マンションの暑さ対策!エアコンと湿気問題の解決策

エアコンをつけても、部屋が暑くて湿気るので・・・教えてください! マンションに住んでいます。 暑いので温度設定は28℃に設定してエアコンをつけると最初は涼しくなってくるのですが・・・ あっという間に湿度が70%になってしまいます。 湿度が高くなるとエアコンのドライにして強さをダッシュにしないと涼しくなりません。 そのダッシュも自然と消えて・・ついてるんだか?ついてないんだか?という感じになり、どんどん部屋の温度が上がってきます。 エアコンの設定をまめに変えないと暑くて部屋に居られません・・・・。 まめに変えるのも分刻みです・・・。 子供(1歳)がいて、夜中に暑さで何度も起きてしまい眠れていないです・・・。 ちなみに除湿機も持っていますが、暖かい空気が出てくるので エアコンとの併用はしていません。 どうか、改善方法がありましたら 教えていただきたく質問させていただきました。 宜しくお願い致します。補足icchann137さん、回答ありがとうございました! hisuikamenさん、早速やってみました。 冷房で設定を26℃でやってみましたが、30分くらいで湿度80%近くになってしまったので。 メーカーに聞いてみたいと思います。ありがとうございました! zxc1230531さん、ありがとうございます! >部屋に対してエアコンの能力が大きい その通りです。 どうして『部屋に対してエアコンの能力が大きい』と暑くなるのか? 教えていただければ嬉しいです。

1歳のお子さんを持つご家庭での夏の暑さ対策:エアコンと湿気問題

1歳のお子様がいらっしゃるご家庭での夏の暑さ対策は、快適性と安全性を両立させることが重要です。エアコンの設定温度28℃でも湿度が70%に達し、さらに温度上昇してしまうという状況は、エアコンの能力や部屋の状況、そして換気方法に問題がある可能性があります。本記事では、具体的な解決策を提案します。

エアコンの能力と部屋の状況:なぜ暑くなるのか?

まず、ご質問にある「部屋に対してエアコンの能力が大きい」という点について解説します。一般的に、エアコンの能力が部屋の広さに対して大きすぎると、設定温度に到達する前に運転が停止し、結果として部屋が暑く感じることがあります。これは、エアコンが短時間で設定温度に達してしまうため、除湿機能が十分に働かず、湿度が高くなってしまうからです。 エアコンは、冷房運転中は同時に除湿も行いますが、能力が大きすぎると、冷房能力が先に発揮され、除湿が追いつかない状態になります。想像してみてください。小さな水槽に大きなポンプで水を入れようとすると、水が溢れてしまいますよね。それと同じ原理です。

エアコン能力の見直しと適切な機種選び

現在のエアコンの能力と部屋の広さを確認し、適切な能力のエアコンかどうかを確認しましょう。メーカーのホームページや取扱説明書に記載されている「畳数」を参考に、部屋の広さに合ったエアコンかどうかを判断します。もし能力が大きすぎる場合は、能力の小さいエアコンへの買い替えも検討する価値があります。

湿度対策:エアコンの設定と併用機器

エアコンの設定温度を26℃にしても湿度が80%近くになるという状況は、換気不足や気密性の高いマンション特有の問題である可能性があります。

効果的な換気方法

* 窓の開閉:朝夕など気温が低い時間帯に窓を開けて換気を行い、室内の空気を入れ替えることが重要です。ただし、日中や気温が高い時間帯は避けましょう。
* 換気扇の活用:キッチンや浴室の換気扇を定期的に使用することで、湿気を排出できます。
* 空気清浄機との併用:空気清浄機の中には、除湿機能が付いているものもあります。エアコンと併用することで、より効果的な湿度対策が期待できます。

除湿機との併用について

除湿機から暖かい空気が出るため、エアコンとの併用を避けているとのことですが、最近の除湿機は、冷風タイプのものが多く、エアコンと併用することでより効果的に除湿できます。特に、コンプレッサー式除湿機は、除湿能力が高く、エアコンとの相性が良いです。

具体的な改善策:ステップバイステップ

1. エアコンの能力確認:まずは、エアコンの能力(kW)と部屋の広さ(㎡)を照らし合わせて、適切な能力かどうかを確認します。能力が大きすぎる場合は、買い替えを検討しましょう。
2. 換気方法の見直し:朝夕の涼しい時間帯に窓を開けて換気し、日中は換気扇を定期的に使用します。
3. エアコンの設定温度と運転モードの調整:26℃設定で冷房運転を行い、湿度が高い場合は、ドライ運転に切り替えることを検討します。
4. 除湿機の導入または併用:コンプレッサー式除湿機の導入を検討し、エアコンと併用することで効果的な除湿を実現します。
5. 遮熱対策:窓に遮熱カーテンやフィルムを貼ることで、日射による室温上昇を防ぎます。
6. 室内の整理整頓:家具や物の配置を見直し、空気の流れを良くすることで、エアコンの効率を向上させます。
7. 専門家への相談:それでも改善が見られない場合は、エアコンの専門業者に相談することをお勧めします。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、マンションの気密性が高いことが、湿気の問題を悪化させている可能性があります。最近のマンションは、断熱性能を高めるために気密性が高くなっている傾向があり、換気が不十分だと湿気がこもりやすくなります。そのため、適切な換気方法の検討が非常に重要です。

まとめ:快適な睡眠環境を手に入れるために

1歳のお子様と快適な睡眠をとるためには、室温と湿度の両方を適切に管理することが重要です。上記で紹介した方法を試してみて、改善が見られない場合は、専門家への相談も検討しましょう。快適な睡眠環境を手に入れ、お子様と安心して過ごせる夏を送りましょう。

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