マンション購入と火災保険・地震保険:最適なプラン選びと費用を抑える方法

火災保険・地震保険の掛け金と年数 新しくマンションを購入します マンションの価格は約4000万円 都心まで1本で行ける隣の県 築2年の80平米 子供はいません 火災保険(建物)について保険屋さんより1700万(協定再調達価格)で見積もりを頂いています 初めての火災保険に加入の為この価格は妥当なのでしょうか (ネット等でみると1000万を切っている方もいた為金額的に高い設定すぎるのかと悩んでいます) 地震保険付き(5年更新)オプションで個人賠償責任・類焼損害付(保険代理店からのオススメプランの為現在は入った設定) 現在家財(700万か1000万)をつけて15年プランで見積もりを貰っています 水害はマンションのため入っていません。風災・雹災・雪災は入っていますがマンション角部屋の為必要かどうか悩んでいます 長期契約で入った方が安くなるので20年30年などで検討していたのですが代理店側からは今の時代そのような長期で入るよりも年数が経過したら建物評価額も下がるので10年15年で違うプランなどにした方がよいといういい方をされました 家を買ったら20年35年などの長期で保険は入って地震保険のみ更新をするものだと勝手に思っていた為今はそのような年数での更新や見直しが一般的なのでしょうか? 見積もりを貰っているのは不動産仲介業者から紹介された保険代理店です ローンを組んだ銀行にも火災保険取扱があったので伺ったところ同じ金額設定なら保険会社が変わっても金額はそれほど変わらないし安くもなりませんという言い方をされた為他社との比較などはしていません 宜しくお願い致します

マンション購入と火災保険・地震保険に関する疑問

マンション購入を検討されているとのこと、おめでとうございます! 4000万円のマンション購入、そして火災保険・地震保険の加入は大きな決断です。 保険料の見積もり額に疑問を感じ、最適なプラン選びに迷われているとのことですので、詳しく解説していきます。

火災保険の金額:1700万円は高すぎる?

まず、火災保険の建物部分について、1700万円(協定再調達価格)の見積もりは、マンション価格4000万円に対してやや高めと感じるかもしれません。インターネットで検索すると1000万円を切るケースもあるため、不安に思われるのも当然です。

しかし、保険料は、建物の構造、築年数、場所、保険会社の条件、補償内容などによって大きく変動します。 単純に金額だけで比較することはできません。1000万円を切るケースは、補償内容が異なる可能性が高いです。例えば、地震保険が含まれていない、あるいは補償金額が低いなどです。

見積もりの詳細を確認する

まず、1700万円の見積もり内容を詳細に確認しましょう。どのような補償内容が含まれているのか、免責金額はいくらなのか、などを確認し、他の見積もりと比較検討する必要があります。

複数の保険会社から見積もりを取る

不動産仲介業者や銀行から紹介された保険代理店だけでなく、複数の保険会社から直接見積もりを取ることを強くお勧めします。 インターネットで比較サイトを利用したり、複数の保険会社に問い合わせたりすることで、より適正な価格と補償内容を比較検討できます。

協定再調達価格とは?

「協定再調達価格」とは、建物を再建築する場合に必要な費用を基準に算出された価格です。これは、建物の価値を正確に反映した価格設定と言えるでしょう。しかし、補償内容によっては、この価格を下回る見積もりも存在する可能性があります。

地震保険と保険期間

地震保険は、5年更新が一般的です。建物の評価額は経年劣化によって下がるため、長期契約よりも、5年ごとの更新で保険料を見直す方が、長期的に費用を抑えられる可能性があります。 ただし、地震保険料は、建物の評価額だけでなく、地震発生確率や建物の耐震性なども考慮されます。

家財保険とその他の特約

家財保険は、700万円または1000万円のどちらかを選択するとのことですが、所有する家財の価値を正確に把握し、適切な金額を選択することが重要です。

風災・雹災・雪災については、マンションの角部屋であることを考慮すると、必要性の判断が難しいところです。保険会社に相談し、リスクと保険料を比較検討することをお勧めします。

専門家への相談

保険は専門性の高い商品です。迷う場合は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、ご自身の状況に最適な保険プランを選択できるでしょう。

まとめ:最適な火災保険・地震保険を選ぶためのステップ

1. 複数の保険会社から見積もりを取る: インターネット比較サイトや直接問い合わせで、複数の見積もりを取得しましょう。
2. 見積もり内容を比較検討する: 補償内容、保険料、免責金額などを比較し、最適なプランを選びましょう。
3. 専門家への相談: ファイナンシャルプランナーなどに相談し、専門的なアドバイスを受けましょう。
4. 必要に応じて保険期間を見直す: 地震保険は5年更新が一般的ですが、状況に応じて見直しを行いましょう。
5. 家財保険の金額を見直す: 所有する家財の価値を正確に把握し、適切な金額を選択しましょう。

これらのステップを踏むことで、ご自身の状況に最適な火災保険・地震保険プランを選択し、安心してマンション生活を始められるでしょう。

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