マンション騒音トラブルと強制退去:グレーな現実と対処法

マンション騒音トラブルによる強制退去についてです。階下の男性の騒音でトラブルになっています。毎晩深夜まで、何かを蹴っているようなガンガンという音がしてきて気が狂いそうです。普段こちらも十分気をつけているのですが、帰宅して部屋を普通に歩いているだけで「うるせえ!」と下から怒鳴られます。一ヶ月前に私の駐車場のタイヤ下に、かんしゃく玉を何回か仕掛けられたことがありました。その際警察に相談して、管理会社にお願いして張り紙をして頂き止みました。その頃、何度か階下から「バーンといくぞー!」「警察に言いやがったな!!」と怒鳴られました。そして一昨日夜、またいつものガンガンが長時間続き、耐えられなくなり私も床を足で蹴ってしまったのですが、下の住人が私の部屋に来て、ドアをものすごい剣幕で叩きまくり怒鳴り散らして行きましたが翌朝見ると、バールか何かで叩いたみたいにドアが無数に傷つき凹んでいました。その件で管理会社と警察に連絡しました。警察には「被害届を出す意思があり警察が介入し立会いで写真を撮るならアパート管理会社の許可を得て下さい」と言われたので、その日仕事中の合間に朝から何度も管理会社に電話しているのに、担当者は「今確認中でーす」「またお電話しまーす」ばかりで、警察には催促されるし、仕事は忙しいし困り果てました。。午前中から電話して、結局連絡は来なかったんです。こちらからまた電話したところ、以下やり取りです。担当者「さっき電話もらったみたいでー」私「警察と立ち会って欲しい確認の返事はまだですか?何度も電話しましたよね?」担当者」「何の連絡ですかー??あなたに連絡しないといけないんですかあー??」私「返事下さいってお願いしてましたよね!」担当者「オーナーが決めることなんでー」私「なぜ御社はそんなにいつも対応悪いんですか??もう私個人で被害届出していいですか」担当者「どーぞー」ここでかなり頭に来ていた私は「このトラブルで私が強制退去勧告されたら、うちの弁護士に相談して裁判にしますよ」担当者「どうぞーー」実は、かんしゃく玉の件で管理会社に相談したとき、この担当者に「オーナー(大家)が今回の件すごく気にしてましてねー、トラブルの原因作った人には出て行ってもらわないと営業妨害だって言ってますよ」と言われていました。もし私が強制退去勧告を受けた場合、引越し費用の負担などを管理会社にお願いして良いでしょうか。相談という形で、です。

深刻なマンション騒音トラブルと管理会社の対応

マンションでの騒音トラブルは、居住者の精神的健康を著しく損なう深刻な問題です。今回のケースでは、階下からの執拗な嫌がらせ、そして管理会社のずさんな対応が、事態をさらに悪化させています。 騒音被害、器物損壊、脅迫と、複数の問題が複雑に絡み合っているため、冷静かつ迅速な対応が求められます。

騒音トラブルへの具体的な対処法

まず、証拠集めが重要です。騒音の発生日時、内容、状況を記録しましょう。スマートフォンやICレコーダーで録音、動画撮影を行うことが有効です。また、ドアの損傷についても、写真や動画で記録し、管理会社に提出しましょう。 警察への相談も継続し、証拠を提出することで、事件の客観的な事実関係を明確にすることができます。

1. 管理会社への対応:記録と文書化

管理会社とのやり取りは、全て記録に残しましょう。電話の内容はメモを取り、メールでのやり取りはプリントアウトして保管します。管理会社は、居住者の安全と快適な生活を守る責任を負っています。今回の対応は明らかに不適切であり、その点を強く指摘する必要があります。

2. 警察への相談:被害届の提出

警察には、騒音被害、器物損壊、脅迫の事実を伝え、被害届の提出を検討しましょう。警察は、証拠に基づいて調査を行い、加害者への警告や法的措置を検討します。警察への相談は、あなたの権利を守るための重要なステップです。

3. 弁護士への相談:法的措置の検討

管理会社の対応が不適切な場合、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。強制退去勧告を受けた場合、その正当性を争うための法的根拠を検討する必要があります。

強制退去勧告を受けた場合の対応

もし強制退去勧告を受けた場合、その勧告の正当性を慎重に検討する必要があります。勧告には、正当な理由が必要であり、今回のケースでは、騒音トラブルの責任の所在、管理会社の対応の不適切さなどを主張できます。

1. 引越し費用などの負担請求

強制退去勧告が不当なものである場合、引越し費用、精神的苦痛に対する慰謝料などを管理会社に請求することができます。弁護士に相談し、適切な請求手続きを行いましょう。

2. 裁判による解決

管理会社との交渉がうまくいかない場合は、裁判による解決を検討する必要があります。裁判では、証拠に基づいて、あなたの主張を立証する必要があります。弁護士の助けを借りながら、冷静かつ戦略的に対応しましょう。

専門家の視点:騒音トラブル解決のポイント

弁護士や不動産専門家によると、騒音トラブルは早期の対応が重要です。放置すると、事態は悪化し、解決が困難になります。証拠をしっかり確保し、管理会社、警察、弁護士など、複数の窓口に相談することで、より効果的な解決策が見つかる可能性が高まります。

まとめ:グレーな現実を乗り越えるために

今回のケースは、マンション騒音トラブルの深刻さと、管理会社の対応のずさんさを浮き彫りにしています。冷静さを保ち、証拠をしっかり確保し、適切な機関に相談することで、この困難な状況を乗り越えることができます。 弁護士への相談は、あなたの権利を守るために非常に有効な手段です。 決して一人で悩まず、専門家の力を借りながら、解決に向けて進んでいきましょう。

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