マンション購入トラブル!和室のフローリング変更が反映されない!解決策を探る

この度マンションを購入するに至りました。 そこで皆様のご意見をお聞かせください。 経緯は下記になります。 マンションの購入を考えたのは、2月~3月くらいに近所に新築マンションが建 つことになり、モデルルームに見学に行きました。(それまでに色々な物件を観ました) 気に入ったので契約金を払い部屋を確保しました。最初に気に入った部屋は、全部屋フローリングでしたが、抽選との事で間取りが同じで一部屋だけ和室タイプにしました。 この部屋を選ぶ際に、デベロッパの営業に話していたのが、和室をフローリングに変更することでした。 少し間が空き、諸々決定するデッドラインで内装の色、和室をフローリングへの変更の確認を営業と電話で確認しました。後日変更の書類が届き、署名、捺印をして送付しました。 また少し間が空き、別の確認があったので、和室→フローリングになっているか再度確認したところ驚きの答えが。。。。 和室を→フローリングになっていなかったのです。。。。 そこで、営業になんで?と問い詰めました。 一時金を支払った時からフローリングへと話していたこと。電話で最終確認をしたこと。 営業は最初忘れていたかの様な話し方でしたが、徐々に思いだした様に電話で確認したあと設計部に話したと。 それを元に最終確認の変更届けを送ったと。 その書類には、内装の色はモデルルームと同様。 一番大事な和室→フローリングは。。。。図面通りとなっていましたので、特に疑いもせず署名をしました。(図面は記載されていません) 昨日、入居説明会がありその際に営業から言われたのが、もうどうにもならず今から直すとしたら100万近くかかること、もちろん私達の支払で。 とりあえず、内覧会でみてくださいと。 なにか、別の物で保証してくださいと話したところ、考えますが難しいと。。。。 こうゆう場合、納得して泣き寝入りするしかないのでしょうか? 一生に一度の買い物なので、引き下がりたくないので交渉は続けますが、皆様のお知恵を拝借したく質問させていただきました。 補足:私達が送った変更届けを営業は最終確認をしていませんでした。 更に、向こうの営業は非を認めています。(確認していなかったことに関してと、変更届けに図面通りと書いてあり、こちらが和室→フローリングになっていると勘違いしてもおかしくないこと。)

マンション購入におけるトラブル:和室フローリング変更の失敗と解決策

一生に一度の大きな買い物であるマンション購入で、想定外のトラブルに見舞われたとのこと、大変お辛い状況ですね。 契約前に口頭で伝え、電話でも確認したにも関わらず、和室のフローリング変更が反映されなかったという事実は、非常に残念です。しかし、諦める必要はありません。 以下、具体的な解決策と交渉のポイントを解説します。

1. 証拠の収集と整理

まず、現在お持ちの証拠を全て整理しましょう。

  • 契約書:契約書に和室のフローリング変更に関する記述があるか確認しましょう。口頭での合意も重要ですが、書面に残っている証拠は非常に強力です。
  • メールや電話の記録:営業担当者とのメールや電話のやり取りの記録があれば、重要な証拠となります。通話記録が残っているか確認し、内容をメモしておきましょう。録音があればなお良いです。
  • 変更依頼書:ご自身が署名捺印した変更依頼書のコピーを保管しておきましょう。営業担当者が確認しなかったとはいえ、あなたの意思表示が明確に記録されています。
  • モデルルームの写真やパンフレット:フローリングの材質や色など、モデルルームと同様の仕様を希望していたことを示す証拠として役立ちます。

2. デベロッパーへの交渉

営業担当者は非を認めているとのことですので、まずはその点を踏まえて交渉を進めましょう。

交渉のポイント

  • 冷静かつ丁寧に:感情的にならず、事実を淡々と説明しましょう。証拠を提示しながら、営業担当者のミスによって生じた損害を明確に伝えましょう。
  • 損害賠償の請求:100万円の追加費用は、明らかにあなたの責任ではありません。契約不履行による損害賠償を請求することを検討しましょう。弁護士に相談し、適切な金額を算出してもらうのがおすすめです。
  • 代替案の提示:フローリングへの変更が不可能な場合、代替案として、例えば、和室のクロス張替えや、他の箇所のグレードアップなどを提案してみましょう。金銭的な補償と併せて検討するのも有効です。
  • 書面での回答を求める:口頭での合意だけでは、後々トラブルになる可能性があります。交渉の結果は必ず書面で回答してもらうようにしましょう。
  • 苦情窓口への連絡:営業担当者との交渉がうまくいかない場合は、デベロッパーの苦情窓口に連絡しましょう。より上位の責任者に問題を伝え、解決を促すことができます。

3. 弁護士への相談

交渉が難航する場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、法律的な観点から適切なアドバイスを与え、必要であれば法的措置を取ってくれます。

4. 専門家の意見

建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談することで、客観的な視点から状況を判断し、より効果的な交渉戦略を立てることができます。専門家の意見は、交渉の際に大きな力となります。

5. 類似事例の調査

同様のトラブル事例がないか、インターネットなどで検索してみましょう。類似事例があれば、交渉の際に参考にすることができます。

6. 和室のインテリアを考える(もし変更が不可能な場合)

万が一、フローリングへの変更が不可能な場合でも、和室を魅力的な空間に変えることは可能です。 ブラウンを基調とした落ち着いた和室は、現代的なインテリアとも調和します。

和室インテリアのポイント

  • 照明:間接照明やペンダントライトなどを効果的に使用し、温かみのある空間を演出しましょう。スタンドライトやフロアライトもおすすめです。
  • 家具:ローテーブルや座椅子などを配置し、リラックスできる空間を作りましょう。畳の色に合わせた家具を選ぶと、統一感のあるインテリアになります。
  • 小物:茶碗や花瓶、掛け軸などの小物で、和の雰囲気を演出しましょう。季節感を取り入れると、より魅力的な空間になります。
  • グリーン:観葉植物を置くことで、空間に潤いを与え、リラックス効果を高めることができます。竹や棕櫚などの和風の植物がおすすめです。

まとめ

マンション購入は人生における大きな決断です。今回のトラブルは非常に残念ですが、諦めずに、冷静に証拠を集め、適切な対応を取ることで、解決への道筋が見えてくるはずです。 弁護士や専門家への相談も積極的に行い、ご自身の権利をしっかりと守りましょう。

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