが大切です。夏場は涼しい場所にケージを置き、冬場は暖房器具を使って室温を管理しましょう。
  • 隠れ家:モルモットは隠れ家が好きなので、ケージの中に隠れ家となる場所を用意しましょう。ハウスやトンネルなど、様々な隠れ家があります。モルモットの性格や好みに合わせて、適切な隠れ家を選びましょう。

これらのポイントを踏まえ、モルモットにとって快適な空間をブラウンを基調とした落ち着いたインテリアで演出することで、ストレス軽減にも繋がります。例えば、ブラウンのウッドチップを床材に、ブラウンのハウスやトンネルを設置するなど、統一感のある空間づくりを心がけましょう。

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