マンションの騒音問題と電磁波被害への対処法

母親の話なんですが、マンション暮らしで以前から上の階から騒音の被害を受けてました。今は親と自分の部屋の天井を改築し、自分の部屋への騒音は略聞こえなくなりました。長くなるので追記欄へ。母親が「電波で被害を受けている」と言うのです。正直自分でも流石に・・と思ってます、PCで検索したりしてもまともなサイトも出てきませんし。ですが騒音の被害を受けてる時自分の部屋も確かにやられてたので、なんらかの被害を受けてると思います。上の階の人へは天井改築以前に自分と親で出向いたんですが、騒音を完全否定する、表向きにはまともな人・・マンションの管理組合へも騒音被害の時に連絡してるんですが、相手とこっち「やってる、やってないの平行線です」との事です。しょうがないので天井を改築し自分らで対策しました。もし電波、なんらかの被害を受けているとしたら、どう対処、対策すればいいか教えてください。上の階の人へ直接話しに行くのもありなので証拠になる物等、証人の作り方等も教えてください。補足調べてみた処「電波」ではなく「電磁波」らしいです

騒音問題と電磁波被害の両面からのアプローチ

ご家族が経験されているのは、深刻な問題です。騒音問題は、生活の質を著しく低下させ、精神的なストレスも引き起こします。さらに、「電磁波被害」という懸念も加わっており、複雑な状況と言えるでしょう。まずは、騒音問題と電磁波被害の両面から、それぞれに対処方法を考えていきましょう。

1. 騒音問題への再アプローチ

天井改築で騒音は軽減されたとのことですが、上の階との関係は依然として良好とは言えない状況です。再度、管理組合に相談し、状況を説明することが重要です。

1-1. 管理組合への再相談

* 具体的な騒音の内容を記録する:騒音発生日時、時間、種類(足音、物音など)、騒音の程度などを詳細に記録します。スマートフォンアプリや専用の騒音計を使うと客観的なデータが得られます。
* 証拠となる資料を集める:騒音発生時の状況を写真や動画で記録するのも有効です。ただし、プライバシーに配慮し、相手を特定できるような撮影は避けましょう。
* 管理組合への文書による報告:これまでの経緯、騒音の記録、そして天井改築後も残る不快感などを詳細に記した文書を提出します。
* 専門家の意見を仰ぐ:騒音問題に詳しい弁護士や専門業者に相談し、適切な対応策を検討しましょう。

1-2. 上階住民との直接交渉

管理組合を通じた解決が困難な場合は、改めて上階住民と直接話し合うことも検討しましょう。

* 冷静かつ穏やかな態度で:感情的にならず、事実を淡々と伝えることが重要です。
* 具体的な改善策を提案する:例えば、「カーペットを敷く」「家具の配置を変える」など、具体的な改善策を提案することで、相手も協力的になりやすくなります。
* 第三者の立会い:管理組合の担当者や弁護士などの第三者の立会いのもとで話し合うことで、公平な話し合いを進めることができます。

2. 電磁波被害への対処法

「電磁波被害」については、科学的な根拠が明確に示されていないケースが多いのが現状です。しかし、ご家族が不快感を感じているという事実を無視することはできません。

2-1. 電磁波測定の実施

専門業者に依頼して電磁波の測定を行うことをお勧めします。測定結果に基づいて、具体的な対策を検討できます。

2-2. 電磁波対策グッズの検討

電磁波を低減する効果があるとされるグッズ(電磁波シールドカーテン、電磁波吸収シートなど)があります。ただし、効果には個人差があり、すべての電磁波を完全に遮断できるわけではありません。

2-3. 生活習慣の見直し

電磁波への過剰な不安は、精神的なストレスを増大させる可能性があります。

* リラックスできる時間を作る:ヨガ、瞑想、散歩など、リラックスできる時間を確保しましょう。
* 睡眠を十分にとる:睡眠不足はストレスを悪化させるため、質の高い睡眠を心がけましょう。
* バランスの良い食事:栄養バランスの良い食事は、心身の健康維持に不可欠です。

2-4. 専門家への相談

電磁波過敏症を専門とする医師やカウンセラーに相談することも有効です。

3. 証拠集めと証人確保

上の階住民との話し合いや管理組合への訴えにおいて、証拠は非常に重要です。

3-1. 騒音の記録

前述の通り、騒音発生日時、時間、種類、程度を詳細に記録します。

3-2. 証人

騒音を聞いていた近隣住民を証人として確保できれば、訴えの信憑性を高めることができます。

3-3. 写真・動画

騒音被害の状況を記録した写真や動画は、客観的な証拠となります。

4. インテリアと騒音対策

騒音対策として、インテリアにも工夫ができます。

4-1. 防音カーテン

遮音性の高いカーテンは、騒音を軽減する効果があります。

4-2. カーペット

床にカーペットを敷くことで、足音などの衝撃音を吸収することができます。

4-3. 家具の配置

家具の配置を変えることで、騒音の伝わり方を調整することも可能です。

まとめ

騒音問題と電磁波被害への対処は、複雑で困難な課題です。しかし、冷静に状況を分析し、適切な手順を踏むことで、解決への糸口を見つけることができます。専門家の意見を聞きながら、段階的に対応を進めていくことが重要です。

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