マンション階上からの騒音問題:解決への具体的なステップ

いま質問してる件の補足です。文字数制限もあり、説明下手なのでここに追加補足させて頂きます。マンションの管理組合には、階上住人が住み始めてから聞こえる騒音の件について、管理人に会う機会がある度に伝えてます。私としては、入居前からフローリング施工の件の話し合いであまりにもしつこい階上住人からの要望で難航した結果、その話し合いは実に2ヶ月近く日を費やしました。最終の話し合いの場には、階上住人側はチンピラみたいな不動産屋と、階上に住んでた前住人がヤクザみたいな不動産屋と管理組合とマンション理事長と私で、相手側は計6人対私1人での話し合いとなりました。管理組合と理事長はあくまでも平等な立場であることから私の味方という立場ではありませんでした。そんな話し合いを終えて、階上住人が住み始めてからの騒音苦情ということもあり、まるで住み始める前からの因縁で私が尾を引いて言いがかりをつけてると思われても嫌だったので、直接階上住人に「生活音がうるさくて困ってる」と言ったことはありません。何度も管理人に苦情を告げるうちに、管理人も私のことを嫌気がさして来たのかもしれません。一度苦情を申し出てる私と管理人とで熱く反論されたことがあります。「管理組合としてはウチが騒音に困ってるからといって、ソレが階上住人と断定するわけにはいかない!騒音に困ってるのはウチだけであって近隣住人から苦情が出てない!」と言うのです。でも、本当に夜中の23時~2時が一番酷いのです。体操でもしてるのでしょうか?テレビや音楽といった音は聞こえてきませんが足音・物を動かす音・壁や床に何かを打ちつけるような音(コンコン・ゴンゴン等)一度や二度の話ではなく、2~3日に一度の割合で聞こえてきます。奥様のヒールらしき音が共有部分の廊下をコツコツ音を立てて歩いて帰宅する様子がハッキリ分かりますが、共有部分の足音は我慢してくださいと管理人から言われましたが、酷いのは帰宅時に自宅ドアを開けて玄関入って部屋に入ってといった状況がハッキリと分かるくらい、家に入ってからの足音が聞こえてくるのです。まるでフローリング化を承諾しなかった腹いせにわざと音を立ててるのかとも思いましたが、深夜0時半頃にこの奥様の足音がよく聞こえるんです。直接抗議するにもどう言えば良いのか?推測ではカーペットは一時的なもので、フローリング施工してるのでは?と思ってます。元の静かな生活に戻すには何をどうすれば良いのでしょうか?毎日気が狂いそうです。

マンション階上からの騒音問題:解決策

長期間にわたる騒音問題、そして管理組合との難しい関係、本当につらい状況ですね。解決に向けて、段階的に進めていきましょう。感情的にならず、冷静に対処することが重要です。

1. 騒音の記録と証拠集め

まずは、騒音発生日時、内容(足音、物音の種類など)、音量などを詳細に記録しましょう。スマートフォンアプリで録音するのも有効です。 日付、時刻、騒音の内容、そしてその時の状況をメモしておきましょう。 複数回にわたって記録することで、客観的な証拠となります。

* 録音アプリ:騒音レベルを測定できるアプリも活用してみましょう。
* メモ帳:日付、時刻、騒音の種類、発生頻度を詳細に記録。
* 写真・動画:騒音源と思われる箇所の写真や動画を証拠として残す。

2. 管理組合への再交渉と具体的な証拠提示

管理組合に再度、騒音問題を訴える際には、これまで記録してきた証拠を提示しましょう。単なる「うるさい」という訴えではなく、具体的な日時、内容、そして録音データやメモなどを提示することで、管理組合も対応せざるを得なくなります。

* 管理組合への手紙:騒音問題の詳細、発生頻度、証拠(録音データ、メモなど)を添えて、正式な文書で提出する。
* 面談の予約:管理組合担当者との面談を予約し、直接問題を伝え、証拠を提示する。
* 近隣住民への聞き込み:同じような騒音被害を受けている住民がいるか確認し、証言を得られる可能性を探る。

3. 専門家への相談

管理組合との交渉がうまくいかない場合、専門家の力を借りましょう。

* 弁護士:法的措置を検討する場合に必要になります。騒音レベルの測定や証拠の有効性を確認してもらうことができます。
* 騒音測定士:騒音レベルを客観的に測定し、証拠として提出できます。
* 建築士:建物の構造や騒音対策について専門的なアドバイスを受けることができます。

4. 階上住人への直接交渉(最終手段)

ここまでで解決しない場合、最終手段として、階上住人への直接交渉を検討します。しかし、感情的な言葉遣いは避け、冷静に、そして記録した証拠を提示しながら、騒音問題について話し合うことが重要です。

* 話し合いの日時と場所を明確にする:事前に日時と場所を伝え、記録できるよう準備する。
* 穏やかな言葉遣いを心がける:感情的にならず、冷静に問題点を伝える。
* 具体的な改善策を提案する:騒音対策として、カーペットの敷設などを提案する。
* 第三者の立会いを求める:管理組合の担当者や弁護士などの立会いを求めることで、話し合いがスムーズに進みやすくなる。

5. フローリングと騒音問題に関する専門家の意見

フローリングは、騒音問題の一因となる可能性があります。特に、遮音性能の低いフローリング材を使用した場合、階下への騒音は大きくなります。 専門家によると、遮音性能の高いフローリング材を選ぶこと、そして適切な下地処理を行うことが重要です。 マンション建設時に、遮音性能について確認しておけばよかったという後悔は、多くの住民が抱えています。

6. インテリアの観点からの騒音対策

騒音対策は、インテリアにも影響します。例えば、厚手のカーペットやラグを敷くことで、ある程度の騒音軽減効果が期待できます。また、カーテンや家具の配置にも工夫が必要です。

* 厚手のカーペットやラグ:床材に直接触れることで、衝撃音を吸収する効果があります。
* 遮音カーテン:外部からの騒音を軽減する効果があります。
* 家具の配置:壁に家具を配置することで、音の反射を減らす効果があります。

まとめ

騒音問題は、精神的なストレスを大きく引き起こします。 解決には時間と労力が必要ですが、諦めずに、段階的に対応していくことが重要です。 記録、証拠集め、管理組合や専門家への相談、そして必要に応じて階上住人との話し合いを通じて、静かな生活を取り戻しましょう。 もし、解決が難しい場合は、弁護士などの専門家に相談することをお勧めします。

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