マンションの微振動と音の悩み:原因究明と解決策

長文です 10日くらい前からマンションの部屋で聞こえる微振動と音に悩まされています。(低周波音に思います)こういう場合は、どこに相談・どのような対応をすればいいのでしょうか?困ってます。お願いします。新築マンションを購入して、入居から1年が経過しました。今まではなかったのですが、10日くらい前からマンションの部屋で聞こえる微振動と音に悩まされています。こういう場合は、どこに相談に行けばいいのでしょうか・・・?音と振動がする時は、規則性がなく平日の日中は不在なのでわからないのですが、一度鳴り始めたら、不規則に部屋のどこにいてもテレビを見ていても、聞こええます。電子レンジのウィーンという音が小さくなった感じがずっと続いたり、止まったりの繰り返しに微振動が有る感じです。朝6時前からとか、夜中11時から明け方までとか・・・四六時中なのでベッドに入ってもずっと微振動している感じがあり、睡眠障害と頭痛、胃薬を常用するようになってしまいました。体調不良の症状は低周波音の影響の症状と一致しています。管理会社に相談しても、静かにしましょうという張り紙をエレベータ内に貼っただけです。近隣で工事等をしていないし、ここ10日の事なのでマンションの住人が何かを購入し(ワインセラーとか自動掃除機など)部屋のフローリングに直接置いて作動させているのかと、疑心暗鬼になってしまっています。本当は引っ越すのが、早い解決法なのでしょうが、35年のローン&独身でもあり簡単に動けない状況です。補足皆様有難うございます。上下階、及び隣人とは直接会っていないのですが昨日、下階の郵便受を開けている方を見かけたので、振動音の事をきいたのですがわからない、とのことでした。隣人(私は角部屋)は、夜中とか土日は朝から、窓を開けたまま音楽やテレビを大音量で流し、歌を歌うな30後半の独身男性で管理会社には静かにするようにお願いしたのですが効果はありません。そのような方なので、直接会いに行くのは控えています。

マンションの微振動と音の原因を探る

10日ほど前から発生した微振動と音の問題、非常に辛い状況ですね。まず、原因を特定することが重要です。ご自身で気づいているように、低周波音の可能性が高いですが、他にも可能性があります。

可能性のある原因と調査方法

* 低周波音: 近隣の設備(空調機、エレベーター、機械室など)、工事、交通機関などが原因として考えられます。低周波音測定器を使って測定するか、専門業者に依頼して調査してもらうのが確実です。
* 隣戸からの騒音: 隣人の生活音(大音量の音楽、テレビなど)や、振動を発生させる機器(洗濯機、乾燥機など)が原因の可能性も否定できません。
* 建物の構造上の問題: 建物の老朽化や設計上の問題で、微振動が発生している可能性もあります。
* 設備機器の故障: マンション内の設備機器(給排水管、換気扇など)の故障が原因の可能性も考えられます。

具体的な調査方法

1. 時間帯を記録する: 音や振動が発生する時間帯を詳細に記録しましょう。曜日や時間帯のパターンを把握することで、原因特定のヒントになります。
2. 音や振動の発生源を探る: 音や振動が大きくなる場所、小さくなる場所を特定しましょう。発生源に近づくことで、原因を特定できる可能性があります。
3. 低周波音測定器の使用: 低周波音測定器は、低周波音を測定する機器です。ホームセンターやインターネットで購入できます。自分で測定することで、低周波音かどうかを判断できます。
4. 専門業者への依頼: 自分で原因を特定できない場合は、騒音測定や低周波音調査を専門とする業者に依頼しましょう。専門業者であれば、より正確な原因特定と解決策の提案をしてくれます。

対応策と相談窓口

原因が特定できたら、適切な対応策を講じましょう。

管理会社への再相談

管理会社には、すでに相談済みとのことですが、詳細な状況と調査結果を伝え、改めて対応を求めましょう。具体的な証拠(測定データなど)があれば、より効果的です。

自治体への相談

管理会社が対応してくれない場合、または原因が特定できない場合は、自治体(区役所、市役所など)の環境課や生活環境課に相談しましょう。自治体では、騒音問題に関する相談窓口があり、専門家が対応してくれます。

専門家への相談

弁護士や建築士などの専門家に相談することもできます。特に、低周波音問題や、管理会社との交渉が難航する場合は、専門家のアドバイスが役立ちます。

具体的な解決策例

* 低周波音対策: 低周波音の原因が特定できれば、発生源の対策(防振ゴムの設置、機器の交換など)を行うことができます。
* 騒音対策: 隣戸からの騒音であれば、管理会社を通じて注意喚起を促したり、必要に応じて法律に基づいた対応を検討する必要があります。
* 建物の修繕: 建物の構造上の問題が原因であれば、管理組合と協議して修繕を行う必要があります。

専門家の視点:低周波音問題の難しさ

低周波音問題は、可聴域の音とは異なり、測定が難しく、原因特定が困難なケースが多いです。また、個人差も大きく、同じ音でも感じる人がいれば感じない人もいます。そのため、専門家の協力を得ながら、段階的に対応していくことが重要です。

引っ越し以外の選択肢

ローンが残っているため、引っ越しは難しいとのことですが、まずは原因究明と適切な対応に注力しましょう。引っ越しは最終手段として考えて、まずはできる限りの努力をしてみましょう。

一時的な対策

* 遮音カーテンや防音マット: 一時的に音や振動を軽減する効果があります。
* 耳栓: 睡眠時に使用するなど、一時的な対策として有効です。
* ホワイトノイズ発生器: ホワイトノイズを発生させることで、気になる音をマスキングする効果があります。

まとめ

マンションの微振動と音の問題は、原因特定が重要です。時間をかけて丁寧に調査し、管理会社、自治体、専門家など適切な窓口に相談しながら解決策を探りましょう。焦らず、一つずつ問題に取り組むことで、解決への道が見えてきます。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)