ミナミヌマエビの早期死亡と水槽環境について徹底解説

ミナミヌマエビについてお教えください。 最近、ウィローモス水槽にミナミヌマエビを入れました。ショップで適当に数だけ伝えると、大きなエビや小さなエビ、更には色が異なるエビをランダムで集めて入れてくれました。その中で、一個体だけ他と色が違うものが含まれており、大きさも他の3倍程度はありました。色は茶色っぽい色でした。水合わせと水温あわせを約6時間程度かけて行い、水槽に投入しましたが、その一番大きな個体が10分足らずで星になってしまいました。水が合わなかったのかと考えているのですが、他の個体は元気にウィローモスにへばりついてツマツマしています。 これって、やはり単に水が合わなかっただけでしょうか?あるいはショップにいた時点で寿命が近かったのでしょうか?? あと、全部で12匹買ったのですが、ショップから帰ってみるとすでに一匹は星になっていました。 そのショップは水槽用品を中心に購入するのによく使わせてもらっています。生体をそのショップで購入は初めてです。 一番大きなエビがすぐに星になってしまってショックです。 どなたか、すぐに星になる原因をわかる方のご教示をお願い致します。 ちなみに、今の水槽ですが、45センチ規格に投げ込み式フィルターと外部式フィルターを 取り付けています。水温は、部屋の空調管理も合わせて26度でキープしています。 ウィローモスは小さな流木に巻きつけた物、自作の12センチ各のマット(園芸用底板)を3つ、 購入したウィローモス繁殖台(格子状の網目になった箱の中にちぎったモスを入れてそのまま水槽に沈めるもの) を2つ入れています。ライトは13Wの小さめのを一つつけています。 生体は今までベタを飼っていましたが、最近引っ越しました。 エビは10匹です。 雑駁な文章ですが宜しくお願いします。あと、最近、モスのところにトロロ上の茶苔?(水から出すと緑色です) がつきだしました。富栄養化とバクテリアの繁殖不足が原因と思いますが。水換えもしていますが根気よく水換えをしていれば無くなってきますでしょうか?

ミナミヌマエビの早期死亡原因を探る

水槽導入後すぐにミナミヌマエビが死亡してしまったとのこと、大変ショックでしたね。原因を特定するために、いくつかの可能性を検討してみましょう。

1. 水質の変化への対応力

ミナミヌマエビは比較的丈夫なエビですが、急激な水質変化には弱いです。6時間の水合わせは一般的な方法ですが、個体差やショップの水質、ご自宅の水質によっては、それでもストレスとなる場合があります。特に、大きな個体は小さな個体よりも水質変化の影響を受けやすい傾向があります。茶色っぽい個体は病気やストレスを抱えていた可能性も考えられます。

2. 輸送中のストレス

ショップから持ち帰るまでの間にも、ミナミヌマエビはストレスを受けている可能性があります。特に、複数匹を小さな容器に入れて輸送された場合、酸欠や水質悪化のリスクが高まります。すでに一匹が死亡していたとのことですので、輸送中のストレスが原因の一つと考えられます。

3. 個体差と寿命

ミナミヌマエビにも個体差があり、寿命も様々です。ショップで既に弱っていた個体や、寿命が近い個体が含まれていた可能性も否定できません。特に、3倍も大きい個体は、他の個体よりも老齢だった可能性があります。

4. 病気や寄生虫

ショップの水槽で病気や寄生虫に感染していた可能性も考えられます。目に見える症状がなくても、既に病気にかかっていた場合、水槽導入後のストレスで一気に悪化し、死亡に至るケースがあります。

5. その他要因

* **水温の変化:** 6時間の水合わせを行ったとのことですが、水温の微妙な変化もストレスになります。
* **フィルターの吸い込み:** 強力なフィルターに吸い込まれてしまう可能性も考えられます。フィルターの吸い込み口にカバーをつけるなどの対策が有効です。
* **隠れ家の不足:** ミナミヌマエビは隠れ家がないとストレスを感じやすいため、隠れ家となるウィローモスや流木などを十分に用意しましょう。

茶苔(褐藻)対策

水槽に茶苔が発生しているとのことですが、これは富栄養化やバクテリアの繁殖不足が原因である可能性が高いです。

1. 水換えの頻度と量

水換えは、茶苔対策において非常に重要です。現在の水換え頻度と量を具体的に記述いただければ、より適切なアドバイスができます。一般的には、水槽容量の1/3程度を週に1~2回程度交換するのが目安です。

2. フィルターの清掃

フィルターの目詰まりも富栄養化の一因となります。フィルターは定期的に清掃し、目詰まりを防ぎましょう。ただし、フィルターの清掃時には、バクテリアを過剰に除去しないように注意が必要です。

3. 底床の掃除

底床に汚れが溜まっていると、富栄養化を招きます。底床掃除は、底床の砂利を軽くかき混ぜる程度にしましょう。

4. 照明時間

照明時間を短くすることで、茶苔の発生を抑える効果が期待できます。必要以上に長時間照明を点灯させないよう注意しましょう。

5. 水質検査

水質検査キットを使用して、硝酸塩などの数値を確認することをお勧めします。数値が高い場合は、水換えの頻度を増やすなどの対策が必要です。

具体的な改善策と予防策

ミナミヌマエビの早期死亡を防ぎ、茶苔の発生を抑えるためには、以下の対策を講じましょう。

* **水合わせの徹底:** 水合わせはゆっくりと時間をかけて行いましょう。少なくとも6時間以上、できれば12時間以上かけて行うのが理想です。
* **ショップ選び:** 生体を購入する際は、水槽環境が清潔で、健康な個体を取り扱っているショップを選ぶことが重要です。
* **導入時の観察:** 新しいエビを導入した後は、数日間は注意深く観察し、異常がないかを確認しましょう。
* **隠れ家の設置:** 隠れ家となる流木や石、水草などを十分に設置しましょう。
* **定期的な水換え:** 定期的な水換えとフィルターの清掃は、水質を維持し、茶苔の発生を防ぐために不可欠です。
* **餌の量:** エビへの餌やりは、適量を守り、食べ残しがないようにしましょう。食べ残しは水質悪化の原因となります。
* **バクテリアの定着:** 水槽立ち上げ時は、バクテリアの定着を促すための工夫が必要です。市販のバクテリア剤を使用するのも有効です。

専門家のアドバイス

熱帯魚販売店やアクアリストの専門家などに相談してみるのも良いでしょう。彼らは、水槽環境の改善や病気の診断、治療に関するアドバイスをしてくれます。

まとめ

ミナミヌマエビの早期死亡の原因は、水質変化、輸送中のストレス、個体差、病気など、様々な要因が考えられます。茶苔の発生も、水質悪化が原因の一つです。これらの問題を解決するためには、水質管理、フィルター管理、餌やり、隠れ家の設置など、細心の注意を払う必要があります。定期的な水換え、適切な餌やり、そして水槽環境の維持に努めることで、ミナミヌマエビが健康に暮らせる環境を作ることができます。

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