マンションの隣室からの騒音トラブル:原因究明と対策

マンションの隣人の騒音 引越しをしてまだ1週間なのですが、原因がよくわからない騒音に悩んでます。週に2日ほど時間は朝だったり深夜だったりとまちまちなのですが、「ブーン」という低い機械音が15分ほどすることがあるんです。4畳、4畳の小さい部屋がベランダに向かって2つ縦に並んでいる間取りです。建物そのものは築1年のほぼ新築状態のRC分譲マンションです。大きな国道に面しているんですが、窓は2重でほとんど外の音は聞こえません。にも関わらず、この重低音だけ響き方が結構ひどいので音源を探してみたんですが・・絶対にコレだ!!ってものが見つからなかったので、最初は近くで工事でもしてるんだ。。くらいに思っていました。ある日の朝、また重低音が聞こえたので、ベランダに出てみたんです。するとその音、隣人のエアコンの室外機の音にそっくりだったんです。これか??と思いながら、にわかに信じがたかったので一応工事をしてないか、外にも出てみたんですが、一切その様子もなく・・・・10分後部屋に戻ると無音になってました。。というわけでおそらく室外機の音なんだとは思うのですが・・・疑問なのは2重サッシの窓で、外の車の音もほとんど聞こえてこないのに、室外機から直線距離で2M以上離れた私の部屋の寝室にあんな重低音が響くのか、ということなんです。ちなみに隣人は小さいお子さんが2人くらいいるようですが、その他、騒ぐ音なんかは一切聞こえてきたことはありません。それにもし室外機の動作音ならこんなに寒い時期ですし・・・エアコンはもっと長くつけることを考えるともっと長く音がしていても良さそうなものなんですが・・・・・毎回20時間ほどで音は消えるんです。それにあんなに隣のうちの家に響くくらいですから、自身のお家のではもっと凄いんじゃないかとも思うのです。情報が少なすぎるので、これだけで何が原因なのか特定するのは難しいかもしれませんが、どなたか、分かる、もしくは推測できる方、回答お願いします。今くらいの騒音なら全然我慢できるんですが・・・これがだんだんと長時間となってくるんじゃないか、と思うとかなり不安です。補足すみません。。毎回20時間ほど・・ではなく20分ほどの間違いでした。なるほど~~~ 部屋全体に響くってことはベランダの室外機ではなくて、隣人の室内の別の家電の可動音って可能性も確かにありますね!それなら、短時間、しかも毎日じゃないっていうのがわかる気もします。やっぱり・・・室外機の可能性は低いんでしょうかね~~?こんなこと初めてなのでちょっと悩んじゃいます。

騒音の原因特定:可能性を探る

新築マンションでの、低音の騒音トラブル。原因を特定するために、いくつかの可能性を検討してみましょう。ご質問にあるように、隣家の室外機、あるいは室内の家電製品が考えられます。

1. 隣家のエアコン室外機

確かに、室外機の音は可能性としてあります。しかし、2重サッシで外部の音を遮断しているにも関わらず、重低音が響くというのは、いくつか理由が考えられます。

* **共鳴現象**: 建物の構造や部屋の配置によっては、特定の周波数の音が共鳴し、より大きく聞こえる場合があります。特にRC造は、低音域の音が伝わりやすい傾向があります。
* **設置場所**: 室外機が壁際に設置されている場合、振動が壁を伝って室内に伝わることがあります。
* **室外機の機種**: 一部の機種は、低周波音の発生が多い場合があります。
* **設置状況**: 室外機の設置方法や状態によっては、振動が大きくなる可能性があります。

2. 隣家の室内家電製品

室外機以外にも、室内の家電製品が原因である可能性も考慮すべきです。

* **洗濯機/乾燥機**: 高回転時の振動や排水ポンプの音は、低音で響きやすいです。
* **冷蔵庫**: 特に古い機種や、設置状態が悪いと、コンプレッサーの動作音が低音で響くことがあります。
* **換気扇**: 強力な換気扇は、低周波音を発生させる可能性があります。
* **その他**: その他、加湿器、サーキュレーターなど、振動を伴う家電製品も可能性として考えられます。

3. その他の可能性

上記以外にも、以下のような可能性も考えられます。

* **給排水管**: 給排水管の振動が、低音の騒音として聞こえる場合があります。
* **建物の構造**: 建物の構造上の問題で、特定の音だけが共鳴して大きく聞こえる場合があります。

騒音対策:具体的なステップ

騒音の原因が特定できない場合でも、まずは以下の対策を試みましょう。

1. 騒音の記録

騒音が発生した日時、時間、音の種類、大きさを記録しましょう。スマートフォンアプリなどで、騒音レベルを測定することも有効です。記録されたデータは、管理会社や隣人との話し合いの際に役立ちます。

2. 隣人への相談

騒音の原因が隣家にある可能性が高い場合は、直接隣人に相談することも検討しましょう。相談する際には、感情的にならず、冷静に事実を伝え、解決策を一緒に探る姿勢を示すことが重要です。

* **具体的な伝え方**: 「最近、○○の音で困っています。もしかしたら、○○(家電製品など)の音かもしれません。もしよろしければ、ご協力いただけませんか?」のように、具体的な状況を伝え、協力を求める形で話しましょう。
* **相談のタイミング**: 騒音発生時ではなく、落ち着いた時間帯に相談しましょう。

3. 管理会社への相談

隣人との話し合いがうまくいかない場合、または原因が特定できない場合は、管理会社に相談しましょう。管理会社は、騒音問題の専門家ではない場合もありますが、建物の構造や設備に関する知識を持っているため、解決策の提案や仲介役として活躍してくれる可能性があります。

4. 専門家への相談

管理会社への相談でも解決しない場合は、騒音測定を行う専門業者に相談することも検討しましょう。専門業者は、騒音の原因を特定し、適切な対策を提案してくれます。費用はかかりますが、確実な解決策を得られる可能性が高まります。

騒音トラブルを防ぐためのインテリア選び

騒音トラブルは、インテリア選びにも影響します。騒音を軽減する効果のあるインテリアを選ぶことで、快適な生活空間を確保することができます。

1. 遮音性の高いカーテン

遮音カーテンは、外部からの騒音を軽減する効果があります。特に、低音域の騒音に効果的な遮音カーテンを選ぶことが重要です。

2. 防音マット

床に防音マットを敷くことで、足音などの騒音を軽減することができます。マンションでは、階下への騒音対策として効果的です。

3. 厚手のじゅうたん

じゅうたんは、音を吸収する効果があります。厚手のじゅうたんを選ぶことで、騒音の軽減効果を高めることができます。

4. 家具の配置

家具の配置によって、音の反射や共鳴を調整することができます。騒音源から離れた場所に家具を配置することで、騒音の軽減効果を高めることができます。

まとめ

マンションでの騒音トラブルは、ストレスの原因となります。原因の特定、そして適切な対策を行うことが重要です。隣人との良好な関係を維持しながら、快適な生活空間を確保するために、この記事で紹介したステップを参考に、問題解決に取り組んでみてください。

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