寝室にクレートを置いて、犬の寝床にしている方に質問です。ミニピン♀（もうすぐ4ヶ月）を飼ってます。平日は9-18時でサークルでお留守番し、夜は0-6時までサークルで寝かせています。別の部屋にいても、リビングのケージに戻ってトイレをすることができるので、クレートトレーニングがてら、夜は私たちの寝室にクレートを置いて寝かせたいと考えています。（リビングが狭いので、いずれサークルをなくし、トイレとクレートだけを置きたい）ただ、子犬は６時間もトイレを我慢できませんよね？その場合、扉を開けたままにしておくのが一番ベターだと思うのですが、普段は室内フリーで、日曜日に昼寝する時などは人間のベッドで寝ていたりするので、扉を開けると、間違いなく上ってくること間違いなしです。寝室にクレートを置いている方は、皆さん扉を閉めているのでしょうか？将来的には、夜はクレートで寝るようにしつけたいと考えています。トイレを長く我慢できないうちは、まだクレートで眠らせるのは早いでしょうか？
Contents
4ヶ月の子犬とクレートトレーニング：寝室での導入方法
4ヶ月の子犬のミニチュアピンシャーとクレートトレーニング、そして寝室への導入について、ご心配されていることと思います。6時間もの間、トイレを我慢させるのは子犬にとって負担が大きく、扉を閉めてクレートで寝かせるのは時期尚早かもしれません。まずは、段階的にクレートに慣れさせることが重要です。
段階的なクレートトレーニング
- ステップ1：クレートへのポジティブな関連付け：クレートの中に、お気に入りのオモチャや、美味しいおやつ、そして快適なベッドを入れてください。クレートの中を安全で楽しい場所だと認識させることが大切です。最初は扉を開けたままにして、子犬が自由にクレートに出入りできるようにします。クレートに入ったら褒めて、おやつを与えましょう。
- ステップ2：短時間の滞在：子犬がクレートの中を快適だと感じるようになったら、扉を閉めて、最初は数分間だけクレートの中に閉じ込めてみましょう。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。常に子犬の様子を観察し、不安な様子が見られたらすぐに扉を開けてあげましょう。クレートから出たら、落ち着いてから、褒めてあげましょう。
- ステップ3：夜間のクレートトレーニング：子犬が短時間でもクレートの中で落ち着いて過ごせるようになったら、夜間のクレートトレーニングを始めましょう。最初は扉を開けたままにして、子犬がクレートの中で寝られるように促します。寝付いたら、静かに部屋を出て、様子を見に行きましょう。夜中に何度かトイレに連れて行く必要があるかもしれません。
- ステップ4：扉を閉める：子犬がクレートの中で落ち着いて寝られるようになったら、徐々に扉を閉めてみましょう。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていきます。夜間は、子犬がトイレに行きたがったら、すぐにクレートから出してトイレに連れて行きましょう。そして、クレートに戻って寝付くまで付き添いましょう。
寝室へのクレート設置と環境調整
寝室にクレートを設置する際には、以下の点に注意しましょう。
- 安全な場所：クレートは、子犬が落ち着いて過ごせる安全な場所に設置しましょう。直射日光が当たらない場所、通風が良好な場所を選びましょう。
- 快適な温度：子犬が快適に過ごせる温度を保つようにしましょう。暑すぎたり寒すぎたりすると、落ち着いて寝ることができません。
- 騒音対策：寝室は静かな場所を選びましょう。騒音があると、子犬が落ち着いて寝ることができません。必要であれば、騒音対策をしましょう。
子犬のトイレトレーニングと睡眠時間
4ヶ月の子犬は、まだトイレを長時間我慢できません。6時間という時間は、子犬にとってかなり長い時間です。夜間のトイレトレーニングは、子犬の年齢や個体差によって異なりますが、一般的には、生後4ヶ月の子犬は、3～4時間おきにトイレ休憩が必要です。
夜間のトイレトレーニングのポイント
- 夜間のトイレの回数：夜間は、少なくとも2回はトイレに連れて行きましょう。子犬が寝付く前に、そして、朝方にもトイレに連れて行くことが大切です。
- トイレサインを見つける：子犬がトイレに行きたがっているサインを見つけることが重要です。クレートの中で落ち着きがなくなり、しきりに動き回ったり、鳴いたりするようであれば、トイレに行きたがっているサインかもしれません。
- 夜泣き対策：子犬が夜泣きをする場合は、落ち着いて対応しましょう。必要に応じて、子犬をなだめたり、おやつを与えたりしましょう。しかし、夜泣きが頻繁な場合は、獣医に相談することをお勧めします。
専門家の意見：獣医やドッグトレーナーへの相談
クレートトレーニングやトイレトレーニングに不安がある場合は、獣医やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、子犬にとって適切なトレーニング方法を見つけることができます。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
まとめ：段階的なアプローチと柔軟性
子犬のクレートトレーニングは、焦らず、段階的に進めていくことが大切です。子犬のペースに合わせて、無理強いせず、褒めて伸ばすことを心がけましょう。扉を開けたままにする期間を長く設定し、子犬がクレートを安全な場所と認識するまで、時間をかけましょう。夜間のトイレトレーニングも、子犬の年齢や個体差を考慮し、柔軟に対応することが重要です。
