マンション建設工事による近隣への影響と対処法

長谷工の建設マナーについて。真隣で長谷工がマンション建設中ですが、本当にひどいです。うちもマンションですが、角部屋で真横で工事中。建設場所との距離は1mもありません。本当に真横。まず、建設開始の時から砂埃がすごいから洗濯物も干せないと再三言うのに「上と話します」で結果どうなったの回答もなく事実上シカト。普通、基礎工事なら横に住居があればガード用のビニールなど張り巡らせたりしませんか?気休めのようにブルーシートをカーテンみたいな格好で吊ってはあるんですが、それすら活用せず。いつも端に行儀よく結ばれていました。そのうち基礎が終わり今度は騒音です。ある程度仕方ないとは思いますが、昼休みとされる時間までトンテンカントン。苦情を今度はうちのマンションの管理会社から言ってもらったけど直らず。さらにある日朝ベランダに出ると手すりが異常に汚れてるんです。前日には布団も干してたんで、布団との境界線がくっきり出る程。私が汚れに気づいた日には今までほとんど活躍してなかった例のブルーシートがしっかりかかってました。どうやら前の日から外壁洗浄というのをしていたみたいなんですが、ブルーシートがかけられたのは2日目からで初日はそれすらせずに外壁洗浄したため、汚水が飛び散ってきたようです。それが翌日には乾いて可視できたみたいですが前日には気付かず…そう、昨日干してあった布団にも…きっと。すごく腹が立ちましたが、ショック過ぎて苦情を言う気力もなく、昨日ブルーシートを張ってなかった証拠もないし泣き寝入りしました。その後も溶接かなにかのビニールが溶けたような刺激臭が窓を締め切っているのに部屋に充満したり…いずれも事前にお知らせもないため、洗濯物に臭いがついたりして本当に迷惑しています。また、些細なことまで言うと寝室の真隣で爆音でラジオを聞く作業員がいて、何度も電話して止めてくれと言うのに一瞬止んでまた数分したら再開、みたいなこともありました。舐められているんだなぁ、と思いました。うちにはまだ小さい子がいるので昼寝の時間には本当にこんな些細なことでも迷惑なんです。建設が始まってからは西側からあった採光もなくなり北側の一室は本当に暗い部屋になりました。うちは賃貸だからこんなに迷惑を受けているのに「仕方ない」と泣き寝入りするしかないのでしょうか?家賃はハッキリ言って安くないです。駐車場にある車も週に1度洗車せねばならない程汚れます。補足ご回答ありがとうございます。日照権については、着工前に建設計画を見て自宅側管理会社に家賃のことで問い合わせたことがありますが、施行側には何も言ってません。ただ、作業のことで本当に迷惑している上部屋の採光まで妨げられていることが腹立たしく思えて書き込みました。更に質問させていただきますが、車の汚れについての請求はどこから始めれば良いでしょうか。洗車の領収書は主人が都度捨てていてないのですが…

マンション建設工事による近隣への影響:具体的な問題と解決策

マンション建設工事は、近隣住民にとって大きな負担となる場合があります。騒音、粉塵、振動、日照権の阻害など、様々な問題が発生する可能性があります。今回のケースでは、長谷工によるマンション建設工事で、著しい迷惑を受けている状況が伺えます。具体的には、以下の問題点が挙げられます。

  • 粉塵被害:基礎工事からの砂埃により、洗濯物が干せない状態が続いている。
  • 騒音被害:昼休み時間帯を超えての騒音発生。
  • 汚水被害:外壁洗浄時の汚水が飛散し、ベランダの手すりや布団が汚染された。
  • 悪臭被害:溶接作業などによる刺激臭の発生。
  • ラジオ騒音:作業員による爆音でのラジオ使用。
  • 日照権阻害:建設工事により、日照時間が減少した。
  • 車両汚損:工事車両などによる車の汚れ。

これらの問題に対し、泣き寝入りするのではなく、適切な対応を取る必要があります。

建設会社への苦情申し入れ:効果的な方法

まず、建設会社である長谷工に対して、改めて苦情を申し入れることが重要です。単なる口頭での苦情ではなく、書面による苦情を提出しましょう。書面には、発生した問題点、具体的な日時、被害状況などを詳細に記載します。写真や動画などの証拠があれば、それも添付すると効果的です。

  • 苦情内容の具体化:日付、時間、場所、状況を具体的に記述する。
  • 証拠の提示:写真、動画などを添付する。
  • 改善要求の明確化:具体的な改善策を要求する。
  • 連絡先を明記:連絡を取りやすいように、電話番号やメールアドレスを記載する。

苦情の申し入れは、直接建設会社に連絡するだけでなく、管理会社を通して行うことも有効です。管理会社は、建設会社との交渉窓口となり、より円滑な解決に導いてくれる可能性があります。

法的措置の検討:最終手段としての訴訟

建設会社への苦情申し入れで解決しない場合は、法的措置を検討する必要があります。具体的には、以下の選択肢があります。

  • 民事訴訟:損害賠償請求を行う。
  • 内容証明郵便:法的措置を検討していることを示す。

特に、日照権の侵害については、民事訴訟で損害賠償請求できる可能性があります。ただし、訴訟は時間と費用がかかるため、最終手段として検討すべきです。

専門家への相談:弁護士や建築士への相談

法的措置を検討する際には、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法律的な観点から適切なアドバイスを行い、訴訟手続きを支援してくれます。また、建築士に相談することで、工事の適正性や被害状況の評価について専門的な意見を得ることができます。

車の汚れへの対応:証拠集めと請求方法

車の汚れについては、洗車の領収書がない場合でも、写真や動画を証拠として残しておくことが重要です。建設工事によって車が汚損したことを証明できれば、建設会社に損害賠償を請求できます。請求先としては、建設会社や管理会社に直接請求するか、弁護士を通して請求する方法があります。

日照権の侵害について

日照権は、法律で明確に保護されている権利ではありませんが、民法上の権利として認められています。建設工事によって著しく日照が妨げられている場合は、損害賠償請求が可能です。ただし、日照権の侵害を主張するには、日照時間減少の程度生活への影響を具体的に示す必要があります。

まとめ:積極的な対応で権利を守ろう

マンション建設工事による近隣への影響は深刻な問題です。泣き寝入りせず、積極的に建設会社に苦情を申し入れ、必要に応じて法的措置や専門家への相談を検討しましょう。証拠をしっかりと集め、具体的な被害状況を明確に示すことで、より効果的な対応が可能になります。

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