マンション騒音問題からの脱出!新しい部屋選びと快適な生活のための完全ガイド

隣人の騒音問題でマンション内の他の部屋に越そうと考えています。長文ですみません。マンション住まいです。以前より隣人の騒音や常識のない生活で我慢しています。管理会社から隣人に対して3回注意して頂きましたが、納得のいく改善は見られません。管理会社と相談の結果、階下の部屋が空くので移りますか?との話になりました。隣人から離れられるので嬉しいのですが、我慢した生活が長かったせいか移った先でも同じ事にならないだろうかと不安になり踏ん切りがつきません。隣人の犬の無駄吠えが酷く、外出の際に窓を開けて行くので帰宅まで何時間もずっと吠えっぱなし。寒い季節は閉めるようになりましたが、気候が良くなるとまた開けるので注意の繰り返し。ベランダで喫煙します。マンションの規約にベランダ喫煙禁止の記載がないのできちんと注意できないと管理会社から言われましたので、常に窓を閉めていて洗濯物はベランダに一切干さない生活が続いています。吸殻はベランダに出しっぱなしでベランダの排水溝にも何本か落ちている。声が大きいので会話が筒抜けです。来客の際、遅い時間は窓を閉めてもらえるようお願いしましたが改善されません。ベランダで喫煙している時も会話が筒抜けで携帯も使用しています。我が家が窓を閉めてテレビを観ていても聞こえます。その他、ボールを壁にぶつけているような音・ドアを閉める音等が響きます。階下の部屋は現在の住まいから7階下で同じ間取りです。ですので隣にどんな方が住んでいるのかはわかりません。管理の方は大丈夫ですよ。といいますが信用できません。外から見ましたがベランダに洗濯物が干されていなかったので想像がつきません。部屋が空き次第見せてもらいますが何度か時間をずらして見ようと思っています。同じ間取りなのも不安のひとつです。私と同じようにマンション内で別の部屋に移った方の意見や、注意したほうがよい点、参考になりそうなご意見などありましたらお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

騒音問題からの引越し:不安解消のためのステップ

長年、隣人の騒音に悩まされ、マンション内で他の部屋への転居を検討されているとのこと、大変お辛い状況ですね。同じ間取りへの転居という点で不安を抱かれるのも当然です。しかし、この機会を快適な生活を取り戻すための転機と捉え、慎重に進めていきましょう。

1. 現状の騒音問題の記録と整理

まず、これまでの騒音問題を改めて整理してみましょう。記録として残しておくと、今後の対応に役立ちます。

  • 騒音の内容:犬の無駄吠え、ベランダ喫煙、大きな声での会話、ボール遊びの音、ドアを閉める音など、具体的な内容をリストアップします。
  • 発生頻度:それぞれの騒音の発生頻度を記録します(例:犬の吠え声は毎日14時~17時など)。
  • 時間帯:騒音の発生時間帯を記録します。夜間や早朝など、特に問題となる時間帯を特定しましょう。
  • 証拠:可能な範囲で証拠を集めましょう。騒音の録音(マンションによっては禁止されている場合があるので注意)、写真(ベランダの吸殻など)、管理会社への連絡記録などを保管しておきます。

これらの記録は、新しい部屋への転居後も、万が一同じような問題が発生した場合に役立ちます。

2. 新しい部屋の確認:徹底的な調査が重要

管理会社が「大丈夫ですよ」と言っても、実際に確認するまでは安心できません。部屋を見に行く際には、以下の点を注意深く確認しましょう。

  • 時間帯を変えて複数回訪問:昼間だけでなく、夜間や週末など、様々な時間帯に訪問し、周囲の音を確認しましょう。特に、騒音の発生しやすい時間帯に訪問することが重要です。
  • 隣室の状況の確認:可能であれば、隣室の様子を観察しましょう。ベランダの様子だけでなく、ドアの開閉音や生活音に注意を払いましょう。ただし、プライバシーに配慮することも大切です。
  • 建物の構造:建物の構造や壁の厚さなども確認しましょう。遮音性に優れた構造であれば、騒音の影響を受けにくい可能性があります。
  • 管理会社への質問:管理会社に、過去の騒音トラブルの有無や、騒音対策について積極的に質問しましょう。曖昧な回答は避け、具体的な対策を提示してもらうよう促しましょう。

3. 新しい部屋での生活:予防策と対策

新しい部屋に移った後も、快適な生活を送るために、いくつかの予防策と対策を講じましょう。

  • 遮音対策:カーテンや絨毯などを活用して、騒音を軽減する工夫をしましょう。必要に応じて、専門業者に相談し、窓や壁への遮音対策を検討することも可能です。
  • コミュニケーション:隣人との良好な関係を築くことが、騒音問題を予防する上で最も効果的です。挨拶を交わしたり、必要に応じて軽く会話をすることで、お互いの生活リズムを理解し合うことができます。ただし、過度なコミュニケーションは逆効果になる可能性もあるので、程よい距離感を保つことが大切です。
  • 管理規約の確認:マンションの管理規約を改めて確認し、騒音に関する規定や禁止事項などを理解しておきましょう。問題が発生した場合には、管理会社に迅速に相談することが重要です。
  • 証拠の確保:万が一、新しい部屋でも騒音問題が発生した場合に備え、騒音の記録を残しておくことは大切です。録音や写真、メモなどを活用して、証拠をしっかりと確保しましょう。

4. 専門家への相談

どうしても不安が拭えない場合は、弁護士や建築士などの専門家に相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より適切な対応策を見つけることができるかもしれません。

インテリアで騒音対策

騒音対策は、生活空間の快適さを大きく左右します。インテリアの工夫も、騒音軽減に役立ちます。

厚手のカーテンやカーペット

遮音効果の高い厚手のカーテンやカーペットは、外部からの騒音を吸収する効果があります。特に、窓から侵入する騒音は大きいため、遮音性の高いカーテンを選ぶことが重要です。カーペットは、床からの振動音を軽減する効果もあります。

家具の配置

家具の配置も、騒音対策に影響します。例えば、壁際に本棚やソファを配置することで、壁からの反響音を軽減することができます。また、大型の家具は、騒音の吸収効果も期待できます。

グリーンの活用

観葉植物などのグリーンは、騒音を吸収する効果があると言われています。特に、葉の厚い植物は効果が高いです。ただし、植物の種類によっては、アレルギー反応を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。

まとめ

マンションでの騒音問題は、非常にストレスの多い問題です。新しい部屋への転居は、新たな生活の始まりであり、快適な生活を取り戻すためのチャンスです。しかし、安易な判断は避け、慎重に準備を進めることが重要です。今回の経験を活かし、より快適な住環境を手に入れましょう。

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