マンションベランダの非常口壁破損と隣人トラブルへの対処法

マンションに住んでいます。今日久しぶりにベランダに出たら隣の部屋のベランダとの境の非常時脱出用の壁が破られていました。破られた壁の残骸は私の部屋のベランダにすべて落ちていましたので、お隣の部屋の方が破られたのではないかと思うのですが、現在かんたんにベランダを行き来できるような状態になっており、非常に気味が悪いです。年明けにベランダに出た時は壁は普通にありましたので、1月~今日までの間のいつかに破られたのだと思います。※道を挟んだ目の前もマンションなので人目が気になりベランダはほとんど使用しません。このような状況になって思い当たったのですが、1ヶ月くらい前に夜中に一定の速度で何かを叩くような音がずっとしていました。もしや、その時壁を破っていた…?と思うのですが、だとすると何が目的で破られたのか…非常に怖いです。考えすぎかもしれないですが、のぞきや不法侵入が行われていたのではないかととても心配です。明日物件を管理している不動産屋さんに行って現状をお伝えするつもりなのですが、そこでは上記のような相談に乗っていただけるでしょうか。発覚直後で動揺しているせいかもしれませんが、引っ越した方がいいのかなど今後の対応に迷っています。皆様にご意見をいただきたいのは以下の点です。・どこに相談すべきか(どういったところが相談にのってくれるか)・非常用の壁は自然に破れることがあるかどうか。・壁を破ったのが隣人だった場合、今後どのような行動が最善か。まとまりのない文章・不確定要素が多いご相談で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。補足管理会社に連絡したところ壁はすぐに手配して下さりなおりました。隣の住人は「何もした覚えはない、気がついたら壊れていた。2度目なので今度はもっと頑丈なものにしてもらいたい」と言っていたそうです。管理会社の方は「何もしていないといっている以上証拠があるわけではないしどうしようもない」といって取り合ってくれません。隣人が男性ということもありこのまま住み続けることが怖いです。引っ越した方が無難でしょうか。

ベランダ壁破損への対応:相談窓口と具体的な対策

マンションのベランダにある非常口の壁が破損し、隣室との境界がなくなってしまったという、非常に不安な状況ですね。ご心配な気持ち、よく分かります。まずは、落ち着いて状況を整理し、適切な対応をしていきましょう。

1. 相談窓口

まず、既に管理会社に連絡済みとのことですが、管理会社が消極的な対応だったとのことですので、他の相談窓口も検討しましょう。

  • 警察への相談:もし、不法侵入や器物破損の疑いがある場合は、警察に相談することをお勧めします。状況を詳しく説明し、現場の状況写真などを提示することで、事件性の有無を判断してもらえます。特に、夜間の騒音と壁の破損が関連している可能性がある場合は、重要な情報となります。
  • 弁護士への相談:管理会社が対応してくれない場合、または、隣人とのトラブルが深刻化した場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置をサポートしてくれます。
  • 自治体への相談:居住地の自治体にも相談窓口があります。特に、騒音問題や隣人トラブルに関する相談窓口は、多くの自治体で設置されています。専門家ではないかもしれませんが、相談することで解決策の糸口が見つかる可能性があります。
  • 賃貸住宅紛争相談センター:賃貸住宅に関するトラブル相談を受け付けている機関です。専門家のアドバイスを受けながら、問題解決に向けてサポートしてもらえます。

2. 非常用壁の自然破損の可能性

非常用壁が自然に破れることは、通常考えられません。経年劣化によるひび割れなどは起こり得ますが、完全に破損するほどは稀です。今回のケースでは、何らかの外力によって破損した可能性が高いと考えられます。

3. 隣人が壁を破損した場合の対応

隣人が壁を破損したと仮定した場合、まずは冷静に状況を把握することが重要です。

  • 証拠の確保:破損した壁の写真や動画を撮影し、残骸の状態も記録しておきましょう。これらの証拠は、今後の対応に役立ちます。また、騒音に関する証拠があれば、それも一緒に保管しておきましょう。
  • 隣人との話し合い:管理会社を介して、隣人との話し合いを改めて試みましょう。冷静に状況を説明し、今後の対策について話し合うことが重要です。話し合いが難航する場合は、弁護士や専門機関の介入を検討しましょう。
  • 管理会社への再交渉:管理会社に、隣人との話し合いの記録や証拠を提示し、改めて対応を求めましょう。管理会社は、居住者の安全と安心を守る責任があります。もし、管理会社が依然として対応しない場合は、上記で述べた他の相談窓口に相談しましょう。
  • 民事訴訟:話し合いがまとまらず、隣人が責任を認めようとしない場合は、民事訴訟を検討する必要があるかもしれません。弁護士に相談し、適切な対応を検討しましょう。

引っ越しを検討する際のポイント

現状では、隣人とのトラブルが解決する見込みが立たないこと、そして、安全面への不安が強いことから、引っ越しを検討することも選択肢の一つとして考えられます。

引っ越しを検討する際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 経済的な負担:引っ越しには、引っ越し費用、敷金礼金、仲介手数料など、多額の費用がかかります。経済的な負担を考慮し、現実的な計画を立てましょう。
  • 新しい住居の選定:安全で安心できる住居を選ぶことが重要です。防犯設備が充実しているマンションや、管理体制がしっかりしている物件を選ぶことをお勧めします。また、ベランダの形状や隣接する部屋との距離なども考慮しましょう。
  • 解約条件:現在の賃貸契約の解約条件を確認しましょう。違約金が発生する可能性があるため、契約書をよく読んで確認し、管理会社と相談しましょう。

インテリアと安心・安全な住まい

今回の件は、インテリアとは直接関係がないように見えますが、安全で安心できる住まいこそが、快適なインテリアを楽しむための基礎となります。 安心して暮らせる環境を確保するために、適切な対応をとることが大切です。

まとめ

ベランダの壁破損という緊急事態、そして隣人とのトラブルに直面し、非常に不安な状況にあるかと思います。まずは、落ち着いて、警察や弁護士、自治体など、適切な相談窓口に連絡し、状況を説明しましょう。証拠をしっかり確保し、冷静に状況を分析することで、最適な解決策を見つけることができるはずです。引っ越しも一つの選択肢ですが、その前にできる限りの対応を試みることをお勧めします。 安全で快適な生活を取り戻すため、諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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