マンション隣家からの騒音トラブルと嫌がらせへの対処法

マンションの隣家とのトラブルについてご相談させて下さい。以前、同じような質問を過去にさせて頂きました。もし、よろしければそちらも読んで頂けると有難いです。今年の春頃、隣家 に中国の方が複数越して来られて、その頃に夜中に騒音がするとのことでこちらでご相談させて頂きました。その後、回答者様よりアドバイスを頂き、管理人様へ相談致しました。そしておかげさまで解決に繋がりましたがこの度、また同じようなことがあり、更にエスカレートしており、怖くて再度こちらでご相談させて頂くことに致しました。前回と同様、隣家より夜中に怒鳴り声や笑い声、叫び声が聞こえてきて、やかましいなと我慢していたところ、突然、母がベランダへ出てやかましいよ!と叫び始めました。(毎晩叫び声が聞こえてきて、母が不眠になっているにもかかわらず、私と母の二人暮らしだし、以前に管理人さんから注意をしてもらっているし、怖いから我慢しようと促していた私の責任です)慌てて母をベランダから引き戻し、隣家との接点も無いので仕返し等されたらどうしようと慌てて私自ら初めて隣家へ行きました。母の叱責の謝罪と、出来ればもう少し声のトーンを落として欲しいとお願いする為にインターホンを鳴らしましたが、中から中国語で複数の人が話した後、突然静かになり、出てきて下さりませんでした。私は余計に怖くなってしまい、そのまま管理人室へ走って行き、前回のことと、今回のことを説明し、今度は警備員さんが隣家のインターホンを鳴らしました。それでも話し声がピタリと止んで出て来られませんでした。インターホンはテレビカメラつきなのもあり、私が苦情を言ったのだというのだけが隣家にバレて終わりました。翌日、管理人さんから、隣家の家主さんに(分譲マンションの区分所有者が賃貸で中国の方に貸しているようです。)連絡を取って下さり、その日の夜から静かになりました。ところが先程、マンションの集合ポストに郵便物を取りに行ったところ、私のポストに溢れんばかりのチラシがぎゅうゅうに詰め込まれておりました。

騒音トラブルの再発とエスカレート

マンション住まいにおける隣家とのトラブルは、非常にストレスの多い問題です。特に、騒音問題は、睡眠不足や精神的な負担につながり、生活の質を著しく低下させる可能性があります。今回のご相談は、以前にも騒音問題で相談され、解決に導いたものの、再び騒音トラブルが発生し、さらに嫌がらせ行為に発展しているという深刻な状況です。 夜間の怒鳴り声や笑い声、叫び声といった騒音に加え、ポストへの大量のチラシ投函という嫌がらせ行為は、精神的な負担を大きく増幅させるでしょう。 ご自身の安全と精神的な健康を守るためにも、迅速かつ適切な対応が必要です。

騒音トラブルへの具体的な対処法

1.記録を残す

騒音発生日時、内容、状況などを詳細に記録しましょう。スマートフォンやメモ帳、音声レコーダーなどを活用し、客観的な証拠を確保することが重要です。証拠となる記録があれば、管理会社や警察への相談がスムーズになります。騒音レベルを測定できるアプリも活用できます。

2.管理会社への報告

管理会社は、マンションの管理運営を行う責任者です。騒音問題が発生した際は、速やかに管理会社に状況を報告し、対応を依頼しましょう。今回のケースのように、管理会社が家主と連絡を取り、騒音の抑制に繋がる可能性があります。 報告する際には、記録した証拠を提示し、問題の深刻さを伝えましょう。 また、過去の対応履歴も伝えることで、管理会社が状況を正確に把握しやすくなります。具体的な騒音の内容(例:夜10時以降の怒鳴り声、週末の深夜の音楽など)を明確に伝えることが重要です。

3.警察への相談

管理会社への報告だけでは解決しない場合、または嫌がらせ行為が続く場合は、警察への相談も検討しましょう。騒音や嫌がらせは、迷惑行為にあたる可能性があり、警察が介入することで状況が改善されるケースもあります。警察への相談は、証拠となる記録を提示することでより効果的です。 また、相談する際には、具体的な日時や内容、そしてこれまでの経緯を詳しく説明しましょう。必要に応じて、証拠となる写真や動画なども提出すると良いでしょう。

4.弁護士への相談

騒音問題や嫌がらせ行為が長期化し、解決の見込みがない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置(内容証明郵便の送付、訴訟など)を検討します。弁護士費用はかかりますが、長期的な視点で考えると、費用対効果が高い場合もあります。 特に、今回のケースのように嫌がらせ行為が加わっている場合は、弁護士に相談することで法的保護を受けることが重要です。

嫌がらせ行為への対応

ポストへの大量のチラシ投函は、明確な嫌がらせ行為です。この行為は、民事上の不法行為として損害賠償請求の対象となる可能性があります。証拠として、チラシの写真や動画、ポストの様子を撮影しておきましょう。 管理会社だけでなく、警察にもこの嫌がらせ行為を報告し、対応を求めるべきです。

今後の対策

騒音トラブルや嫌がらせ行為を予防するためには、日頃から近隣住民との良好な関係を築くことが重要です。挨拶を交わしたり、困っていることがあれば助け合ったりすることで、トラブル発生のリスクを軽減できます。 また、マンションの規約をよく理解し、守ることも大切です。騒音に関する規定があれば、それを遵守することでトラブルを回避できます。 そして、ご自身の精神的な健康を守るために、ストレスをため込まないように、友人や家族に相談したり、趣味に没頭したりする時間を確保しましょう。

専門家の意見:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から、今回のケースは、騒音問題だけでなく、嫌がらせ行為も含まれているため、早急に法的措置を検討すべきです。特に、ポストへの大量のチラシ投函は、明確な嫌がらせ行為であり、民事上の不法行為に該当する可能性が高いです。証拠をしっかり確保し、管理会社、警察への報告に加え、弁護士に相談することで、適切な法的措置を講じることをお勧めします。

インテリアと騒音対策

騒音問題とは直接関係ありませんが、インテリアの観点から、騒音対策に役立つアイテムも存在します。例えば、遮音カーテンや防音マットは、騒音を軽減する効果があります。また、家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を調整することも可能です。これらのアイテムを効果的に活用することで、騒音によるストレスを軽減できるかもしれません。 グレーのインテリアは、落ち着いた雰囲気を演出するのに適しており、騒音によるストレスを軽減する効果も期待できます。

まとめ

隣家とのトラブルは、非常にストレスの多い問題ですが、適切な対応を取ることで解決に導くことができます。記録をしっかり残し、管理会社、警察、弁護士などに相談することで、状況を改善できる可能性があります。 そして、日頃から近隣住民との良好な関係を築き、マンションの規約を遵守することで、トラブルを未然に防ぐことも大切です。 ご自身の安全と精神的な健康を第一に考え、適切な対応を取ってください。

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