マンション騒音と無断駐車問題への対処法:管理会社への連絡はクレーマー?

マンション管理会社への電話について。率直な意見を聞かせてください!! わたしの住んでいる部屋の上の階の家族の騒音に悩み続けて一年半… 妊娠中も、上の階の朝早くから深夜まで容赦のない子供の足音や物音でイライライライラして、眠れない日を過ごしました。 あまりにもひどかったので、夫と相談し、マンションの管理会社に苦情の電話をしましたが、改善されず、その後また二ヶ月間で合計三回ほど電話をいれました。 こちらとしては、クレーマーと思われたらどうしよう…という思いもあり、あまり電話をしたくなかったので、苦情の電話をいれるまで一年以上がまんしていました。 今も相変わらず上の階は物凄くうるさいのですが、もう三回も電話しても全く改善されないし、何となく管理会社に気をつかってこれ以上電話できずにいます。 本題はこれからなのですが、うちは駐車場を二台借りていて、一台廃車にしたので、いま一台分空いています。 半年前くらいから、そのスペースに無断駐車を必ず毎週土日にされ続けています。 みていていい気はしないのですが、実際使わないし、(お金は払っています)また管理会社に電話するのもいやだったので、目を瞑っていました。 ただ、今日(土曜日です)友達家族が遊びにきてくれることになっていたので、駐車場がどうしても必要になり、いつも駐められている車をどうしようか…と思っていました。 管理会社が土日は休みなので、警察に電話して来てもらいましたが、車の持ち主とは連絡が取れず。 警察の方には、こういうのはマンションの管理会社に言ってもらったほうがいいですよ。と言われました。 ただ、上の階の事で三度も電話したこともあり、もう何か…したくないのです… 客観的にみて、私が今回管理会社にまた電話していたらクレーマーだな。と思いますか?? いろんな立場の方から率直なご意見を聞きたいです。 しょうもないことなんですが、、、 今までマンションに住んだ事がなくて、どう対処すればいいのか、わからず、困っています。 夫の転勤で引っ越してきて、今のマンションからの引越しが当分はできません。(本当はしたいのですが…)

騒音問題と無断駐車問題:それぞれの対応策

ご質問にあるように、長期間にわたる騒音問題と無断駐車問題は、ストレスが溜まる状況ですね。まず、それぞれの問題について、具体的な対応策を考えてみましょう。

騒音問題への対処法

一年半もの間、騒音に悩まされてきたとのこと、大変お辛い状況だと察します。管理会社への連絡を既に3回も行っているにも関わらず改善が見られないのは、非常に残念です。

管理会社への対応:

* 記録を残す: 今後の対応のために、騒音発生日時、内容、そして管理会社への連絡日時、内容を詳細に記録しておきましょう。録音や動画撮影も有効です(ただし、プライバシーに配慮し、法律に抵触しない範囲で)。
* 内容証明郵便: 管理会社への電話連絡だけでは証拠が残りにくいので、内容証明郵便で苦情を申し立てることを検討しましょう。内容証明郵便は、送付した内容が確実に相手に届いたことを証明する法的効力を持つ文書です。
* 弁護士への相談: 管理会社が全く対応してくれない場合、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、騒音問題に関する専門的な知識を持っており、適切な解決策を提案してくれます。
* 専門機関への相談: マンション管理組合や自治体にも相談窓口がある場合があります。専門機関に相談することで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。
* 管理規約を確認: マンションの管理規約に騒音に関する規定がないか確認しましょう。規約に違反している場合は、それを根拠に管理会社に改善を求めることができます。

無断駐車問題への対処法

週末の無断駐車は、ご友人が来られる際に大きな問題となりますね。警察にも相談済みとのことですが、管理会社への連絡も必要となるでしょう。

管理会社への対応:

* 具体的な状況を伝える: 管理会社に連絡する際には、無断駐車されている車の車種、ナンバープレート、駐車日時などを具体的に伝えましょう。写真や動画を証拠として添付すると、より効果的です。
* 法的措置の可能性を伝える: 管理会社に、このまま無断駐車が続けば、警察に通報するなど、法的措置を取る可能性があることを伝えましょう。
* 駐車スペースの確保: 週末に友人が来られる際には、事前に管理会社に状況を伝え、駐車スペースの確保について相談してみましょう。

あなたはクレーマーではない

ご自身を「クレーマー」と捉えているようですが、正当な権利を主張しているだけであり、クレーマーではありません。 長期間にわたる騒音問題や無断駐車問題は、あなたの生活の質を著しく低下させています。これらの問題を解決するために、管理会社に連絡することは当然の権利であり、責任ある行動です。

何度も連絡していることに罪悪感を感じる必要はありません。むしろ、改善を求める努力を継続していることは、あなた自身の権利を守るための積極的な姿勢を示しています。

管理会社への連絡方法:効果的なコミュニケーション

管理会社への連絡は、感情的にならず、冷静かつ客観的に事実を伝えることが重要です。

* 日時を記録: いつ、どのような騒音があったのか、いつ、誰に連絡したのかを必ず記録しましょう。
* 具体的な状況説明: 抽象的な表現ではなく、「午前7時から1時間、足音と物音がひどかった」など、具体的な状況を伝えましょう。
* 解決策の提案: 問題点だけでなく、どのような解決策を求めているのかを明確に伝えましょう。例えば、「騒音対策として、上階への注意喚起をお願いします」など。
* 穏やかなトーン: 怒りを抑え、穏やかなトーンで話しましょう。感情的な言葉は避け、事実を淡々と伝えましょう。
* 担当者名と連絡先を記録: 連絡した担当者名と連絡先を記録しておきましょう。

専門家の意見:弁護士やマンション管理士の活用

騒音問題や無断駐車問題が長期化し、管理会社との交渉が難航する場合は、弁護士やマンション管理士に相談することをお勧めします。弁護士は法的観点から、マンション管理士は管理規約やマンション管理に関する専門的な知識から、適切なアドバイスやサポートをしてくれます。

まとめ:あなたの権利を主張しましょう

騒音問題と無断駐車問題は、あなたの生活の質を著しく低下させる深刻な問題です。管理会社への連絡は、あなたの権利を守るための正当な行動であり、決してクレーマーではありません。冷静に、そして粘り強く対応することで、問題解決への糸口を見つけることができるでしょう。必要に応じて専門家の力を借りることも検討してください。

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