マンション1階に住む不安…不審者への効果的な防犯対策

不審者がきた・・・オートロック付きのマンションの1階に住んでいます。先日夜中の3時ぐらいに家のインターホンが1回鳴りそれで目が覚めて「?インターホン鳴った?」と言う感じでした そしてまた10秒ぐらいたったらまたインターホンがなり旦那が隣の部屋で寝てるんですが旦那もインターホンの音で目が覚めて二人で怖くなり固まっていました そのときは電気の消し忘れで夜中じゅう部屋の電気がついていました 朝恐る恐る玄関を開けると玄関の前がフェンスになってるんですがそこを乗り越えて入ってきたと言う証拠がありました その日の夜中3時は雨が降っていたんですが泥がフェンスのとこにすごいついていてうちの玄関の前まで泥の靴の足跡がくっきりついていました 明らかにうち目当てで来た感じだったんです・・・次の日に両隣の人に夜中にインターホン鳴らなかったかどうか確認したんですが鳴った覚えはないといわれました・・・・・ 警察にも来てもらって相談はしたんですが被害がないとなると何もできないと言われました・・・・ 去年の冬ぐらいにもジーパンをベランダに干しておいたんですが盗まれました。。。その時はベランダの横の配水管?に手形がついていました ジーパンの件は初めてだったので警察には連絡しませんでした・・・ あれ以来夜中になると目が覚めてぐっすり寝れません いったい何目的なんでしょうか? また来そうで怖いです。。。 防犯はどのようにするのが一番いいでしょうか?とりあえずベランダには人がくるとライトがつく商品をつけるつもりです玄関側には何をするのがいいでしょうか?長文になってすいません。

不審者の目的と心理

夜中にインターホンを鳴らし、フェンスを乗り越えて侵入しようとした行為は、明らかに不審です。目的としては、窃盗、強盗、あるいはいたずらなどが考えられます。 過去のジーパン盗難事件と合わせて考えると、窃盗目的の可能性が高いでしょう。 不審者は、1階であること、オートロックとはいえ、フェンス越えで侵入可能な点を狙っていたと考えられます。 夜を選んだのは、住民の警戒心が薄く、発見されにくいと判断したためでしょう。 警察が被害がないと対応に難色を示したのも、現状では侵入未遂であり、物的証拠が明確でないためです。しかし、繰り返される不審な行動は、将来的な被害につながる可能性が高いことを認識しておくべきです。

効果的な防犯対策:玄関編

玄関は家の第一の防護ラインです。 不審者対策として、以下の対策を講じましょう。

1. 防犯カメラの設置

最も効果的な対策は防犯カメラの設置です。 高画質で夜間撮影可能なカメラを選び、玄関ドアやフェンス付近を死角なくカバーするように設置しましょう。 クラウド録画機能付きのカメラであれば、万が一カメラが壊されたり、盗まれたりしても、映像データが保存されているため安心です。 さらに、動体検知機能付きのカメラであれば、不審者の動きを検知し、スマホに通知を送信してくれるため、迅速な対応が可能です。

2. 防犯灯の設置または強化

玄関前に明るい防犯灯を設置するか、既存の照明をLEDなど明るく、センサー付きのものに交換しましょう。 夜間の明るさは不審者の侵入を抑制する大きな効果があります。 センサーライトは、人が近づくと自動的に点灯するため、不審者を威嚇する効果も期待できます。

3. 強化ガラスへの交換

玄関ドアのガラスが割れやすいものであれば、防犯性の高い強化ガラスに交換することを検討しましょう。 強化ガラスは、通常のガラスに比べて強度が高いため、容易に割られる心配が少なくなります。

4. ドアチェーン・補助錠の設置

ドアチェーンや補助錠は、玄関ドアの防犯性を高めるための基本的な対策です。 これらを併用することで、不審者の侵入をより困難にすることができます。 特に、オートロックマンションであっても、補助錠は必須です。

効果的な防犯対策:ベランダ・その他

ベランダや窓からの侵入も防ぐ必要があります。

1. ベランダへのセンサーライト設置

既に検討されているセンサーライトは非常に有効です。 人感センサー付きのライトは、不審者がベランダに近づくと自動的に点灯し、威嚇効果があります。 さらに、明るさだけでなく、赤外線センサーなど、より高度な検知機能を持つものを選ぶと、より効果的です。

2. 窓への補助錠の設置

ベランダに面した窓には、補助錠を取り付けましょう。 窓ガラスに防犯フィルムを貼るのも有効です。 フィルムはガラスを割られにくくするだけでなく、飛散防止効果もあります。

3. 防犯ブザーの常備

玄関や寝室に防犯ブザーを常備しておきましょう。 不審者と遭遇した場合、大きな音を出すことで不審者を威嚇し、助けを呼ぶことができます。

専門家の意見:防犯アドバイザー

防犯アドバイザーの視点から見ると、今回のケースは、侵入未遂であっても、不審者の行動パターンを把握し、早期に対策を講じる必要があります。 警察への相談は、証拠がなくても、不審な行動の記録として残しておくことが重要です。 防犯カメラの映像は、将来的な証拠となり得ます。 また、近隣住民との連携も重要です。 不審な人物を見かけた場合、情報共有することで、より効果的な防犯対策を行うことができます。

具体的な行動計画

1. 防犯カメラの設置: 早急に高画質・夜間撮影可能なカメラを設置しましょう。 設置場所を検討し、専門業者に相談するのも良いでしょう。
2. 玄関ドアの強化: 強化ガラスへの交換や、補助錠の追加を検討しましょう。
3. センサーライトの設置: 玄関とベランダにセンサーライトを設置しましょう。
4. 防犯ブザーの常備: 玄関や寝室に防犯ブザーを常備しましょう。
5. 近隣住民との情報共有: 近隣住民と不審者情報などを共有しましょう。
6. 警察への継続的な相談: 警察に継続的に相談し、状況を報告しましょう。

安心できる住環境を取り戻すために

今回の経験は非常に怖い出来事だったと思います。 しかし、適切な防犯対策を行うことで、安心できる住環境を取り戻すことができます。 一つずつ対策を進めていくことで、徐々に安心感が増していくでしょう。 ご自身の安全を第一に考え、適切な対策を講じてください。

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