マンションの高層階で起こる不可解な現象…原因と対策を徹底解説

私はある14階建てのマンションの11階に住んでいます。そのマンションではよく飛び降り自殺がよくあるマンションです。私の階には三部屋あって、一番端にはいとこの家があります。私も端っこです。真ん中は今空いているのですが、よく人が引越して来てはまた引越しって行きます。今は誰もいません。そして11月ごろには私が風呂に入っていると廊下を誰かがあるいてまずリビングにいき直ぐに帰っていきます、最終は死んだ祖父が来ているのだと思っていました。12月になるとこなくなりました。しかし私は二段ベッドの上に寝ています。わたしの左の壁の向こうには空き部屋があります。わたしが寝ようとするとヒールをはいた女のひとがきました。私はいとこの親だと思っていましたが空き部屋にはいって行ったのです。しかも風呂を入ってすぐに帰って行きます、毎日です。もう嫌になり見に行こうと思いました、が電話がかかってきました。夜中の2時です。しかもワンコールできれました。これはなんなのでしょうか。。。教えてください(泣)補足上や下の階の音は聞こえない造りになっています。。。毎日間違えますかね。。。俺だけです(泣)

マンションの高層階で感じる不安…その原因を探る

14階建てマンションの11階という高層階で、しかも自殺が多いマンションにお住まいとのこと、大変なご不安を抱えていることと思います。ご質問にある、廊下を歩く音、ヒールを履いた女性の気配、そして深夜のワンコール…これらの現象は、確かに不気味で、恐怖を感じられるのも無理はありません。しかし、まずは冷静に、一つずつ原因を探っていきましょう。

1. 廊下を歩く音と深夜のワンコール:可能性を探る

11月頃に風呂上がりに聞こえた廊下を歩く音は、ご逝去された祖父だとお考えのようですが、必ずしも霊的な現象とは断定できません。マンションの構造によっては、上下階の音は聞こえにくいものの、隣室の音は比較的伝わりやすい場合があります。特に、廊下は共用部分なので、他の住人の生活音(例えば、夜遅くに帰宅する人の足音など)が、ご自宅に響き渡る可能性があります。

深夜のワンコールも同様です。いたずら電話の可能性も高いです。近年増加している迷惑電話の一種かもしれません。また、誤発信の可能性も考えられます。

2. ヒールを履いた女性の気配:様々な可能性を検証する

毎日、就寝時に感じるヒールを履いた女性の気配は、より不安を増幅させる要因でしょう。しかし、これも必ずしも超常現象とは限りません。

* **隣室からの音:** 隣室の住人の生活音(例えば、ハイヒールを履いて歩く音)が、壁を伝わって聞こえている可能性があります。特に、二段ベッドの上で寝ていると、音の伝わり方が変わってくる可能性があります。
* **錯覚・暗示効果:** 不安や恐怖心から、実際には存在しない音を聞いている、あるいは気配を感じている可能性もあります。これは、心理的な要因による錯覚や暗示効果の可能性があります。
* **マンションの構造的な問題:** マンションの構造によっては、特定の場所から音が共鳴したり、特定の周波数の音が強調されて聞こえたりすることがあります。

3. 空き部屋の存在:心理的な影響

空き部屋の存在も、不安を増幅させる要因になっている可能性があります。人間の心理は、未知のものや曖昧な状況に対して、不安や恐怖を感じやすい傾向があります。空き部屋の存在が、あなたの不安を無意識に増幅させているのかもしれません。

具体的な対策とアドバイス

ご不安を解消するためには、様々な角度からアプローチする必要があります。

1. 客観的な証拠の収集

まず、客観的な証拠を収集することで、不安を軽減することができます。例えば、スマートフォンの録音機能を使って、廊下を歩く音や、ヒールを履いた女性の気配を録音してみるのも良いでしょう。また、防犯カメラを設置するのも有効な手段です。これらの記録があれば、客観的に状況を判断することができます。

2. マンション管理会社への相談

マンション管理会社に相談することも重要です。管理会社は、マンションの構造や、他の住人の状況について詳しい情報を持っている可能性があります。また、防犯対策についても相談できます。

3. 専門家への相談

どうしても不安が解消されない場合は、専門家(精神科医や心療内科医)に相談することをお勧めします。専門家は、あなたの不安の原因を特定し、適切な対処法をアドバイスしてくれます。

4. 部屋の環境改善

部屋の環境改善も有効です。例えば、遮音性の高いカーテンや家具を導入することで、外部の音を遮断することができます。また、アロマテラピーやリラックスできる音楽を聴くことで、精神的な安定を図ることもできます。

5. 生活習慣の改善

規則正しい生活を送ることも重要です。睡眠不足やストレスは、不安感を増幅させる可能性があります。十分な睡眠を取り、バランスの良い食事を摂り、適度な運動をすることで、心身ともに健康な状態を保ちましょう。

インテリアによる安心空間の創造

不安感を軽減するために、インテリアにも工夫を凝らしてみましょう。

1. 安心感を与える色の選択

グレーの壁や家具は、落ち着きと安心感を与えてくれます。グレーは、様々な色と調和しやすいので、他のインテリアとの組み合わせも容易です。例えば、グレーのソファに、ベージュやアイボリーのクッションを組み合わせることで、よりリラックスできる空間を演出できます。

2. 間接照明の活用

間接照明は、柔らかな光で空間を包み込み、リラックス効果を高めます。寝室には、暖色系の間接照明を導入することで、より安らかな眠りを誘うことができます。

3. 自然素材を取り入れる

木や石などの自然素材は、温かみと安らぎを与えてくれます。木製の家具や、石製のインテリア小物を取り入れることで、より自然でリラックスできる空間を演出できます。

まとめ

マンションの高層階で起こる不可解な現象は、様々な原因が考えられます。まずは冷静に、客観的な証拠を収集し、マンション管理会社や専門家に相談することをお勧めします。そして、インテリアの工夫を通して、安心で快適な生活空間を築いていきましょう。

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