マンションの壁と天井の境目からカビが発生!原因と対策、そしてインテリアへの影響

マンションの外壁に面しているところの、天井と壁の境目に各々2㎝位の、カビが出てしまいました。角部屋ですが、最上階ではありません。その、一辺だけです。見た人は、壁内の見えない部分的に、例えば、断熱材が無いなどの、欠陥があるのではないか。といいます。天井と壁の曲り角なので、壁紙の接着の境目から、何かが、という気がします。壁を壊すわけにもいかず、次回の壁紙張替えで、境目に木製の桟をつけて、カビを防ごうとしています。インテリアにも、良いし。それまでは、エタノールで拭いて、厚手のウオールシート5センチ幅、同系色を貼ろうと、しています。これでいいですか。境目が、かびるのはなぜですかね。そこだけです。

カビ発生の原因究明:なぜ境目だけカビが生えるのか?

マンションの壁と天井の境目、特に外壁に面した部分にカビが発生するのは、いくつかの要因が重なった結果と考えられます。ご指摘の通り、壁内の欠陥が疑われるケースもありますが、必ずしもそうとは限りません。まずは、考えられる原因をいくつか見ていきましょう。

1. 結露

最も可能性が高いのは結露です。外壁に面した部分は、室温と外気温の差が大きくなりやすく、特に冬場や梅雨時期には、壁や天井に結露が発生しやすくなります。特に、壁と天井の接合部は、構造上、冷気が流れ込みやすく、結露しやすいポイントです。結露した水分が、カビの発生源となるのです。

2. 換気不足

換気不足もカビ発生の大きな原因です。空気の循環が悪くなると、湿気がこもりやすく、カビの繁殖に最適な環境が作られてしまいます。特に、角部屋は、窓が少ない場合があり、換気が不十分になりがちです。

3. 壁内の断熱材不足

ご指摘のように、壁内の断熱材が不足している可能性も否定できません。断熱材が不足していると、外気温の影響を受けやすく、結露が発生しやすくなります。また、断熱材の劣化や施工不良も原因となる場合があります。

4. 防水性の問題

外壁からの雨漏りや、施工時の防水処理の不備により、壁内部に水分が浸入している可能性も考えられます。この場合、カビの発生範囲が広がる可能性があります。

5. 壁紙の施工不良

壁紙の施工不良も、カビ発生の一因となります。例えば、壁紙の糊付けが不十分であったり、継ぎ目がきちんと処理されていない場合、そこから水分が浸入し、カビが発生する可能性があります。

カビ対策:応急処置と根本的な解決策

現状の対策と、より効果的な対策について考えてみましょう。

応急処置:エタノールとウォールシート

エタノールでカビを拭き取り、同系色の厚手のウォールシートを貼るというご計画は、カビの拡大を防ぐための応急処置としては有効です。しかし、これはあくまで一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。カビの原因を取り除かない限り、再びカビが発生する可能性が高いです。

根本的な解決策:原因特定と適切な対策

根本的な解決のためには、カビ発生の原因を特定することが重要です。そのためには、以下の点を確認してみましょう。 * 結露の有無の確認: 冬場や梅雨時期に、壁や天井に結露が発生していないか、注意深く観察しましょう。結露が発生している場合は、換気を改善したり、除湿機を使用するなどの対策が必要です。 * 換気状況の確認: 換気扇の稼働状況や、窓の開閉頻度を確認し、換気状況を改善しましょう。必要に応じて、換気扇の清掃や交換も検討しましょう。 * 専門家への相談: カビの発生範囲が広い場合や、原因が特定できない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、壁内部の状況を調査し、適切な対策を提案してくれます。

次回の壁紙張替え:木製桟の設置とインテリアへの効果

次回の壁紙張替え時に、境目に木製の桟を取り付けるという計画は、非常に良いアイデアです。木製桟は、壁紙と壁の間に空気層を作り、結露の発生を抑える効果があります。また、インテリアとしても、アクセントになり、デザイン性の向上にも繋がります。

木製桟の選び方と設置方法

木製桟を選ぶ際には、耐久性と防カビ性に優れた木材を選びましょう。例えば、ヒノキや杉などの天然木は、防カビ効果が高いと言われています。また、塗装をする場合は、防カビ効果のある塗料を使用しましょう。設置方法は、壁紙を貼る前に、桟を壁に固定します。桟の幅は、2cm程度が適切でしょう。

インテリアとの調和

木製桟は、インテリアのアクセントとして活用できます。例えば、壁紙の色と調和する色合いの木製桟を選ぶことで、自然で落ち着いた雰囲気を作ることができます。また、異なる色の木製桟を使用することで、より個性的な空間を演出することも可能です。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、壁と天井の境目からのカビ発生は、断熱性能や施工不良の可能性を示唆しています。特に、外壁に面した部分であることから、外気の影響を受けやすいことが考えられます。 専門家による調査: カビの発生状況、壁の構造、断熱材の状態などを専門業者に調査してもらうことを強くお勧めします。調査結果に基づいて、適切な対策を講じることで、カビの再発を防ぎ、健康的な住環境を確保することができます。 長期的な対策: 一時的な対策だけでなく、長期的な視点でカビ対策を行うことが重要です。定期的な換気、除湿、清掃など、適切なメンテナンスを行うことで、カビの発生を防ぐことができます。

まとめ:カビ対策とインテリアの両立

マンションの壁と天井の境目からのカビ発生は、放置すると健康被害にもつながるため、早めの対策が重要です。応急処置としてエタノールとウォールシートを使用するのも良いですが、根本的な解決のためには、原因究明と適切な対策が必要です。次回の壁紙張替え時に木製桟を取り付ける計画は、カビ対策とインテリアの両立という点で優れたアイデアです。専門家のアドバイスを参考に、適切な対策を行い、快適で健康的な住まいを実現しましょう。

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