マンションリフォーム騒音問題:隣室からの爆音と難聴の不安

今、マンションに住んでいるのですが(賃貸ではありません)隣の部屋の方がリフォームすることになり、その受諾書を貰いに来ました。そこにはただ単にリフォームするので、とのことが書いてあるだけで詳しい期間などは書いてはなかったようですが家族がサインをしたようです。そこの住人の方は個人でリフォーム業者のようなことをやっており入居当初から、部屋を少しずつ改築しては壁越しにドリルの音やトンカチの音が響いていました。まだその時はずっと長い間でもなかったし音も我慢できるぐらいだったので(当時は特に連絡などは貰えなかった)放っておきました。が、今回、部屋を売りに出すようで費用を浮かすためにまた自分一人でリフォームをすることになったようですがその音たるや、耳栓の上からイヤーマフをしても音が響く状態でましてや普通に会話なども出来ないぐらいです。騒音というより大音量の爆音。朝の9時から17時までの工事中、ドリル音がほとんどの時間で鳴っています。自分一人でやるため、ペースも遅く少しずつやるようでドリル音がいつまで続くかわかりません。防音対策も費用を浮かすため、しているかどうかすらわかりません。その部屋の反対の隣は管理人なので音については何も言ってないようです。私は現在、病気療養中でしかも耳が悪いです。このままでは難聴になってしまうかもと怖いですし普通の生活すら出来ないほどの爆音に耐えられません。それでも我慢するしかないのでしょうか。

深刻な騒音問題:健康被害と生活への影響

隣室からのリフォーム騒音で、日常生活に支障をきたし、健康被害まで心配されているとのこと、大変お辛い状況ですね。耳栓やイヤーマフをしても聞こえるほどの爆音は、精神的にも大きな負担となります。特に、病気療養中であり、耳にも不調があるとのことですので、早急な対応が必要です。我慢する必要はありません。

騒音問題への具体的な対処法

まず、騒音の原因となっているリフォーム工事について、具体的な内容と期間を隣人に確認することが重要です。受領した文書には詳細な情報が記載されていませんでしたが、改めて隣人に工事内容、期間、時間などを明確に確認し、書面で回答を求めましょう。この際、あなたの健康状態と騒音による苦痛を丁寧に説明することが大切です。

1. 隣人との直接交渉

まずは隣人の方と直接話し合い、現状の騒音レベルとあなたの健康状態について説明しましょう。穏やかな言葉で、具体的な改善策を提案する事が重要です。例えば、工事時間帯の短縮、作業内容の見直し、防音対策の強化などを提案してみましょう。

2. 管理会社への相談

直接の交渉がうまくいかない場合、または隣人が改善に協力しない場合は、マンションの管理会社に相談しましょう。管理規約には、騒音に関する規定が記載されていることが多く、管理会社は騒音問題の解決に介入する義務を負っています。管理会社に状況を説明し、仲介を依頼しましょう。

3. 専門家への相談

管理会社への相談でも解決しない場合は、弁護士や専門機関に相談することを検討しましょう。騒音測定を行い、騒音レベルを客観的に証明することで、法的措置を取ることも可能です。環境問題に詳しい弁護士や、騒音問題に特化した専門機関に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。

4. 騒音測定の実施

騒音レベルを客観的に測定することで、あなたの主張をより強くすることができます。環境測定機関に依頼し、騒音レベルを測定してもらいましょう。測定結果を証拠として、隣人や管理会社、弁護士などに提示することで、より効果的な対応が可能になります。

具体的な防音対策の提案

隣室のリフォームで防音対策が不十分な場合、ご自身でも防音対策を行うことで騒音を軽減できます。

1. 遮音カーテンの設置

遮音カーテンは、窓からの騒音を軽減する効果があります。厚手の遮音カーテンを選ぶことで、効果を高めることができます。

2. 防音マットやカーペットの敷設

床からの振動による騒音は、防音マットや厚手のカーペットを敷くことで軽減できます。特に、床に直接音が伝わるマンションでは効果的です。

3. 窓の防音対策

窓からの騒音は、窓枠に防音テープを貼ったり、二重窓にすることで軽減できます。

4. 家具の配置

家具を壁際に配置することで、壁への直接的な振動を軽減する効果があります。また、本棚や大型家具は、吸音効果も期待できます。

5. ホワイトノイズ発生器の使用

ホワイトノイズ発生器は、周囲の音をマスキングする効果があります。不快な騒音を軽減し、リラックス効果も期待できます。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、法的措置を含めた様々な解決策を検討できます。騒音レベルの測定結果や、隣人との交渉記録などを証拠として提示することで、より効果的な対応が期待できます。

まとめ:積極的な行動で解決を目指しましょう

病気療養中であり、耳にも不調がある状況での騒音は、深刻な問題です。我慢する必要はありません。まずは隣人との話し合いから始め、管理会社への相談、専門家への相談へと段階的に対応を進めていきましょう。積極的な行動によって、騒音問題を解決し、安心して生活できる環境を取り戻せるよう願っています。

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