マンション最上階の暑さ対策:東向き角部屋の夏を快適に過ごす方法

マンション最上階の暑さについて教えてください。最近、新築賃貸マンションの申し込みをしました。(正式な契約はまだです)鉄筋コンクリート造り、4階建て4階部分、東向き角部屋を申し込みしました。しかし、最上階なので夏場は暑いんじゃないかという話になり、3階に変更したほうが良いかなと悩んでおります。マンションの周りを遮る高い建物はなく、日光は直で当たると思います。つい最近物件を見学に行った時は、天気の良い日で(多分25℃くらい)午後3時頃でしたが部屋に入ったときは特別暑いという感じはなかったです。でも夏本番になると違ってくるのでしょう・・・。最上階で上に誰も住んでいないというのはとても魅力的ですが、暑さなどを一番に考えたほうが良いのでしょうか?実際にそこに住んだ人でないと分からないということは承知しておりますが、同じような経験のある方からアドバイス頂ければ嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。

最上階マンションの暑さ問題:事実と対策

新築賃貸マンションの4階建て、4階部分東向き角部屋への入居を検討中とのこと、おめでとうございます!最上階は魅力的ですが、夏場の暑さは大きな懸念事項ですよね。見学時の気温が25℃程度で暑さを感じなかったとしても、真夏の直射日光は想像以上に部屋の温度を上昇させます。そこで、最上階マンションの暑さ問題と、快適に過ごすための具体的な対策を解説します。

最上階が暑い理由

鉄筋コンクリート造りのマンションでも、最上階は特に暑くなりやすいです。その理由は以下の通りです。

  • 直射日光の照射:屋根や天井からの熱伝導により、部屋の温度が上昇します。特に東向きの場合は、午前中の強い日差しが長時間当たるため、熱が蓄積されやすいです。
  • 屋根からの輻射熱:屋根材が太陽熱を吸収し、その熱が部屋に放射されます。これは、日陰になっていても影響を受けます。
  • 上階からの遮熱がない:最上階は、上階からの遮熱効果が期待できません。そのため、熱がこもりやすく、温度上昇が大きくなります。
  • 熱気の上昇:暖かい空気は上昇する性質があるため、最上階に熱気が集中しやすいです。

暑さ対策:効果的な方法

では、具体的な暑さ対策を見ていきましょう。

効果的な暑さ対策:3つのステップ

快適な夏を過ごすために、以下の3つのステップで暑さ対策に取り組みましょう。

ステップ1:日射遮蔽

最も効果的なのは、太陽光を遮断することです。

  • 遮光カーテン:遮光率の高いカーテンは必須です。厚手の遮光カーテンや、断熱効果のあるカーテンを選ぶと、効果がさらに高まります。昼間は必ず閉めるようにしましょう。色は、日射反射率の高い明るい色を選ぶのがおすすめです。例えば、アイボリーやベージュなどの淡い色は、熱を吸収しにくいです。
  • ブラインドやロールスクリーン:カーテンと併用することで、より効果的な遮光を実現できます。特に、アルミブラインドは、太陽光を反射する効果が高いです。
  • 窓の外側に日よけを設置:オーニングやシェードなどを設置することで、窓ガラスに直接日光が当たるのを防ぎます。効果は非常に高く、遮光カーテンとの併用で、室温を大幅に下げることが期待できます。
  • グリーンカーテン:ゴーヤなどのツル性の植物を窓際に植えることで、自然な日よけを作ることができます。見た目も良く、環境にも優しい対策です。

ステップ2:室温管理

日射遮蔽だけでは不十分な場合もあります。室温管理も重要です。

  • エアコン:最も効果的なのはエアコンです。省エネタイプのエアコンを選び、適切な温度設定で使いましょう。設定温度は28℃程度がおすすめです。室温を下げすぎると、かえって体に負担がかかります。
  • 扇風機:エアコンと併用することで、より効率的に室温を下げることができます。また、エアコンを使わない時間帯でも、扇風機だけで涼しく過ごすことができます。
  • 窓の開閉:朝夕など、気温が低い時間帯に窓を開けて換気をすることで、室温の上昇を防ぎます。ただし、日中の暑い時間帯は、窓を開けるのは避けましょう。
  • 断熱効果の高い家具:木製の家具は、コンクリートに比べて断熱効果があります。また、カーテンやラグなど、断熱効果のあるインテリアも効果的です。

ステップ3:その他工夫

上記以外にも、室温を快適に保つための工夫があります。

  • 床材:フローリングは、コンクリートに比べて室温の上昇が緩やかです。また、断熱効果のある床材を選ぶのも効果的です。
  • 天井の断熱材:天井裏に断熱材を追加することで、屋根からの熱伝導を防ぎます。賃貸マンションの場合、大家さんとの相談が必要となる場合があります。
  • 窓の断熱フィルム:窓ガラスに断熱フィルムを貼ることで、熱の侵入を防ぎます。比較的簡単に施工でき、効果も期待できます。
  • 家具の配置:家具の配置を工夫することで、風の流れを良くし、室温を下げることができます。窓の前に大きな家具を置かないようにしましょう。

専門家の意見:建築士のアドバイス

建築士の視点から、最上階マンションの暑さ対策についてアドバイスを求めました。

「最上階は確かに暑さ対策が重要ですが、適切な対策を行うことで十分快適に過ごせます。特に、日射遮蔽は効果が高いので、遮光カーテンや外付けの日よけは必須です。また、エアコンと併用することで、より効果的な室温管理ができます。さらに、窓や天井の断熱性能を高めることで、より効果的な暑さ対策となります。ただし、賃貸の場合、工事は難しい場合があるので、大家さんとの相談が重要です。」

まとめ:快適な住まいを手に入れるために

最上階マンションの暑さは、適切な対策を行うことで軽減できます。今回紹介した対策を参考に、快適な住まいを実現してください。 見学時に暑さを感じなかったとしても、夏本番は状況が大きく変わる可能性があることを念頭に置き、対策を万全にしておくことが重要です。

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