マンション水漏れ被害と管理会社の対応:修理と費用請求、壁紙張り替えについて

マンション水漏れ・・・その後の管理会社の対応 2月に上階から水漏れ被害を受けました。 修理工事が3月中ごろに決まっておりましたが、今回の震災で延期となりました。 地震3か月後に いつごろ工事をしてもらえるのか?とこちらから電話したところ、確認して連絡しますと言われましたが、 まだ連絡がありません。もう1か月半たっています。 3か月後に連絡した時は、管理会社の方はこの水漏れに関してすっかり忘れていてショックでした。 もちろんこんな酷い震災があったのですから、仕方ないのかもしれませんが・・・ そして今度もまた忘れられているような気がします。 いえ、もう面倒になっている気さえします。 はじめから対応が悪かったので。 震災対応で忙しいのでしたら、いくらでも一年でも待ちますと言いました。 ただ、遅くなるならなるで電話の一本でもくれればいいのですが・・・ もう信用できず 私としては話したくも会いたくもないので、なかなか電話をかけられずにいます。 管理会社を通さずに、水漏れ修理をして、その代金を上階の人に請求することはできますでしょうか? それから、もうひとつ・・・ 水漏れ被害に遭った場合、水で濡れた部分だけ壁紙を張り替えるの普通でしょうか? 部屋半分だけの張り替えですと、新しいところと古い部分での色あせ具合などで見た目におかしくなるので、 できれば部屋全体の張り替えを希望しているのですが・・・それはできないのでしょうか? 長文になりましたが、お答え頂けると幸いです。補足水道の出しっぱなしです 賃貸ではないので・・・ マンションですと、やはり管理会社を通すしかないのでしょうか? 上記以外のやり取りの中でも信用できない部分が多々あり、いい加減な対応なので できれば、関わりたくなのですが・・・

マンション水漏れ被害後の対応:管理会社との連絡と修理

2月発生の水漏れ被害、3月予定だった修理が震災で延期、その後も管理会社からの連絡がないという状況、大変お困りのことと思います。まず、管理会社とのコミュニケーションの改善から始めましょう。

管理会社への連絡方法と具体的な伝え方

現状、管理会社への不信感から連絡を躊躇されているとのことですが、まずは書面での連絡をおすすめします。電話だと話が一方的に終わってしまう可能性がありますが、書面なら記録として残ります。内容としては、

* 水漏れ被害発生日と状況
* 修理予定日と延期された旨
* 今後の修理スケジュールに関する問い合わせ
* 管理会社からの連絡不足への不満
* 今後の対応について要望(具体的な期日設定など)

を具体的に記載しましょう。内容証明郵便で送付すれば、より強い法的効力を持つことになります。

管理会社が対応しない場合の対処法

書面での連絡後も改善が見られない場合は、管理組合に相談することを検討しましょう。管理組合はマンション全体の管理運営を行う組織であり、管理会社の業務監督も行っています。管理組合に状況を説明し、適切な対応を求めることができます。

さらに、管理会社の対応が著しく不適切な場合は、弁護士に相談することも視野に入れてください。弁護士に依頼することで、法的措置を含めたより強硬な対応が可能になります。

水漏れ修理費用の上階への請求について

管理会社を通さずに、上階住人へ直接修理費用を請求することは、原則として難しいでしょう。マンションの管理規約や区分所有法に基づき、管理会社を通じて対応するのが一般的です。ただし、上階住人の過失が明確に証明できれば、民事訴訟を起こして請求できる可能性もあります。その場合、専門家(弁護士など)に相談し、証拠をしっかりと集める必要があります。

壁紙張り替え:部分張り替えと全面張り替え

水漏れ被害による壁紙の張り替えは、濡れた部分のみの張り替えが一般的です。しかし、ご指摘の通り、部分張り替えでは色合いの違いが目立つ可能性があります。

全面張り替えを検討する際のポイント

全面張り替えを希望する場合は、以下の点を管理会社に伝えましょう。

* 部分張り替えによる色合いの違いへの懸念
* 見栄えの悪さによる精神的苦痛
* 全面張り替えの費用負担について(管理会社、保険会社との交渉)

管理会社は、修繕費用を抑えることを優先する傾向があります。しかし、生活空間の美観や居住者の精神的負担を考慮し、全面張り替えを交渉する余地はあります。状況によっては、保険が適用される可能性もありますので、確認してみましょう。

まとめ:具体的な行動計画

1. 管理会社に書面で連絡:具体的な修理スケジュール、連絡不足への謝罪、今後の対応策を要求します。内容証明郵便がおすすめです。
2. 管理組合への相談:管理会社の対応に改善が見られない場合は、管理組合に状況を説明し、介入を依頼します。
3. 弁護士への相談:管理会社、管理組合の対応が不十分な場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討します。
4. 上階住人への請求:上階住人の過失が明確な場合、弁護士を通じて請求を検討します。証拠集めが重要です。
5. 壁紙張り替え:部分張り替えと全面張り替えのメリット・デメリットを管理会社と話し合い、妥協点を探ります。保険の適用可能性も確認しましょう。

水漏れ被害は、精神的にも大きな負担になります。焦らず、一つずつ問題を解決していくことが大切です。専門家の力を借りながら、適切な対応をしていきましょう。 ベージュの壁や家具は、落ち着きのある空間を演出します。今回の経験を活かし、より快適な住空間を創造してください。

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