マンション7階でゴキブリ出現!クローゼットに巣がある可能性と対策

マンションの7階に住んでいるのですが、今年に入ってここ1週間で2回も自分の部屋の中で2~3cmくらいのゴキブリを見てしまいました。 最初の1匹が見つかった翌日に部屋の中は一度掃除、整理整頓し、その時はゴキブリの姿を確認しなかったのですが、その6日後に部屋の中でまた見つけてしまったのです。 勿論、その2匹は殺しましたが、今までそのマンションに住んで10年近く、台所などでは見たことありましたけれども、自分の部屋の中では1回も見たこと無かっただけに、ここ最近の出現頻度に部屋の中に巣を作られているのでは?と凄く不安になっています。 ゴキブリを発見したのは2回とも洋服をしまっているクローゼットの前なので、その中が怪しいと睨んでいるのですが、そう思うと逆に恐怖でなかなか確認出来ません。 なので、意見をお聞きしたいのですが、この場合クローゼットの中にゴキブリが潜んでいる可能性はやはり高いのでしょうか? それとも偶然そこで見つかっただけなのでしょうか? 2匹のゴキブリは色や形的に同系統のものではなかったと思うのですが、じっくり見たわけではないので曖昧です。 一応、市販のゴキジェットプロを軽くクローゼットの中に噴射してはみたのですが、特にリアクションはありませんでした。 素早い回答、お待ちしております。

マンション7階でもゴキブリ発生!その原因と対策

マンションの7階、しかも部屋の中でゴキブリを目撃するというのは、確かに不安になりますよね。10年間問題なかったのに、急に2回もとなると、クローゼットに巣を作られているのではないかと心配になるのも当然です。しかし、まずは冷静に状況を分析し、適切な対策を講じることが大切です。

クローゼットにゴキブリが潜んでいる可能性は高い?

2回ともクローゼットの前でゴキブリを発見したとのことですが、これは決して偶然とは言い切れません。ゴキブリは、暗くて湿気が多く、餌となるものが存在する場所に巣を作ります。クローゼットは、衣類の繊維くずや食べこぼしなどが残っている可能性があり、ゴキブリにとって好ましい環境かもしれません。特に、通気性が悪く、長期間開けていないクローゼットは、ゴキブリの隠れ家として最適です。

しかし、必ずしもクローゼットが巣であるとは限りません。ゴキブリは、排水管や壁の隙間など、様々な場所に潜むことができます。クローゼット周辺に、ゴキブリの侵入経路となる隙間がないかを確認する必要があります。

ゴキブリの侵入経路を探る

ゴキブリは驚くほどの小さな隙間から侵入できます。まずは、以下の点をチェックしてみましょう。

  • 窓やドアの隙間: ゴムパッキンの劣化や、窓枠と壁の間に隙間がないか確認しましょう。隙間があれば、コーキング材などで塞ぎましょう。
  • 排水管: 排水管のトラップが正常に機能しているか確認しましょう。トラップとは、排水管に溜まった水が、ゴキブリなどの侵入を防ぐ役割を果たすものです。もし、トラップの水がなくなっていたり、排水管に亀裂があれば、専門業者に修理を依頼しましょう。
  • 壁の隙間: 壁と壁のつなぎ目、配管の周りなど、小さな隙間がないか確認しましょう。隙間があれば、コーキング材などで塞ぎましょう。
  • 家具の裏側: 家具の裏側や、壁との間に隙間がないか確認しましょう。隙間があれば、ゴキブリが潜んでいる可能性があります。

クローゼットの徹底的なチェックと対策

クローゼットの中にゴキブリが潜んでいる可能性が高いと判断した場合、徹底的なチェックと対策が必要です。

  • クローゼットの中身を全て出す: クローゼットの中身を全て出し、床や棚、壁などを丁寧に掃除機で掃除しましょう。ゴキブリの卵や糞なども発見できる可能性があります。
  • ゴキブリ駆除剤の使用: ゴキブリ駆除剤を、クローゼットの隅々まで噴射しましょう。ゴキジェットプロ以外にも、様々な種類の駆除剤がありますので、効果的なものを選びましょう。使用前に必ず使用方法をよく読んでから使用してください。
  • 乾燥対策: ゴキブリは湿気を好みます。クローゼットの中に除湿剤を置いて、乾燥した状態を保ちましょう。また、通気性を良くするために、クローゼットの扉を定期的に開けて換気することも重要です。
  • 餌となるものの除去: 食品の食べこぼしや、衣類の繊維くずなどを完全に除去しましょう。クローゼットの中に、ゴキブリが餌となるものを置かないように注意しましょう。
  • 定期的な清掃: クローゼットは定期的に清掃し、清潔な状態を保ちましょう。少なくとも月に一度は、中の物を全て出して掃除機をかけ、湿気を除去することが大切です。

専門業者への相談

自分で対策を行ってもゴキブリがなかなか駆除できない場合、またはゴキブリの発生が深刻な場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、ゴキブリの発生源を特定し、効果的な駆除方法を提案してくれます。

インテリアとゴキブリ対策の両立

ゴキブリ対策は、インテリアにも影響を与える可能性があります。例えば、ゴキブリが侵入しにくい素材の家具を選ぶことや、通気性の良い収納方法を採用することで、ゴキブリの発生を防ぎ、同時に美しいインテリアを維持することができます。

ゴキブリ対策に配慮したインテリア選び

  • 素材: 天然木や金属製の家具は、ゴキブリが潜みにくい素材です。プラスチック製の家具は、隙間ができやすいので注意が必要です。
  • 収納: 通気性の良い収納家具を選ぶことで、湿気を溜め込みにくく、ゴキブリの発生を防ぐことができます。また、密閉性の高い収納容器を使用することで、食品をゴキブリから守ることができます。
  • デザイン: シンプルなデザインの家具は、ゴキブリが隠れにくい構造になっています。複雑なデザインの家具は、ゴキブリが潜みやすいので注意が必要です。

インテリアとゴキブリ対策の両立

ゴキブリ対策は、単なる害虫駆除ではなく、住環境全体の衛生管理に繋がります。清潔で快適な空間を維持することで、心身ともに健康的な生活を送ることができます。インテリアとゴキブリ対策を両立させることで、より安心で快適な住空間を実現しましょう。

まとめ

マンションの7階でもゴキブリは発生します。ゴキブリを発見した際は、まずは冷静に侵入経路を探り、徹底的な清掃と駆除を行いましょう。それでも解決しない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。インテリアとゴキブリ対策を両立させ、安心で快適な住空間を手に入れましょう。

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