マンションLDKのインテリア配色に迷ったら? 無印良品風ではない、おしゃれで居心地の良い空間づくり

マイホームインテリアについて 無印良品やニトリに行くといつもすごい人です。けど、無印のシンプルさが興味持てません。100均より丈夫そうですが、別に真っ白でインテリア揃えたいとかありません。IKEAやヨギボーやフランフランみたいな色が好きです。ただ、来客があったり家族団欒などLDKのようなパブリックスペースは、ホワイトやグレーや木目などで揃えた方がいいのでしょうか?自室や子供部屋だけにした方がいいですか?LDKってそもそも色多用しないスペースなのでしょうか?マンションなので、元々狭いです。白の壁で壁掛けテレビの壁をグレーのアクセントクロスにはするつもりですが、無印好きな人たちインスタグラマーみたいにくすみカラー&ホワイトインテリアで徹底するほど興味がないです。

LDKの色選び:広さや雰囲気、家族構成を考慮しよう

「無印良品風」ではない、あなたらしいLDKのインテリアを実現したい、という気持ち、よく分かります! 多くのインテリアショップが人気で、選択肢も多い反面、迷ってしまうのも当然です。 特にLDKは家族が集まる大切な空間。 居心地の良さ、来客時の印象、そしてマンションという限られた空間を最大限に活かすためには、色の選び方が重要になります。 結論から言うと、LDKをホワイトやグレー、木目だけで統一する必要はありません。 むしろ、あなたの好きな色を取り入れ、個性を表現することをおすすめします。 ただし、色の使い方によっては空間が狭く感じられたり、落ち着かない雰囲気になったりする可能性があるので、いくつかポイントを押さえていきましょう。

LDKに色を取り入れる際のポイント

1. 基調色を決める:ベースカラーは落ち着きのある色を

まず、LDK全体のベースカラーを決めます。 マンションで狭さを感じやすい場合は、ホワイトやグレー、ベージュ、アイボリーなどの明るい淡色がおすすめです。 これらの色は空間を広く見せる効果があり、圧迫感を軽減します。 壁や床、大きな家具などにこれらの色を使うことで、ベースが完成します。 質問者様のように、アクセントクロスにグレーを使うのは、効果的な方法です。

2. アクセントカラーを効果的に使用する

ベースカラーが決まったら、次にアクセントカラーを選びます。 IKEAやヨギボー、フランフランがお好きとのことですので、これらのブランドの色使いを参考にすると良いでしょう。 例えば、ソファやクッション、ラグなどに鮮やかな色や柄を取り入れることで、空間にメリハリが生まれます。 ただし、アクセントカラーは全体量の10~20%程度に抑えるのがポイントです。 多すぎると落ち着かない印象を与えてしまうため、バランスが大切です。

3. 色のトーンを合わせる

様々な色を取り入れる場合、色のトーンを揃えることで統一感を出すことができます。 例えば、パステルカラー同士を組み合わせたり、同じ色相で異なる明度・彩度の色を組み合わせることで、まとまりのある空間を作ることができます。 色のトーンチャートなどを活用して、色の組み合わせを事前に確認してみるのも良いでしょう。

4. 素材感を組み合わせる

色だけでなく、素材感も空間の印象を大きく左右します。 木目調の家具や、ファブリック素材のソファ、メタル素材の照明などを組み合わせることで、単調さを避け、奥行きのある空間を作ることができます。 例えば、グレーの壁に木製の家具を配置すれば、温かみのある空間になりますし、白い壁にメタル素材の家具を配置すれば、モダンな空間になります。

5. 照明で雰囲気を変える

照明も空間の印象を大きく変える要素です。 間接照明を効果的に使うことで、リラックスできる雰囲気を作ることができます。 また、ペンダントライトスタンドライトなどのデザイン性の高い照明を選ぶことで、空間のアクセントになります。 照明の色温度も重要で、暖色系の電球色を使用すると温かみのある空間になり、白色系の昼白色を使用すると明るい空間になります。

LDK以外の色使い:プライベート空間との調和を

LDKは家族が集まる共有空間ですが、自室や子供部屋は個人の空間です。 LDKとは異なる色使いで、それぞれの個性や好みに合わせた空間を作るのも良いでしょう。 例えば、LDKを落ち着いたトーンで統一するなら、自室や子供部屋はより鮮やかな色や大胆な柄を取り入れても良いでしょう。 ただし、LDKとのつながりを意識し、全く異なる雰囲気にならないように注意しましょう。 例えば、LDKで使ったアクセントカラーを、自室や子供部屋のインテリアの一部に取り入れるなど、さりげなく統一感を出す工夫をすると良いでしょう。

具体的な事例と専門家のアドバイス

例えば、グレーを基調としたLDKに、オレンジ色のソファやクッション、グリーンの観葉植物を配置するなど、アクセントカラーを効果的に使うことで、おしゃれで居心地の良い空間を作ることができます。 また、木製のテーブルやチェアを配置することで、温かみのある空間になります。 インテリアコーディネーターの視点から見ると、マンションのLDKは、限られたスペースを有効活用することが重要です。 そのため、家具の配置やレイアウトを工夫することが大切です。 また、収納スペースを確保することも重要です。 収納家具をうまく活用することで、空間を広く見せることができます。 さらに、ミラーを活用すると、空間を広く見せる効果があります。 壁に大きな鏡を飾ったり、鏡面仕上げの家具を使用することで、空間の奥行きを感じさせることができます。

まとめ:あなたらしいLDKを創造しよう

マンションのLDKのインテリアは、広さや家族構成、そしてあなたの好みを反映した空間作りが大切です。 無印良品風のシンプルなスタイルにこだわる必要はありません。 あなたの好きな色や素材を取り入れ、自分らしい空間を創造しましょう。 この記事で紹介したポイントを参考に、理想のLDKを実現してください。 そして、「いろのくに」で、あなたにぴったりのインテリアアイテムを見つけてください!

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