マンションの騒音トラブルと解決策:階上住人とのトラブルに悩むあなたへ

築30年越えの一応鉄筋マンションに住むアラサー独身OLです。我家は築年数も古いため、鉄筋とはいえ、いろんな作りも甘く音が響きやすい住宅なので、そこは我慢をして生活しておりました。管理会社からも電化製品の使用時間帯についてのお願いや騒音についてお願いなどが回って来た事もあるので、洗濯機は早くて朝7時~夜9時まで。掃除機は朝10時位~夜9時位の使用にとどめ、お風呂も夜11時くらいまでに入り終え、テレビも11時には消すようにしています。我家の下には住人は住んでいないのですが、建物自体が響くと思い、歩くときはつま先歩きです。友人もほとんど呼びません。昼間は仕事をしていて帰宅は夕方6時~8時位です。朝は出勤準備のため、朝6時位から起きていますが、やはり歩き方、家具の移動なども気をつけています。部屋の仕切りは引き戸ですが、特別強く締めるなどはしていません。と、ここまでの生活であれば自然発生してしまう生活音は常識の範囲内の時間帯、朝7時位~夜9時くらいの間の音に関しては、どこのお宅でもすると思うのですが。。。階上の人からクレームが来ました。引き戸がうるさい。玄関の閉める音がうるさい。水道の蛇口のひねる音うるさい。窓を開ける、網戸をあける音がうるさい等。我家としては気をつけるくらいしかできないのですが、クレーム者が納得がいかないとのことで管理会社を通じて修理会社の方に総点検をしてもらう事となりました。修理会社の人もとても呆れた様子で、これでも気になるの??と何度も聞かれました。これじゃ、一軒家か、もっとしっかりした家賃の高いいいとこに住むしかないんんじゃないの???文句があるなら出て行ってくれて構わないと大家さんも言ってるのにねーと私を慰めてくれました。。。管理会社からもこれ上は注意、修理のしようがないのでと言ってくれていますが、本人が納得せず、イライラすると?床や壁を蹴って、こちらを威嚇してきます。。。上に住む人は男性です。多分?仕事はしていない?私より長い時間家にいます。苗字に金と入っているので日本人ではないような気もします(あまりにも対応が変だし。。。)こんな状況でも私が萎縮して、どんな小さな音でもさせないように気をつけて生活しなければいけないのでしょうか???こんな変な人が住むのであれば引っ越すのが一番安全なのは分かっているのですが、収入があまりにも低く、引越しができない状況です。。。大家さん、管理会社、修理業者ともに、その人には出て行ってくれて構わないと思っているようですが。何とか出ていってくれる方法はないでしょうか???

マンション騒音トラブル:原因と解決策を探る

築30年を超えるマンションでの騒音トラブル、本当につらいですね。すでにできる限りの配慮をされているにもかかわらず、階上からのクレームが続く状況は、精神的に大きな負担となります。 管理会社、大家さん、修理業者の方々もあなたの状況を理解してくれているとのことですので、まずはその点を踏まえて、解決策を探っていきましょう。

騒音トラブルの原因究明

まずは、騒音トラブルの原因を改めて確認することが重要です。修理業者の方も「これでも気になるの?」と仰っていたように、あなたの生活音は一般的な範囲内である可能性が高いです。しかし、築年数の古いマンションは、建物の構造上、音が伝わりやすいという問題があります。

具体的には、以下の点が考えられます。

  • 建物の老朽化:経年劣化による床や壁の隙間、パイプの振動などが、音を大きく伝搬させている可能性があります。
  • 遮音性の低さ:古いマンションは、現代のマンションと比べて遮音性能が低い傾向にあります。そのため、小さな音でも階上に響きやすいのです。
  • 階上住人の過敏性:残念ながら、階上住人の感覚が過敏である可能性も否定できません。日常生活の音に過剰に反応してしまうケースもあります。

具体的な対策と対応

現状では、あなたの生活習慣を変えることで解決できる範囲を超えている可能性が高いです。しかし、それでもできる限りの対応は必要です。

  • 管理会社への相談:管理会社には、すでに相談済みとのことですが、階上住人への更なる注意喚起や、状況説明を改めてお願いしましょう。状況証拠として、修理業者の報告書などを提示することも有効です。
  • 証拠の記録:もし可能であれば、騒音発生時の状況を録音したり、記録したりしておきましょう。客観的な証拠は、今後の対応に役立ちます。ただし、プライバシーに配慮し、違法な行為は避けましょう。
  • 専門家への相談:騒音問題に詳しい弁護士や不動産会社などに相談することも検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、法的措置を含めた適切な対応策が見えてくる可能性があります。
  • 防音対策(費用負担の確認): 管理会社に相談し、建物の老朽化による騒音問題の解決策として、防音対策(例えば、床の防音工事など)の可能性を探ることもできます。費用負担については、管理規約や大家さんの判断に委ねられますが、相談してみる価値はあります。

階上住人との直接交渉(慎重に)

直接交渉は、状況によっては危険を伴うため、安易に試みるべきではありません。しかし、管理会社を介して、穏便に話し合う機会を持つことは、解決への糸口となる可能性もあります。その際には、管理会社担当者同席のもと、冷静に、あなたの努力を説明し、理解を求めることが重要です。威嚇行為については、管理会社に報告し、記録を残すようにしましょう。

引っ越し以外の選択肢:現状維持のための工夫

引っ越しが難しい状況とのことですが、現状を維持しながら、精神的な負担を軽減するための工夫も可能です。

心理的なストレス軽減

  • リラックス方法を見つける:アロマテラピー、瞑想、ヨガなど、ストレスを軽減する効果的な方法を取り入れてみましょう。毎日少しの時間でも、リラックスできる時間を作ることは大切です。
  • 信頼できる人に相談する:友人や家族、信頼できる人に相談することで、ストレスを軽減し、客観的な意見を得ることができます。一人で抱え込まず、周囲のサポートを活用しましょう。
  • 趣味に没頭する:仕事以外の時間を楽しむことで、騒音トラブルによるストレスを軽減することができます。好きなことに没頭することで、心のバランスを保ちましょう。

騒音対策(できる範囲で)

  • カーペットやラグの活用:床にカーペットやラグを敷くことで、歩行音などを軽減することができます。厚手のものや、防音効果のある素材を選ぶと効果的です。
  • 家具の配置:家具の配置を変えることで、音の響き方を調整できる場合があります。例えば、壁際に家具を置くことで、音が反響しにくくなります。
  • 窓の防音対策:窓に防音カーテンやフィルムを貼ることで、外部の音や、窓を開閉する際の騒音を軽減できます。

専門家の意見:弁護士・不動産会社への相談

騒音トラブルが長期化し、解決の糸口が見つからない場合は、弁護士や不動産会社に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から問題解決を支援し、必要に応じて訴訟手続きを進めることができます。不動産会社は、賃貸借契約に関する専門知識を活かし、大家さんとの交渉や、新たな住居探しを支援してくれます。

特に、階上住人の威嚇行為については、警察への相談も検討すべきです。これはあなたの安全を守るためにも非常に重要です。

まとめ:諦めないで、解決を目指しましょう

今回の騒音トラブルは、あなたの責任ではない部分も大きく含まれています。築年数の古いマンションでの生活には、どうしても避けられない部分があります。しかし、だからといって、あなたが萎縮して生活しなければならないわけではありません。管理会社、大家さん、そして専門家の力を借りながら、適切な解決策を見つけていきましょう。諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)