夫30歳、電気工事の仕事で月収約24万円、ボーナスなし(年2回5万円の寸志あり)
妻25歳、専業主婦
娘、生後2ヶ月
チワワ2匹
現在貯金が50万ほど。
○家賃7万
○生活費7万
○車費3万(あと5年ローンがあります)
○光熱費・通信費2~3万
希望の場所に、1600万円台の新築マンションができました。
こんな状況で、購入できますか??
犬が2匹いるのでなかなか住めるところがありません。
以前、引越しをしようと、不動産会社に探してもらったのですが、今より家賃が高くなって狭くて、不便なところしかありませんでした。
それなら、思い切って購入しようかなと思い貯金を頑張りはじめた矢先、このマンションを知りました。
頭金もないし、引渡し時に30万ほど必要で、引越し代もいるし、貯金が0になります。
子供も小さいしもし何かあっても、貯金0じゃ不安で・・・
もっと貯金して、お金がたまったらまた探して買った方がいいでしょうか?
値段も場所も部屋も気に入ったので無理してでも今、買うべきでしょうか?
Contents
現在の経済状況とマンション購入の現実
30代夫婦、生後2ヶ月の赤ちゃん、そしてチワワ2匹というご家族構成で、1600万円台の新築マンション購入を検討されているとのこと。現状の貯金が50万円、月々の支出が19~20万円と、厳しい経済状況であることは間違いありません。ボーナスも年10万円と少なく、頭金が全くない状態での購入は、大きなリスクを伴います。
収入と支出のバランス
まず、現在の収入と支出を詳細に分析する必要があります。夫の月収24万円に、年2回10万円の寸志を加えて年間収入を計算し、そこから年間支出を差し引くことで、年間の貯蓄額を算出しましょう。 車ローンの残債も考慮し、毎月の返済額を正確に把握することが重要です。 生活費7万円は、赤ちゃんがいることを考慮するとやや少ないかもしれません。おむつ代、ミルク代、ベビー用品など、今後さらに支出が増える可能性も考慮に入れて、予算を見直す必要があります。
頭金と諸費用
1600万円台のマンション購入には、頭金以外にも諸費用(仲介手数料、登記費用、不動産取得税など)が必要になります。これらの費用は、物件価格の3~5%程度と見積もられます。つまり、数十万円から数百万円の追加費用を準備する必要があります。 引越し費用も考慮すると、貯金がゼロになるどころか、借金を抱える可能性も出てきます。
マンション購入のメリットとデメリット
希望の場所、希望の物件が見つかったことは素晴らしいことですが、購入を決断する前に、メリットとデメリットを冷静に比較検討する必要があります。
メリット
* 希望の場所に居住できる:家賃よりも住宅ローンの支払いが安くなる可能性がある。賃貸ではなかなか見つからないペット可の物件に住める。
* 将来の資産形成:マンションは資産となるため、将来的に売却することも可能です。
* 安定した住環境:賃貸と比べて、転居の心配がなく、安定した生活を送ることができます。
デメリット
* 高額な初期費用:頭金、諸費用、引越し費用など、多額の費用が必要になります。
* 毎月の住宅ローン返済:長期間にわたって毎月一定額の返済が必要になります。金利上昇のリスクも考慮する必要があります。
* 修繕費用:マンションの修繕積立金は、将来の修繕費用に備えるためのものです。この費用も考慮する必要があります。
* 固定資産税:マンションを所有することで、毎年固定資産税を支払う必要があります。
* 売却時のリスク:不動産市場の変動により、売却価格が下がる可能性があります。
専門家への相談と具体的なステップ
現在の状況では、すぐにマンションを購入するのはリスクが高いと言えます。まずは、以下のステップを踏んで、慎重に検討を進めることをおすすめします。
1. ファイナンシャルプランナーへの相談
ファイナンシャルプランナーに相談し、現在の経済状況と将来のライフプランを踏まえた上で、マンション購入の可否、住宅ローンの返済計画、必要な貯蓄額などを具体的にアドバイスしてもらいましょう。 専門家の客観的な意見を聞くことで、より現実的な判断ができます。
2. 住宅ローンシミュレーション
複数の金融機関で住宅ローンシミュレーションを行い、返済額や金利などを比較検討します。 返済額が家計に与える影響をシミュレーションすることで、無理のない返済計画を立てられます。 金利上昇リスクについても考慮しましょう。
3. 貯蓄目標の設定
現在の貯蓄額が少ないため、まずは最低限の頭金と諸費用を貯めることを目標にしましょう。 具体的な金額を目標設定することで、貯蓄へのモチベーションを高めることができます。 目標達成までの期間を具体的に設定し、毎月の貯蓄額を計画的に増やす努力が必要です。
4. 別の物件の検討
どうしてもこのマンションが良いというのであれば、購入を検討するのも良いでしょう。しかし、価格を抑えた物件や、中古マンションなども検討することで、リスクを軽減できる可能性があります。
5. 不動産会社との交渉
どうしてもこのマンションを購入したいのであれば、不動産会社と交渉し、購入条件を検討してみましょう。例えば、頭金の減額や、支払期間の延長などを交渉することで、負担を軽減できる可能性があります。
まとめ
希望のマンションが見つかり、ワクワクする気持ちも理解できます。しかし、現状の経済状況では、リスクを伴う判断となります。専門家のアドバイスを受け、冷静に状況を分析し、無理のない計画を立ててから、最終的な判断を下すことを強くおすすめします。 焦らず、じっくりと時間をかけて検討することが、将来の幸せにつながります。