マンションの上階からの赤ちゃんの足音対策:平和的解決と効果的な防音方法

マンション上の部屋の赤ちゃんの足音がうるさい!!今週に入り、先週末くらいに転居されて来た上の部屋の方がすっごくうるさいです。先週月曜、一度苦情を言いに行ったら、幼稚園くらいとヨチチ歩きのあかちゃんがいました。当然幼稚園のほうがうるさいんだろうと思ってましたが、そのときは謝罪もしていただき穏便に帰ってきました。が・・・。帰った直後からも全く音は鳴り止まず。「ドドドドド・・・・」っていう音が1日中ず~~~~~っとしています。朝7時から、日中は不在のためわかりませんが、夜の10時すぎまで鳴り止むことなくず~~~っとです。管理人にも言ってもらいましたが改善せず。更に今日管理会社にも言ってもらいましたがそれでもダメ。とうとうさっきぶちきれて2度目の訪問で、今度はご主人と話しましたが、ご主人は「小さい子供だから仕方ない」や、「子供がいないからわからないでしょう」などの開き直り発言。「子供が二人いること、確認されてますよね?」「管理人からは何も言われていない」など、不愉快極まりない応対でした。すぐに奥さんが出てこられ、奥さんのほうは平謝り。どう対応したらよいか・・・など話し合いになり、また、私がてっきり幼稚園児が原因と思っていたものが、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんのほうだということもわかりました。フローリングの床に、赤ちゃんははだしでベタベタと体重をかけて歩いていてそれが我が家に重衝撃音として伝わってきます。ご主人が先ほど我が家に来て、音を確認していきましたが「これくらいは仕方ない」と言わんばかりの発言。「厚手のカーペットなど対応はしますが、集合住宅なんで多めにみてください」とのこと。うちは二人とも集合住宅育ちなので、生活音に対してはかなり寛大であること、前入居者の方もうるさかったがここまで文句を言ったのは初めてでそれほどひどいことなど応戦しましたが、理解・納得はされていない様子。一応携帯番号を交換しました。私もいままでずっと集合住宅住まいでしたが、ここまで延々と足跡音がするのは初めてで、非常にストレスを感じており常にイライラ、ノイローゼになりそうです。赤ちゃんなので言っても聴かず、というか理解できない状態の場合足跡音に効果的な手段をご教授ください。頭がはげそうです。。。赤ちゃんの成長を待つより、仕方ないのでしょうか?引っ越せというご意見は無用です。補足早速のご回答ありがとうございます。最終的には裁判でしょうが、相手が赤ちゃんの足跡音で、保護者が対策を講じている場合は負けが見えている気がします。何か平和的解決策はないのでしょうか?カーペットでも衝撃を吸収する良い製品や、うちが天井に衝撃吸収材をつけるとか?実際に赤ちゃんのいるご家庭や、過去にトラブルになって解決された方などのご意見を伺えればと思います。

マンションの上階からの騒音問題:現状と課題

ご近隣トラブル、特に上階からの騒音問題は、非常にストレスが溜まるものです。特に、赤ちゃんや幼児の足音は、予測不可能で、継続的な騒音となるため、精神的に追い詰められてしまうのも無理はありません。今回のケースでは、管理会社への相談や直接の交渉にもかかわらず、解決に至っていない状況です。ご主人の対応も問題であり、穏便な解決が難しくなっていることが懸念されます。

平和的解決に向けた具体的なステップ

裁判沙汰になる前に、まずは平和的な解決を目指しましょう。そのためには、以下のステップを踏むことが重要です。

1. 冷静なコミュニケーションの継続

感情的にならず、冷静に現状を説明することが大切です。 携帯番号を交換済みとのことですので、定期的に(週に1回程度)状況を伝え、改善策について話し合う機会を設けましょう。「今日の○○時頃は特に音が大きかった」など、具体的な時間を伝えることで、相手にも状況を理解させやすくなります。

2. 具体的な対策案の提示

「厚手のカーペット」だけでは不十分です。より具体的な対策案を提示することで、相手側の協力を得やすくなります。例えば、以下の提案をしてみましょう。

  • 防音カーペットの種類: 一般的なカーペットだけでなく、防音効果の高い「防音カーペット」や「遮音カーペット」を提案しましょう。厚さや素材、メーカーなどを具体的に調べて、資料を提示すると説得力が増します。 厚さ2cm以上の高密度ウレタン入りカーペットなどが効果的です。
  • 防音マットの併用: カーペットの下に防音マットを敷くことで、さらに効果を高めることができます。 ジョイントマットなども検討してみましょう。
  • 赤ちゃん専用のプレイマット: 赤ちゃんが遊ぶスペースに、厚手のプレイマットを敷くことを提案します。 これにより、床への衝撃を軽減できます。
  • 家具の配置変更: 家具の配置を変えることで、衝撃音が伝わりにくくなる可能性があります。 例えば、ベッドやソファを壁際に配置するなど、工夫をしてみましょう。
  • 生活時間の見直し: 直接的な提案は難しいかもしれませんが、夜間の活動時間を短縮するなどの工夫を促すのも一つの方法です。 ただし、これはあくまでも提案であり、強制するものではありません。

3. 専門家の意見を交える

騒音問題に詳しい専門家(弁護士、建築士、騒音測定士など)に相談し、客観的な意見を交えることで、相手を説得しやすくなります。専門家から具体的な対策や、騒音レベルの測定結果などを提示してもらうことで、より効果的な解決策が見つかる可能性があります。

4. 管理会社への再相談

管理会社には、具体的な対策案と専門家の意見を提示し、再度介入を依頼しましょう。 管理会社は、居住者のトラブル解決に責任を負っています。

5. 天井への吸音材設置

最終手段として、ご自身の部屋の天井に吸音材を取り付けることを検討しましょう。 吸音材は、ホームセンターなどで手軽に購入できます。 ただし、効果には限界があるため、根本的な解決策とはなりません。

効果的な防音対策:具体的な製品例

防音対策には、様々な製品があります。以下に、具体的な製品例を挙げ、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

1. 防音カーペット

  • メリット: 比較的安価で入手しやすい。施工も簡単。
  • デメリット: 効果はカーペットの厚さや素材に依存する。完全な防音は難しい。

2. 防音マット

  • メリット: カーペットと併用することで、防音効果を高めることができる。様々な種類があり、用途に合わせて選択できる。
  • デメリット: カーペットと併用する必要があるため、コストがかかる可能性がある。

3. 天井吸音材

  • メリット: 自宅で簡単に施工できる。比較的安価。
  • デメリット: 効果は限定的。根本的な解決策にはならない。

専門家の視点:騒音問題の解決策

騒音問題の解決には、専門家の意見を聞くことが重要です。弁護士は法的観点からのアドバイス、建築士は建物の構造や防音対策に関する専門知識、騒音測定士は客観的な騒音レベルの測定を行い、解決策を提案してくれます。

まとめ:継続的な努力と冷静な対応が重要

赤ちゃんの足音による騒音問題は、非常にデリケートな問題です。しかし、冷静な対応と具体的な対策案の提示、そして専門家の協力を得ることで、平和的な解決に導くことができます。 引っ越しという選択肢もあるかもしれませんが、まずは可能な限りの努力を尽くし、穏便な解決を目指しましょう。 継続的な努力と冷静な対応が、解決への鍵となります。

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