マンション購入後、無断でオープンルームにされた!どうすればいい?

購入したマンションに勝手に入られました。とても不愉快です。不法侵入で通報したいくらいです。もしくは消費者相談センターに駆け込みたい・・・。月初に契約を済ませ、引渡しは約半月後。今はリフォームの壁紙を選んだり、広いリビングに合わせてエアコンを買ったり・・・今日は自分達の「家」を持った記念(気合?)にずっと憧れていたソファを買いました。が、その、今日、ソファを買った帰りに事件がおきました。購入したマンションは今住んでいる部屋のすぐ近くです。道にオープンルームの看板が出ていて、何気なく見たら、それが、なんと、我が家なんです。「!!??」すぐ担当の不動産会社へ電話をしました。担当の方も大変驚かれて色々確認に回ってくれました。●オープンルームを開催していたA不動産の言い訳 ※A不動産は以前その部屋の広告を出していました その部屋がもう売れている事は知っていたが、我が家が契約する前に広告の掲載を決めてしまっていて広告を止められなかった。その為今日は広告を見て来たお客に説明する為にオープンルームをしていた。という事ですが、突っ込みどこを満載で笑える位信用してません。(道々にある捨て看板を出す必要も部屋に入る必要も無いし)結構特長のある部屋なので客寄せに使ったんだろうって考えてます。契約時現状の引渡しという事だったのですが、今日知らない人が何人部屋に入ったのか判らないんです。汚されてたら?何か壊されてたら?あーー気持ち悪い!!もう売れたのを知っててオープンルームを開き部屋に入ったA不動産も、A不動産に鍵を渡したままにしていた売主さんの専属ホニャララ管理会社Cもありえません。売主さんは知らなかったそうです(社会的立場の高い方らしいので、そんなよくわからない事はしないと思います)売主さんから直接A不動産に電話を入れ、即刻退去させたようです。ゴネて金銭的に得したいわけではありません。でも気持ちも気分も最悪です。かといって今契約解除した場合、こちらの「気変わり」として数百万の違約金を払わねばならない可能性があります。ハウスクリーニングを負担させれば気持ちが軽くなるのでは、というB不動産からの提案もありましたが、・・・自分でもどうしたいのか判りません。昨日に戻りたい・・いや、ひょっとしたら昨日もオープンハウスしてたかも?皆様が私の立場だったら、どういう事で納得できますか?それとも私が気にしすぎなのでしょうか?ちなみにその部屋はかなり気に入っています・・・。

マンションの無断侵入、許される行為ではありません

新居への期待感と興奮が、突然の無断侵入によって打ち砕かれた、大変な状況ですね。 ご自身の大切な新居が、売主や不動産会社による重大なミスで、見ず知らずの人々に公開されたという事実、本当に許しがたい怒りを感じます。現状、ご自身が感じている不安や怒りは当然のことです。 不法侵入は犯罪行為であり、軽視すべきではありません。

まずは事実確認と証拠集め

まず、冷静に事実関係を整理し、証拠を集めることが重要です。

1. 証拠の収集

* **オープンルームの看板の写真・動画:** 証拠として残しておきましょう。
* **不動産会社とのやり取りの記録:** 電話記録、メール、契約書など、全て記録に残しておきましょう。
* **マンションの状況:** 部屋の汚れや破損がないか、念入りに確認し、写真や動画で記録しましょう。もし何かあれば、すぐに不動産会社に連絡し、状況を報告しましょう。
* **目撃者:** オープンルームにいた他の人の証言があれば、それを記録に残しましょう。

2. 不動産会社への対応

A不動産の言い訳は、明らかに不誠実です。契約済みの物件をオープンルームに使うのは、許される行為ではありません。 法的責任を問える可能性があります。

3. 関係各所への連絡

* **担当の不動産会社(B不動産):** 現状を説明し、適切な対応を求めましょう。
* **売主:** 売主の責任も問う必要があります。
* **消費者相談センター:** 相談することで、法的アドバイスを受けることができます。
* **警察:** 不法侵入は犯罪行為です。証拠を揃えて警察に相談することも検討しましょう。

解決策の検討

現状、契約解除は高額な違約金が発生する可能性が高いです。しかし、精神的苦痛や不安を考えると、納得できないまま住むことも難しいでしょう。

1. 損害賠償請求

A不動産と売主に対して、精神的苦痛に対する損害賠償を請求することを検討しましょう。 不法侵入による精神的苦痛は、金銭で償うべきものです。

2. ハウスクリーニング以上の補償

B不動産の提案するハウスクリーニングだけでは不十分です。 専門業者による清掃と、必要であればリフォームを要求しましょう。 また、精神的損害に対する慰謝料も請求すべきです。

3. 弁護士への相談

専門家の意見を聞くことが重要です。弁護士に相談することで、最適な解決策を見つけることができます。弁護士費用は、損害賠償請求で回収できる可能性があります。

専門家の視点

不動産取引に詳しい弁護士の視点から、今回のケースを分析してみましょう。

「契約済みの物件を無断でオープンルームに使用したことは、明らかに契約違反であり、不法侵入に該当する可能性が高いです。売主とA不動産は、損害賠償責任を負う可能性があります。 また、C管理会社の責任も問われる可能性があります。 現状、ご自身が最も重視すべきは、精神的な負担を軽減することです。弁護士に相談し、適切な法的措置を取ることをお勧めします。」

具体的な行動計画

1. **証拠を収集する:** 写真、動画、記録などを全て保存しましょう。
2. **弁護士に相談する:** 専門家のアドバイスを受け、今後の対応を決めましょう。
3. **不動産会社と売主に連絡する:** 損害賠償請求を行う意思を伝えましょう。
4. **消費者相談センターに相談する:** 法的アドバイスを受けましょう。
5. **必要に応じて警察に相談する:** 不法侵入の事実を報告しましょう。

まとめ

今回の出来事は、非常に不愉快で、許される行為ではありません。 しかし、冷静に対処することで、適切な解決策を見つけることができます。 専門家への相談を忘れず、ご自身の権利を守りましょう。 気に入っているマンションだからこそ、納得のいく解決を望むのは当然です。 諦めずに、積極的に行動を起こしてください。

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