マンションの窓辺を彩る!賢いカーテン選びとコスト削減術

マンションのカーテンについてのご相談です。 最近引越しをしたマンションが白い内装の部屋なので、家具も白を基調にしていこうと考えていたのですが、無駄に窓が多いのでホワイト又はアイボリーのロールスクリーン 購入を考えています。 参考までに写真を載せておきます。カーテンレール幅100cm×窓枠高さ80cmの小窓が3つ、150cm×125cmの中窓が1つ、あとはベランダに出る大窓が1つです。 小窓の2つはリビングなのである程度日差しをカットできれば良いのですが、残りの小窓1つと中窓は寝室なので遮光タイプ、大窓は白×グレーのデザインカーテン遮光タイプを購入済みです。 一応楽○で値段や種類を見たのですが、サイズや遮光有無等オーダーがややこしい上に4枚でおおよそ2、3万~というなかなかの出費。。 もっと簡単で安価に購入できるところはないのでしょうか?業者の方に直接電話でオーダーの方が簡単だと思うのですが、値段が高いですし・・・。 それともサイズをオーダーできる無地のカーテンなら2枚セットなのでそちらを3種類購入すべきでしょうか? (形状記憶が施されているカーテンだと部屋がかなり狭く見えてしまうと思うので、カーテンにするのであれば幅高さをぴったりにしてピンと張れる位にしたいのですが・・・) ワガママなのは分かっているのですが、なにかいい方法があれば是非教えてください。。

白いインテリアに合う!カーテン選びのポイント

白い内装のマンションに、白を基調とした家具を配置するという素敵な計画ですね!窓が多いお部屋は、カーテン選びがインテリア全体の印象を大きく左右します。 アイボリーを基調としたカーテンは、白の壁や家具との調和が美しく、柔らかな雰囲気を演出してくれます。 しかし、窓の数が多いと、カーテンにかかる費用も大きくなってしまいますよね。そこで、予算を抑えつつ、理想の窓辺を実現するための方法をいくつかご提案します。

コストを抑えるカーテン購入方法

1. ロールスクリーンの活用:手軽さとコストパフォーマンスの両立

ご検討されているロールスクリーンは、窓が多いお部屋には最適な選択肢です。特に小窓3つと中窓1つには、手軽に設置でき、価格も比較的安価なロールスクリーンがおすすめです。

メリット

  • 価格が比較的安い
  • 取り付けが簡単
  • 種類が豊富(遮光、透光など)
  • コンパクトに収納できる

デメリット

  • デザインのバリエーションがカーテンに比べて少ない場合がある
  • 生地の質感にこだわる場合は、選択肢が限られる可能性がある

選び方のポイント

リビングの小窓2つは、程よく日差しをカットする「透光タイプ」のロールスクリーンを選びましょう。寝室の小窓と中窓には、遮光性を重視した「遮光タイプ」を選び、快適な睡眠を確保しましょう。 様々な通販サイトで、サイズオーダーも可能ですので、窓枠のサイズを正確に測って注文すればピッタリと収まります。

2. カーテンはサイズオーダーではなく既製品を活用する

大窓用の遮光カーテンは既にご購入済みとのことですが、残りの窓についても、必ずしもオーダーメイドが最善とは限りません。 既製品のカーテンでも、幅や丈の調整が可能なものもあります。

既製品カーテンのメリット

  • オーダーメイドより価格が安い
  • 種類が豊富で、デザインや素材を選びやすい
  • すぐに購入できる

既製品カーテンのデメリット

  • 窓枠にぴったり合わない可能性がある
  • 希望のサイズがない場合がある

工夫次第でデメリットを解消!

もし、既製品カーテンで窓枠にぴったり合わない場合は、カーテンを少し短くしたり、裾上げテープを使用したりすることで調整できます。また、丈が長すぎる場合は、カーテンフックの位置を調整することで対応可能です。

3. ニトリやIKEAなどの大型家具店を活用する

ニトリやIKEAなどの大型家具店では、様々な種類のカーテンやロールスクリーンを比較的安価に購入できます。 サイズ展開も豊富なので、ご自宅の窓に合うサイズが見つかる可能性が高いです。 さらに、定期的にセールを実施しているので、お得に購入できるチャンスもあります。

4. カーテンの丈を調整し、すっきり見せる工夫

形状記憶加工のカーテンは確かに部屋を狭く見せる可能性がありますが、適切な丈に調整することで、この問題を回避できます。 カーテンレールを窓枠の上部に設置し、カーテンの丈を窓枠ぴったり、もしくは少し短めに設定することで、すっきりとした印象になります。 また、生地のドレープ感も重要です。 厚手の生地は重厚感があり、部屋を狭く感じさせる可能性があります。 軽やかな素材のカーテンを選ぶことで、開放感を演出できます。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、窓が多いお部屋は、カーテン選びで全体の印象が大きく変わります。 白を基調としたお部屋では、アイボリーのカーテンは柔らかく、清潔感のある空間を演出するのに最適です。 ただし、窓の数が多い場合、カーテンの素材や色、デザインを統一することで、まとまりのある空間を作ることが重要です。 例えば、小窓と中窓には同じ素材、同じ色のロールスクリーンを使用し、大窓にはデザイン性のあるカーテンを使用するなど、全体でバランスを取ることが大切です。 また、カーテンレールを統一することで、より洗練された印象になります。

まとめ:賢く選んで、理想の窓辺を実現しよう!

窓が多いマンションでも、賢くカーテンを選べば、予算を抑えつつ、理想のインテリアを実現できます。 ロールスクリーンや既製品カーテンの活用、大型家具店の利用などを検討し、ご自身の状況に最適な方法を選択してください。 そして、カーテンの丈を調整するなど、ちょっとした工夫で、よりすっきりとした、そして美しい窓辺を演出できます。 素敵なインテリアライフをお過ごしください!

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