マンションのエントランスインターホンから異音が!原因と対処法

オートロックのインターホンから変な音がします。引っ越した当初はなんともなかったのですが、ここ3ヵ月くらいエントランスのオートロックから鳴るインターホンを取るとピーガガガガー(間違ってFAXを電話番号に送ってしまった際に相手方に聞こえるような音)というすごく大きな電子音がして、喋っている方の声が微かにしか聞こえません。最初、自分の部屋のインターホン(受話器)が壊れてるのかな?と思ったのですが、先日遊びに来た友人がエントランスから私の部屋を呼び出した際に「インターホン(オートロック側)すごい音するね」と言っていましたし、自分の部屋のドアの横のインターホンが鳴った際に出た時はまったく普通で変な音はしないので、受話器が壊れてるというわけではなさそうです。これはエントランスのオートロック側のインターホンの故障なのでしょうか? 単身者がほとんどのマンションで隣室に知り合いがいない(ほとんど会ったことない)ので、他の部屋のインターホンはどうなっているのか(同じように電子音がするのか)確認できません。まだ辛うじてインターホンで会話ができる(お互いに大声)ですが、一度管理会社に言った方がいいのでしょうか? 管理会社も仲介の不動産屋も担当が横柄で感じが悪い人なので、電話するのに躊躇してしまいまして・・・

マンションのエントランスインターホンから異音…それは故障?

マンションのエントランスにあるオートロックインターホンから「ピーガガガガー」という電子音が鳴り、相手の声が聞き取りにくいとのこと。ご自身の部屋のインターホンでは問題ないことから、エントランス側のインターホンに問題がある可能性が高いです。 これはインターホン本体の故障、もしくは接続部分の不良が考えられます。 3ヶ月前から症状が出ているとのことですので、放置せずに管理会社に連絡することをお勧めします。

インターホンから異音がする原因を特定するステップ

まずは、問題の原因を特定するために、以下のステップを試してみましょう。

1. 他の住戸の状況を確認する

隣室の住人の方と直接話すのは難しいかもしれませんが、管理人室管理会社を通して、他の住戸でも同様の症状が出ているか確認してもらうのが良いでしょう。もし複数の住戸で同じ症状が出ている場合は、建物の設備全体の問題の可能性が高くなります。

2. 音の発生タイミングを確認する

異音が発生するタイミングを記録しましょう。例えば、

  • 特定の時間帯に発生するか
  • 特定の部屋から呼び出した際に発生するか
  • 通話中だけ発生するか、通話前でも発生するか

これらの情報を管理会社に伝えることで、原因究明に役立ちます。

3. 写真や動画を撮影する

インターホン本体や、異常な音が出ている様子を写真や動画で記録しておきましょう。管理会社への連絡時に証拠として提示することで、対応をスムーズに進めることができます。特に、音の大きさと種類を客観的に示せる動画は有効です。

管理会社への連絡方法

管理会社への連絡に躊躇されているとのことですが、居住者の安全と快適な生活を守るためにも、早めの連絡が重要です。

1. 電話連絡の前にメールで状況を伝える

電話で対応が横柄だった経験から、電話連絡に抵抗があるとのことですが、まずはメールで状況を詳しく説明し、写真や動画を添付して送付することをお勧めします。メールであれば、落ち着いて状況を伝えられますし、後から内容を確認することもできます。

2. 電話連絡時のポイント

メールを送信した後、電話連絡をする際には、以下の点を意識しましょう。

  • 具体的な日時を伝え、いつ頃対応可能か確認する
  • 問題点を簡潔に説明する(「エントランスインターホンから異音が発生し、通話が聞き取りにくい」など)
  • 撮影した写真や動画の存在を伝える
  • 具体的な要望を伝える(「修理を依頼したい」など)

対応が横柄だったとしても、冷静に、かつ具体的な問題点と要望を伝えることが重要です。

3. 記録を残す

管理会社とのやり取りは、日付、時間、担当者名、内容などを記録しておきましょう。もし、対応に不満があった場合、記録は重要な証拠となります。

インターホン修理にかかる費用

インターホン修理の費用は、故障の原因修理方法によって異なります。多くの場合、管理規約に修理費用に関する規定が記載されているので、確認してみましょう。共用部分のインターホンであれば、管理組合が費用を負担するケースが一般的です。

インテリアへの影響と対策

今回のインターホン問題は、直接的にインテリアに影響するものではありませんが、精神的なストレスにつながる可能性があります。常に大きな電子音が聞こえる状況は、リラックスした空間を妨げ、居住者の生活の質を低下させる可能性があります。

快適なインテリア空間を保つためには、騒音対策も重要です。もし、修理が完了するまで騒音が気になる場合は、以下のような対策を検討してみましょう。

  • 遮音性の高いカーテンを使用する
  • アロマディフューザーでリラックス効果を高める
  • 耳栓を使用する

専門家の意見

マンション管理士の視点から見ると、このケースは早急な対応が必要です。インターホンは、緊急時にも重要な役割を果たす設備です。故障が原因で、緊急時の連絡が遅れる可能性も考えられます。管理会社に連絡し、早急に修理を依頼することを強くお勧めします。

まとめ

マンションのエントランスインターホンからの異音は、放置せずに管理会社に連絡することが重要です。具体的な状況を伝え、写真や動画を証拠として提示することで、スムーズな対応が期待できます。修理までの間は、騒音対策を行い、快適な生活空間を維持しましょう。

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