マンションの洋室、寝室は北西と東のどちら?風水とインテリアを考慮した部屋割り

北西と東の洋室なら、寝室にするのはどちらがいいでしょうか?このたび、マンションを購入しまして、4月下旬に入居予定です。間取りは2LDK+Fです。インテリアを考えたりしてとても楽しい時期なのですが、ふと風水や家相に合わせてカーテン等のカラーを選ぶのもひとつの方法だなと思い、いろいろ調べてたら、カラーだけでなく、方角も気になってきました。そこで、質問なのですが、2つの洋室のうち、どちらを寝室にするか迷っています。ここだけが決まりません。。。バルコニーを覗いた部屋全体の中心からみて、ひとつは北西の位置にある洋室(玄関をあがってすぐ左手にドア)もうひとつは東にある洋室(東南にあるLDの隣で、LDに入らないと入れない間取り)です。両方とも7帖です。ひとつを寝室に使った場合、もうひとつは子供部屋にしようと思っています。またこの二つの洋室から挟まれるように、北側にあるフリールームも洋室仕様ですが、窓がありません。ちなみに、まだ子供はいません。子供は一人か最高でも二人までと思っていますが、みなさんでしたら、各部屋をどのように使われますか?アドバイスをお願いします。補足今現在の家族構成は、だんなと私の2人です。

寝室の配置:風水と実用性の両立

新居への入居、おめでとうございます!間取り決めはワクワクする反面、迷う部分も多いですよね。特に寝室の配置は、睡眠の質や生活リズムにも影響するため、慎重に検討したいところです。北西と東の洋室、どちらを寝室にするか…風水的な観点と、ご夫婦の生活スタイル、将来的な子供部屋のことも考慮して、最適な選択を一緒に考えていきましょう。

風水における寝室の方角

風水では、寝室の方角によって運気や睡眠の質に影響があるとされています。

* 北西:風水では、北西は「鬼門」と呼ばれる方角で、陰の気が強く、落ち着きや安定感を与えると言われています。そのため、寝室として適していると考えられています。ただし、暗くなりがちなため、明るく清潔感のあるインテリアで調整することが重要です。
* 東:東は「太陽」が昇る方角で、陽の気が強く、活気や成長を促すと言われています。寝室としては、爽やかな目覚めを期待できますが、活動的なエネルギーが強いため、落ち着いて眠りにつけない人もいるかもしれません。

しかし、風水は絶対的なものではなく、あくまで参考です。ご自身の感覚や生活スタイルを優先することも大切です。

実用性と将来性を考慮した部屋割り

風水に加え、以下の点を考慮して部屋割りプランを検討してみましょう。

現在の生活スタイル

* プライバシー:東側の洋室はLDKに隣接しているため、プライバシーがやや低い可能性があります。寝室として使う場合、遮音性やカーテン選びに工夫が必要になります。北西の洋室は玄関から少し離れているため、プライバシーを確保しやすいでしょう。
* 日当たり:東側の洋室は朝日に恵まれ、明るく気持ちの良い目覚めを迎えられます。一方、北西の洋室は日当たりが悪く、冬場は寒さ対策が必要となるかもしれません。
* 静かさ:玄関に近い北西の洋室は、外部の音や玄関の開閉音が気になる可能性があります。東側の洋室はLDKに隣接しているので、家族の生活音が気になるかもしれません。

将来の子供部屋

将来的に子供部屋として使うことを考慮すると、以下の点も重要です。

* 広さ:7畳の洋室は、子供部屋として十分な広さです。一人部屋として使うなら問題ありませんが、二人で使う場合は、多少手狭に感じるかもしれません。
* 収納:子供部屋には、おもちゃや衣類を収納するための十分な収納スペースが必要です。収納家具の配置計画も考慮しましょう。
* 窓:窓がないフリールームは、子供部屋には不向きです。湿気や換気が心配です。

具体的な部屋割りプランとインテリアの提案

上記の点を踏まえ、以下の2つのプランを提案します。

プランA:北西を寝室、東を子供部屋

* 寝室(北西):落ち着いた雰囲気の青やグレー系のインテリアで、リラックスできる空間を演出します。厚手のカーテンで遮光性を高め、外部の音を遮断しましょう。
* 子供部屋(東):明るく元気な雰囲気の黄色やオレンジ系のインテリアで、子供たちが楽しく過ごせる空間を演出します。収納スペースを十分に確保しましょう。
* フリールーム:書斎や収納部屋として活用します。窓がないため、換気には注意が必要です。除湿機や空気清浄機などを活用しましょう。

プランB:東を寝室、北西を子供部屋

* 寝室(東):爽やかな青や緑系のインテリアで、すがすがしい目覚めを促す空間を演出します。遮光カーテンで、朝日の明るさを調整しましょう。
* 子供部屋(北西):明るく開放的な空間を演出するために、白やアイボリー系のインテリアをベースに、アクセントカラーとして好きな色を取り入れます。
* フリールーム:プランAと同様、書斎や収納部屋として活用します。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、どちらの部屋を寝室にするかよりも、「どのように空間をデザインし、快適な生活空間を作るか」が重要です。風水も参考にしながら、ご自身の好みや生活スタイルに合ったインテリアを選び、快適な空間を演出することが大切です。例えば、北西の部屋が暗いと感じるなら、明るい色の家具や照明、大きな窓を活用して、空間を明るく開放的に見せる工夫ができます。

まとめ:最適な選択はあなた次第

どちらの部屋を寝室にするかは、風水や実用性だけでなく、ご夫婦の好みや将来の計画も考慮して決定する必要があります。それぞれのプランのメリット・デメリットを比較検討し、ご自身にとって最適な選択をしてください。そして、選んだ部屋を、快適で素敵な寝室に仕上げて、新生活を満喫してください。

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